福井県の地酒20選。一度は飲んでおきたい福井の名酒の数々

福井地酒

福井県の地酒の歴史

福井県は昔ながらの蔵元が、大小合わせて37あります。昔から米の生産量では日本でも有数のため、酒造りに最適な米をたくさん生産しております。
海や山も本当に美しい産物で、そこから生まれる美味しいお水があるがゆえの酒造りです。
地酒は鎌倉室町にかけて、米と同等の経済価値を持った商品として流通するようになりました。江戸時代では保存性を高めるためにいろんな製造方法が試されました。それらによって酒造りが非常に発展しました。廻船や組織の発達により酒造りが、地酒を越えて巨大な装置産業として発展しました。明治から昭和にかけてはどんどんと化学理論が取り入れられ酵母採取や純粋培養などと言った技術が相次いで確立して行きました。近年一度は、衰退の様相を呈しましたが地酒ブームや海外でのお酒の需要のおかげで現在は少し盛り返しているような状況です。

福井県の地酒の特徴

水の都福井では豊富なミネラル分を含む白山水系の水に、全国で第2位の五百万石の生産量を誇るお米とを基本にした地酒が特徴です。研ぎ澄まされた一滴一滴の水を大切にして使い、各蔵元の杜氏たちのこだわりで名刺を生み出しています。
地酒というのはその土地だけで作られその土地だけで飲まれる。そこからが始まりであります。酒蔵の規模はそんなに大きくはないですが、それぞれの蔵元で専属の杜氏をおいておられるのも一つの特徴だと言います。そうした昔ながらの製法を守り、酒造りに最適な米と自然からの恵みの水を守り、今なお脈々と受け継がれた製法により大切に作られています。現在では物流やインターネットのおかげで全国にたくさんの飲用者がおられます。流通量は決して多くありませんが、近頃は海外での人気もあり、順調に生産量を伸ばしています。

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美味しい飲み方と飲み応え


福井県の地酒は吟醸酒が多く作られていますので飲み方としてはまずは常温で舐めるように飲みましょう。これが本来の吟醸酒の味わい方です。お酒の硬さや風味によっては温度を調整して飲むことが大事になります。キンキンに冷えたお酒から熱燗にしたお酒まで温度が色々ありますが、基本福井の地酒は常温かもしくは冷温の今度にして飲むのがおすすめです。中には鋭く辛さが喉に伝わるものもあれば本当に水のようにまろやかでごくごくと飲めるお酒もあります。一般的には吟醸酒が多く作られているのでのどごしすっきりのまろやかなお酒が多いようです。
本当のお酒好きでは少し物足りないかもしれませんが、飲み応えのある銘柄も中にはあるので飲み比べをして探してみてください。福井には鯖のへしこなどの豊かな海がありますので、あてに困ることはありません。美味しい新鮮な魚介類を酒の肴にしてご紹介するような地酒と一緒に飲んでみてください。
【刺身OK】売れ筋1位!ケンミンSHOWで紹介[福井の名産品]鯖のへしこ

No1
No1

黒龍

雪深い北陸から送る極上の吟醸酒

創業1804年(文化元年)福井県の人なら誰もが知っている老舗酒造、黒龍。フルーティでまろやかな吟醸酒を口にしたら今までは日本酒がダメだったという人でもとりこになること請け合いです。
霊峰白山から長い年月をかけて湧き出た名水をつかい、上品でふくらみのある酒を目指して酒米の土壌からとりくむ真摯な酒造りから生まれる味は各所から評価され、最近ではフランスのガイドブックにも掲載されました。
大吟醸ともなれば口当たりは酒とは思えないほど柔らかく、甘くてスイスイいけてしまうのに飲むのがもったいない、お酒をあまり飲まない人でも一度は試してみてほしい味です。

全国に先駆けて発売された大吟醸酒
多くの蔵元が軒を連ねた松岡の名水を使用
土作りの段階から堆肥を使用した酒米作り

酒造
黒龍酒造
酒蔵住所
福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
電話番号
0776-61-6110
価格帯
3,000円~10,000円
ホームページ
http://www.kokuryu.co.jp
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紗利

世界の名シェフも注目する新しい日本酒

寒暖の差が激しい福井県の東郷の地に小規模生産蔵元の毛利酒造はあります。1938年創業のこの蔵元は白水山系の清らかな伏流水を仕込み水に、地元の山田錦を使い、手作業による「小仕込み」で日本酒を生産しています。
小さな蔵元ですが、2013年から発売された新銘柄の「紗利」が反響を呼んでいます。
魚介に合う極上の食中酒を作りたいという目標の元に生まれた新銘柄は、サンスクリット語の「米」を意味する「サリ」から名付けられました。
フレンチの名シェフ、アラン・デュカスが注目したことで一気に火が付き、瞬く間に人気銘柄になりました。レモン水のような特有の酸味があり、魚介の味をサッと洗い流してくれる最高の食中酒です。

ほのかな酸味が魚介に合う極上の食中酒
アラン・デュカスが注目して人気になった銘柄
小規模蔵元が小仕込みで作る新しい銘柄

酒造
毛利酒造
酒蔵住所
福井県福井市東郷二ヶ町36-29
電話番号
0776-41-0020
価格帯
1,512円~3,024円
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氷温での長期熟成酒がなせる深い味わい

透き通るような吟醸香と、米の甘味、優しいけれどしっかり辛口の味わいのお酒。雑味なく、上品なまろやかさがあります。氷温での長期熟成酒がなせる味わいでしょうか。
白山連邦の伏流水を地下約184メートルの深さの井戸でくみ上げ、仕込み水に、そして山田錦と五百万石米のみを酒米に用い、すべて蔵元にて自前の酵母で酒造りを行う蔵元。酒造業としての創業は1860年(万延元年)という歴史ある蔵元。
梵(ぼん=BORN)はサンスクリット語で「けがれなき清浄」「真理をつく」、そして英語のborn誕生・想像をかけているようです。この日本酒、梵は完全無添加の純米酒のみを造っているのも特徴。

透き通るような吟醸香、米の甘味、優しいけれどしっかり辛口
蔵元にて自前の酵母で酒造りを行う蔵元
梵 サンスクリット語と英語を掛け合わせた印象的な酒名

酒造
合資会社 加藤吉平商店
酒蔵住所
福井県鯖江市吉江町1号11番
電話番号
(0778)51-1507
価格帯
1,404円~12,960円
ホームページ
http://www.born.co.jp/
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九頭龍

福井県の地酒「九頭龍」の特徴と魅力

九頭龍は、黒龍酒造の創業200年を記念して2004年に発売されたお酒です。酒造の近くに九頭竜川という大きな川が流れていることから、このように命名されたといいます。
当初は、お燗専用の大吟醸として開発されました。お酒を温めて飲むという文化を、次世代に継承する役割を担っているお酒だと言えます。
その後アルコール度や糖度の改良が続けられ、冷酒・常温・ぬる燗・熱燗と好みの温度で楽しめるお酒に成長しました。
やや辛口ですが、低温で貯蔵熟成しているため味わいが柔らかいのが特徴です。
大吟醸らしく少し甘い香りがありますが、嫌みのないスッキリしたものとなっています。

燗専用の大吟醸として開発された
改良されて冷酒としても飲めるようになった
やや辛口ながらも柔らかい味わい

酒造
黒龍酒造株式会社
酒蔵住所
福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島11-58
電話番号
0776-61-6110
価格帯
1,242円~ 11,340円
ホームページ
http://www.kokuryu.co.jp/
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花垣(はながき)

株式会社南部酒造場の銘酒「花垣(はながき)」の紹介

「花垣(はながき)」といえば福井県にある株式会社南部酒造場の銘酒でいろいろな種類があるので、それぞれの個性のある味を堪能することが出来ます。
たとえば花垣の大吟醸 超特撰は使用原料米に山田錦を使用していて、昔ながらの圧搾(あっさく)方法である槽搾り(ふなしぼり)という製法を用いて造られています。
吟醸香には落ち着いた奥深さがあり、その味わいは穏やかで透明感に溢れています。
また大吟醸 特撰も使用原料米に山田錦を使用してますが、フルーティーで優雅な香りがお口いっぱいに広がり、舌触りはなめらかでとてもスッキリしています。
それぞれの良さを味わってもらいたいですね。

花垣の大吟醸 超特撰は使用原料米に山田錦を使用しています。
槽搾り(ふなしぼり)という製法を用いて造られています。
大吟醸 特撰はフルーティーで優雅な香りがしスッキリしています

酒造
株式会社 南部酒造場
酒蔵住所
福井県大野市元町6-10(越前大野七間通り中央)
電話番号
0779-65-8900
価格帯
1,134円~7,560円
ホームページ
https://www.hanagaki.co.jp/
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白岳仙

蔵元のコンセプトを忠実に再現した見事な味わい

さらりと水のようにすっきりとした口当たりながら、コク、香りも豊かなお酒。お料理と合わせるのに最高です。
飲みながら食事の出来る日本酒(食中酒)、という蔵元のコンセプトそのままの出来上がりです。コストパフォーマンスも良く、ありがたい限りです。
日本酒作りに最適といわれる白山水系の湧き水が仕込み水に使われています。
1853年創業の安本酒造。小規模生産の酒蔵ではありますが、現在まで創業160年以上にわたって地元に親しまれている酒造です。一番人気はこの白岳仙だそうです。
金沢鑑評会金賞受賞通算6回、南部杜氏鑑評会通算20回というかなりの実力派の蔵元でもあります。

さらりと水のような口当たり、コクや香りも豊か
安本酒造の日本酒でもっとも愛される人気のお酒
金沢鑑評会金賞、南部杜氏鑑評会通算20回というか

酒造
安本酒造有限会社
酒蔵住所
福井県福井市安原町七の四
電話番号
(0776)41-0011
価格帯
1,512円~2,916円
ホームページ
http://www.yasumoto-shuzo.jp/
通販

一本義

熱い体をクールダウンさせてくれる地酒

一本義久保本店さんは、福井県勝山市にお店を構えています。
おすすめの地酒は、一本義純米酒になります。
五百万石を原料として使用しており、どちらかというと辛口の味わいに仕上がっています。
最初口に含んだ時は、青リンゴのようなフルーティー感を堪能することができるのですが、徐々にキリリとした引き締め感が訪れ、甘さを追うように辛さが主張してきます。
こうした味わいを存分に感じるためには、10℃以下に冷やして飲むことをおすすめします。冷やすことで、キレの締まり具合が良くなり、夏場の暑い夜なんかに、1日のシメとして飲むには、最適なのではないでしょうか。

五百万石を原料米にしています。
青リンゴのような芳醇な味わいもします。
冷やして飲むことで、夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。

酒造
株式会社一本義久保本店
酒蔵住所
福井県勝山市沢町1丁目3-1
電話番号
0779-87-2500
価格帯
定番酒:1.8L/(1500円~3000円程度)
ホームページ
http://www.ippongi.co.jp/
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一本義
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早瀬浦

ほのかな米の旨み・酸味、キレのある味わいが特徴の日本酒

ほのかな米の旨み・酸味、キレのある味わいが全体として落ち着いた味わいになっています。新鮮なお魚やさっぱりとした味付けのお料理と相性抜群だと思います。漁港で育まれたお酒ならではです。
蔵元の三宅彦右衛門酒造は、創業享保3年(1718年)。飲みあきしないお酒を信条とし、いまに至るまで地元に愛され続ける蔵元です。
蔵元のある若狭・美浜町の早瀬地区は三方五湖と日本海をつなぐ早瀬川を中心とした集落で、湿地保存のラムサール条約にも登録されている観光名所でもあります。土地の名前を冠したお酒ですね。
全国的にも高く評価されている日本酒です。

落ち着いた味わいは、新鮮な魚との相性抜群
享保3年(1718年)創業の蔵元が漁港の町にて育むお酒

蔵元は湿地保存のラムサール条約に登録される観光地に位置します

酒造
三宅彦右衛門酒造有限会社
酒蔵住所
三方郡美浜町早瀬21-7
電話番号
0770-32-0304
価格帯
1,778円~7,992円
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常山

常山(とこやま)酒造による日本酒、常山(じょうざん)

落ち着きのある香り、旨みと、それでいてすっきりとした味わいが特徴的な辛口のお酒です。冷、常温、燗、とそれぞれ違った味わいを楽しめます。コストパフォーマンスの良さも、酒飲みにはたまりません。
同じ福井市内美山地区の田んぼで栽培した美山錦を使っています。
漢字の読み方ですが、社名は「とこやま」、酒銘は「じょうざん」と読むようです。
先祖は元和7年(1621)に綿屋を営んでいた福井松平藩の御用商人で、その後、藩公認の両替商、そして文化元年(1804)に現在の場所に移って酒造業を始めたという異色の蔵元です。現在は8代目です。

落ち着きのある香り、旨み、すっきりとした味わい
福井市内美山地区の田んぼで栽培した美山錦を使用
異色の経歴で、1804年より酒造業をいとなむ蔵元

酒造
常山酒造合資会社
酒蔵住所
福井県福井市御幸1-19-10
電話番号
0776-22-1541
価格帯
1,188円~6,000円
ホームページ
http://www.jozan.co.jp/
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常山(じょうざん) 純米超辛 1800ml
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伝心

季節シリーズ、通年シリーズなど制覇したくなる銘柄

季節シリーズ(春/夏/秋/冬)、通年シリーズ(土/稲/雪/凛)等、様々な種類があるため、ひとつひとつ違う味わいが楽しめるのも醍醐味です。
通年シリーズの特徴を一言にまとめるとするなら、”土”はあっさり目、”稲”は旨みが豊か、”雪”は透明感、”凛”は華やか、といった感じでしょうか。
ボトルの色も各々異なり、『伝心』の文字が透けて浮き出るラベルがおしゃれです。何本かセットにして贈り物にしても素敵だと思います。
蔵元の一本義久保本店は、福井県勝山市に蔵を構える明治35年創業の老舗です。蔵元は日本三大名山の一つ、霊峰白山の麓にあり、冬の寒さ、清い水、良質な酒米の生産、酒造に最適なエリアに位置します。

奥越前の自然、気候、人が醸した日本酒
ボトルのデザインも透明感があり、センスの良さを感じます
福井県勝山市に蔵を構える明治35年創業の老舗

酒造
株式会社 一本義久保本店
酒蔵住所
福井県勝山市沢町1丁目3-1
電話番号
0779-87-2500
価格帯
1,242円~9,999円
ホームページ
http://www.ippongi.co.jp/
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越前岬

大吟醸「越前岬」を頂き、北陸の旅を思い出しました。

2年前にフェリーで新潟に降り、日本海を南下し北陸の旅を楽しみました。2日目は福井に宿を取り夕食に出かけた居酒屋で地酒を頂きました。
越前海岸の景勝地「越前岬」と同じネーミングの地酒「越前岬」大吟醸だったので忘れません。
地元に帰り酒屋を経営する友人にこの話をした所、日本酒の勉強のため毎年酒蔵巡りをしており、福井の「越前岬」は知っていました。
この友人から電話があり、越前岬を仕入れたとの嬉しい知らせです。早速買って晩酌にいただきました。この味です、大吟醸独特の香りはちょっと控えめです。
飲み口は喉にスーッと入っていく、優しい柔らかさを感じました。人肌燗で頂きましたが食前酒として会っているようです。

飲み口は優しい柔らかさを感じました。
熱燗より人肌燗があっている様です。
食前酒として合っていると思います。

酒造
田辺酒造有限会社
酒蔵住所
福井県吉田郡永平寺町松岡芝原2丁目24
電話番号
0766-61-0029
価格帯
720ml 3,000円
ホームページ
http://www.echizenmisaki.com/
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越前岬
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舞美人

ウイスキーにも見える個性的な日本酒

濃醇・旨口で熟成した味わいの日本酒。個性的な味わいです。炭素濾過をしておらず、熟成させているため若干お酒に黄色みがあり、ウイスキーのようにも見えます。透明か白のグラスで飲むとよくわかると思います。
舞美人を造る美川酒造場は1887年(明治20年)に創業した酒蔵です。昭和23年の福井地震で蔵の大半が倒壊し、再建するも一時休蔵したこともあるそうです。
現在は6代目が杜氏を兼ね、昔ながらの和釜や木槽といった酒造りの道具を全商品に使用しているとのこと。
福井藩主松平氏が小稲津の地で狩りをした際、村一番の美人が舞を披露したことから「舞美人」と命名されたそうです。

濃醇・旨口で熟成した味わいは蔵元のこだわり
昔ながらの和釜や木槽といった酒造りの道具を全商品に使用
村一番の美人が舞を披露したことから命名

酒造
美川酒造場
酒蔵住所
福井県福井市小稲津町36-15
電話番号
0776-41-1002
価格帯
1,404円~4,478円
ホームページ
http://www.maibijin.com/
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福千歳

強めの酸味が、合わせる料理の幅を広げます

花のような香りと、コメの旨み甘み、そして酸味も広がります。ほかの日本酒と比べると酸味が強いのが特徴に感じられます。山廃仕込の特徴ともいえると思います。和食はもちろん洋食にも合わせやすい日本酒です。
皆様の(福)が(千歳)と続きますように…と願いを込め命名された縁起の良いお酒です。
蔵元の田嶋酒造は、山廃仕込を得意とし、木槽搾りがこだわりです。山廃仕込のみを行っていた時期もあるそうですが、今は一ワイン酵母で仕込んだ”RICE WINE”や、桜の花から採取したさくら酵母を使用したお酒など、バラエティに富んだ商品を開発しています。

花のような香りと、コメの旨み甘み、やや強めの酸味
和食・洋食ともに合わせやすい山廃酒
ワイン酵母やさくら酵母を使用したお酒も造る個性的な蔵元

酒造
田嶋酒造株式会社
酒蔵住所
福井県福井市桃園1-3-10
電話番号
0776-36-3385
価格帯
1,234円~10,800円
ホームページ
http://www.fukuchitose.com/
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雲之井

甘さとさわやかさを兼ね備えた純米吟醸

雲乃井は純米吟醸・生詰造りで福井県産の名米・「山田錦」と「五百万石」を使用して造られたお酒です。
雲乃井の中でもラインナップ幾つかあり、比較的お手頃で爽やかな後味が特徴的な「東雲」や米の味がしっかりと感じられる「白雲」などがあります。
また大吟醸になりますが「生一本」という笹の皮で包まれている高級溢れるものもあります。
どれもおいしいですが「東雲」が一番飲みやすいと思います。
原料は五百万石の方の米で精米歩合55%。
ラベルは筆で書いた崩し字の「雲」という字が印象的です。
ほんのり甘いにおいとグラスに入れると薄黄色が際立ちます。
米本来の味がしっかりと楽しめるとても飲みやすいお酒です。

幾つかラインナップがあり、好みで選べます。
価格帯もお手頃でなおかつハイコストパフォーマンスです。
常温・ぬるま燗で飲むと甘さと日本酒の辛さが絶妙です。

酒造
吉田金右衛門商店
酒蔵住所
福井県福井市佐野町21-81
電話番号
0776-83-1166
価格帯
1,500円~3,000円
ホームページ
http://www.kumonoi.jp
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白駒

白駒酒造の銘柄「白駒」は江戸期創業の銘酒

白駒酒造は福井県の今庄にあって、北陸本線の今庄駅からも南へ直ぐのところ、国道365号線にも至近のところの自然豊かなところにあります。
創業は江戸期の寛宝年間とされ元より今庄地区は古くからの宿場町であった為、北陸街道を往来する旅人に珍重されたとところでもあります。
真冬の厳しい寒さの中で酒蔵は昔ながらの手づくりの酒醸方法で造られた深いコクときめ細かい味わいを持たせた清酒は、創業以来受け継がれているものである。
銘酒「白駒」は地域に湧き出す生冷な水と米どころ福井県産の酒米の五百万石を100%使用した純米吟醸酒です。

白駒酒造は福井県の今庄の自然豊かな地にあります
創業は江戸期の寛宝年間とされる歴史ある蔵元
銘酒・「白駒」は地域に湧き出す生冷な水と地元の酒米を使用

酒造
白駒酒造
酒蔵住所
南条郡南越前町今庄82の24
電話番号
0778-45-0020
価格帯
純米酒(1800ml 2,415円)
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北の庄

舟木酒造は慶応年間創業の歴史ある蔵元

舟木酒造は福井市東部に位置し、北に霊峰の白山を源泉とする九頭龍川の清流が至近にあって、その伏流水の清冽な湧き水によって支えられております。
又、周辺地域は東藤島町の西超勝寺境内があって室町期の藤島城跡碑もあり、歴史遺跡も多く残っているところでもあり、空気の綺麗な自然豊かな田園地帯に囲まれたところに蔵元があります。
江戸末期の慶応年間に創業して以来、品質にこだわりを持った酒造りをモットーに、生冷な水と酒米は地元福井平野の肥沃な地域より産出した好適米の五百万石等で仕込まれ、米の旨みとスッキリした喉ごしの純米吟醸酒を主に、地元の福井は勿論、関西から関東方面にまで親しまれております。

舟木酒造は江戸末期の慶応年間創業の歴史ある蔵元
銘酒・「北の庄」はフルーティーな味わいで北陸ならでは吟醸酒
銘柄は「北の庄」の他にも越前や福の國富成喜がある

酒造
舟木酒造(資)
酒蔵住所
福井県福井市大和田町46の3の1
電話番号
0776-54-2323
価格帯
純米吟醸(1800ml 2,771円)
ホームページ
http://www.funaki-sake.com/
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明乃鶴

力泉酒造は明治中期創業

力泉酒造は福井市島山梨子町にあって、福井と坂井の街の西側に位置していて、九頭竜川や早瀬の川の清流の伏流水を利用した酒蔵です。
銘酒の由来は酒蔵の横に流れる川の名をとって創業時は「七瀬川」として販売していたが、その後はここで紹介する後の「明乃鶴」に変名したものです。 
蔵の歴史も、このように明治中期に創業という古い歴史を有していて、平成の現在では4代目にあたります。
「明乃鶴」をはじめ、他の銘柄の酒造期には、日本海独特の冷たい寒気と降りしきる雪が空気を清めるので、その他の条件も重なってまさに酒造りに最適の条件を備えた天与の地でもあります。

蔵元の「力泉酒造」は明治中期創業で福井市島山梨子町に誕生
福井の自然豊かな伏流水を利用した酒蔵
原料米は山田錦、五百万石など

酒造
力泉酒造
酒蔵住所
福井市島山梨子町20-10
電話番号
0776-59-1046
価格帯
純米酒(1800ml 2,200円)
ホームページ
http://tutuzi.com/rikisen/sub3.htm

越の桂月

昭和期創業という毛利酒造と銘酒「越の桂月」

毛利酒造は福井県福井市東郷にある蔵元で、九頭竜線の越前東郷駅のほぼ正面の市街地に有る酒蔵でもあり、街では評判の蔵元です。
創業は比較的新しく、昭和13年といいますから、此れは福井県内の酒造組合加盟の酒蔵元では唯一の昭和期の創業とされています。
元より、東郷地域にあった酒蔵の「但馬屋」を、毛利家が引き継いで創業されたものとされています。
現在の主力商品である「越の桂月」(越前桂月)は元々は岩手県の南部氏たちの杜氏の技術を導入して開発したもので、其の銘酒の由来は地元の大正期の歌人で酒豪でもあった大町桂月に因んだものとされています。

昭和期に創業された新しい酒蔵・毛利酒造
大正期の歌人で酒豪でもあった大町桂月にちなんだ
「越の桂月」は銘醸地の鑑評会の「県のきき酒会・純米の部」で第一位

酒造
毛利酒造
酒蔵住所
福井市東郷二ヶ町36-29
電話番号
0776-41-0020
価格帯
本醸造(1800ml 2,258円)

鬼作左

袋吊り搾りのあと圧力をかけて搾った原酒

鬼作左は福井県産山田錦を100%使用し、袋吊り搾りのあとに圧力をかけて搾るというこだわりがあります。
この手法は麹の香りが残り味が濃くて酒本来の旨みがいっぱい詰まった味わくなるように仕上がり、熱殺菌を一切行わない為フルーティーなこの時期だけの味わいを堪能できることがメリットです。
精米歩合は70%でアルコール度は17%であり、やや辛口ですが袋吊り搾りと比べると飲みやすいことが特徴です。
他にも鬼作左袋吊り搾りで圧力をかけずに自然と落ちる酒だけを取って販売する商品もあり、飲み比べてみると本格的な味を楽しめます。

袋吊り搾りのあと圧力をかけているため本格的
やや辛口ですが飲みやすいことが特徴
麹の香りが残り酒本来の旨味が広がる

酒造
久保田酒造
酒蔵住所
福井県坂井市丸岡町山久保27-45
電話番号
0776-66-0123
価格帯
720ml 1276円(税込)
ホームページ
http://www.fukukoma-shop.com/
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真名鶴

伝統と独創性を持つ蔵元が作る清い味わい

雪解け水を思わせる清々しい味わい、ほのかな果実の香りで華やかさもありながら、すっきりとした後味の日本酒です。
北陸の小京都 、越前大野にて1751年(宝暦年間)から続く、真名鶴酒造。五百万石の特産地であり、名水百選の御清水、そして雪深い厳冬、上質な酒造りに最適な自然環境に恵まれています。
全量手造り、全製品吟醸規格の高級酒専門蔵として伝統的な手法を守る一方で、精力的に新しい味わいの酒造りにチャレンジしています。
日本人の食生活の変化に応じた洋食向けの日本酒造りや、若い世代、海外市場も視野に入れた日本酒造り、などその試みには独自性があります。

雪解け水を思わせる清々しい味わい
米、水、雪深い厳冬、上質な酒造りに最適な自然が作りあげた銘酒
伝統的な手法を守りつつ、新しい日本酒を追い求める個性的な蔵元

酒造
真名鶴酒造 合資会社
酒蔵住所
福井県大野市明倫町11-3
電話番号
0779-66-2909
価格帯
1,029円~10,800円
ホームページ
http://www.manaturu.com/
通販
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まとめ

福井県は本当に自然に恵まれそれから大変な働き者の方たちが住まわれているのでその両方によって美味しいお酒が作られています。
お酒の命は水と米。この両方がその自然から与えられているのです。古くからの酒蔵も専属の杜氏をおき、改良に改良を重ね作り上げられてきた吟醸酒は大変飲み応えがあり日本全国で愛されています。一時期は衰退産業とも呼ばれましたが、近年では海外での評価も高く順調に生産を伸ばしています。
酒は冷やで飲むか常温で飲むかはたまた熱燗にするか、程度の飲み方しか今まではありませんでした。つい最近の地酒ブームにおいては常温や冷酒で噛まれる方も多くなりましたが、お酒の飲み方は人それぞれです。
近年はカクテルに使われたり、いろんなの見方が提案されていますので女性にも人気がどんどん高くなり日本酒を一から見直す風潮が起こり始めています。その中でも特に福井県の地酒は人気があり、これからもどんどん親しまれ飲まれていくでしょう。

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