花邑

花邑(秋田の日本酒)「美郷錦・陸羽田・雄町」の特徴や美味しい飲み方を分析

【PR】

「花邑」という日本酒をご存知ですか。「花邑」を語るうえで、秋田県湯沢市の老舗酒蔵「両関酒造」についてお話しなければなりません。

日本酒、気になる事調べものライターdencross
dencross
「両関酒造」は明治7年創業の老舗酒蔵。看板銘柄として「両関」を醸造するほか、IWSC最高金賞受賞の「雪月花」も製造したことで知られた、伝統と技術、進取の気風を持った素晴らしい蔵元です。

※この記事を書いた日本酒ライターdencrossのプロフィール

花邑の歴史や特徴とは?

美味しいお米を沢山栽培している秋田県では、酒造りも盛んに行われています。
有名な酒蔵も多く、秋田限定の地酒も多いですね。
1874年に創業した両関酒造は、個人商店からスタートした酒蔵で戦前からとても美味しい日本酒をつくる酒蔵として知られていました。

¥5,000 (2026/04/30 15:54:58時点 楽天市場調べ-詳細)

「十四代」を誕生させた「高木酒造」との関係

「両関酒造」が新たに立ち上げたブランドが「花邑です。ただ起ち上げただけではありません。
「花邑」は、両関酒造が手掛けた日本酒ですが、この日本酒の誕生には、山形の高木酒造の力が大きく関係しています。
酒造業界では極めて異例とされる異なる酒蔵による技術指導と監修のうえ醸造されたお酒なのです。
そして、技術指導と慣習を行ったのが、現在の日本酒シーンをリードしてきた、山形県の高木酒造社長の高木顕統さんの協力があったためでした。
「花邑」は、まさに幻の酒の流れを汲んだ貴重な日本酒なのです。
高木酒造といえば、入手が難しい日本酒として有名な幻の酒「十四代」の醸造元です。「花邑」は「十四代」のノウハウに両関酒造の伝統を融合させた新たな試みのお酒なのです。

このお酒は秋田県で栽培されている美味しいお米を使用して造られています。
製造方法もこだわりがあり、低温長期醸造法と呼ばれる製法で完成させています。
この方法は時間をかけてゆっくりと発酵させていく方法できめ細かな味わいの日本酒ができると言われています。
寒い地域の気候を活かした製造方法となっています。

花邑の美味しい飲み方とは?

日本酒を飲むと後味に酸味または苦味が残ることもありますが、「花邑」は後味がサラリとしてまろやかなので、日本酒が苦手だという人にも飲みやすいのではないでしょうか。
そして、口の中に含んでよく味わうと、その上品な味わいの中にほのかに米の味を感じることでしょう。
日本酒というのは、材料にこだわっても、技術にこだわっても、そのどちらかだけでは美味しい日本酒は完成しないのです。
まずは、日本酒としての美味しさを十分に堪能し、それから様々な飲み方をしてみるというのも良いのではないでしょうか。
冷酒として飲むのも美味しいですが、熱燗で飲むというのも、また違った味わいを楽しむことができます。

花邑はいくつかの種類があります。種類と美味しい飲み方をご紹介します。

花邑 純米吟醸 美郷錦 生酒


酒蔵適合米の美郷錦を使用して造られた生酒です。生酒のフレッシュな味わいを楽しめます。ジューシーな香りが楽しめる日本酒で冷やして飲むとより甘みが増します。後味はすっきりしていて飲みやすいです。

純米酒 花邑 陸羽田

酒蔵適合米の陸羽田を使用した日本酒です。栽培量が少ない貴重なお米を使用しているのでなかなか手に入りにくいお酒です。甘い香りと濃厚でフレッシュな甘み、酸味が調和した味わい。食中酒として楽しむのに向いたお酒に仕上がっています。ワイングラスで美味しく飲めます。

花邑 純米吟醸 雄町

搾りたてのお酒を手作業で瓶詰して、壜火入れによって仕上げられた一品。適度に冷やして冷酒でいただくのがスタンダートなスタイル。グラスに注ぐと、上質というか華やかでクリアな香気がスーッと立ち上がってきます。
一口含むと、ふわっと広がる雑味のない透明感のある甘味とふくよかな旨味。さらりとした舌触りのあと、スッと喉の奥へ消えていきます。
後口には微かに甘みを残しながら、余韻はクラシックの演奏のようにフェードアウトしていきます。あっさりとした、出汁のきいたお料理にあいそうなお酒になっています。

両関 純米大吟醸「花邑」愛山

酒蔵適合米の愛山を使用して造られたお酒で芳醇な香りと甘みを楽しめる日本酒です。
火入れは1回行われています。少し冷やして飲むのがおすすめです。

花邑 純米吟醸 酒未来

酒蔵適合米酒未来を使用して造られた日本酒です。濃醇な旨味が広がる日本酒です。冷やして飲むのがおすすめです。

純米酒 花邑 雄町

酒蔵適合米雄町を使用して造られている日本酒でワイングラスに注いで味わうのがおすすめと言われている商品です。桃のようなジューシーな香りが楽しめて、飲んだ後は軽やかな味わいです。スッキリ飲める日本酒でお料理にも良く合います。甘さと旨味と酸味のバランスが取れていて深い味わいです。

「花邑」は他にもいくつかの商品がありますが、いずれも日本酒の魅力が詰まっているお酒で、日本酒の持つポテンシャルの奥深さを感じさせてくれます。
しかしながら、「花邑」を入手するのは簡単ではありません。少数醸造で販売期間が短いためです。価格も手ごろで、もし、目にすることがあったら、即買いしても損する事はありません。

花邑におすすめのお料理とは?

「花邑」は、ゆっくりと楽しむことが出来る日本酒です。スッキリとキレ味が良くて口の中にはほんのりと甘さが残るのが特徴的です。
そして、飲む瞬間に香る上品で華やかな香りは日本酒を愛する人の心をくすぐります。料理と合わせて飲む日本酒としては最適です。癖のない味で、あっさりした和食との相性はとても良いです。

花邑の純米酒の場合、香りがしっかり楽しめて旨味もあるお酒なので味付けが濃いお料理にも良く合います。魚の煮つけや味噌煮、牛すじの煮込み、たれ味の焼き鳥、うなぎなどお醤油やみりんでしっかり味付けされたお料理も美味しくいただくことができます。
薄味のお料理やあっさりしたお料理にも合わせることはできますが、味が濃いものはより美味しくいただくことができるでしょう。
冷ややっこや枝豆など定番のおつまみにも良く合いますよ。色々な組み合わせで楽しんでみてください。
花邑はなかなか手に入らない貴重な日本酒なので一度は飲んでみたいですね。

「花邑」のまとめ

「花邑」は秋田県で有名な日本酒です。
何故有名かというと、幻のお酒と呼ばれている上に純米酒であるからです。そのため、入手困難な日本酒として名前が広がりました。

「花邑」の特徴は「料理が進む酒」だという事です。どういう事かと言うと、「花邑」は他のお酒と比べて甘い味なのが特徴です。加えてみずみずしくフレッシュな後味も唯一無二の特徴だと言えます。
ですので、フルーティな味わいがお酒の中でも極めて唯一性の高い要素となっています。また、香りも優しく刺激的ではないので飲みやすいお酒です。また「花邑」はお酒と一緒に食べる料理の味を損なわず香りと甘い味を楽しめるお酒です。
「花邑」のもう一つの特徴は、「十四代」というお酒の要素も受け継いでいるという事です。「十四代」も幻のお酒と呼ばれている珍しいお酒です。その「十四代」の蔵元である高木酒造が「花邑」の製造に大いに貢献しました。
特に米選びや酒造方法などお酒造りに欠かせない様々な事柄に妥協なしで取り組まれ、「花邑」は完成度が非常に高いお酒なのです。有名なお酒の遺伝子を受け継ぎ、更に完成度の高い品質を保っているのが「花邑」の特徴です。
希少なお酒とされているので生産量が少ないのも「花邑」の特徴です。味、品質、そして知名度共にハイレベルであるお酒である事は間違いないと言えます。
¥5,000 (2026/04/30 15:54:58時点 楽天市場調べ-詳細)

関連記事

  1. 不老泉

    不老泉(滋賀の日本酒)木桶仕込・滋賀渡船・杣の天狗の特徴や美味しい飲み方を分析

  2. 御前酒

    御前酒(岡山の日本酒)蔵元探訪・9(NINE)レギュラーボトル・純米 美作の特徴や美味しい飲み方を分析

  3. 龍神

    龍神(群馬の日本酒)「尾瀬の雪どけ」の酒蔵が仕掛けるもう一つのブランドの美味しい飲み方を分析

  4. 酔鯨

    酔鯨(高知の日本酒)「高育54号・しぼりたて・すっぴん・れのわ・香魚・名将銘酒」や美味しい飲み方を分析

  5. 天青

    天青(神奈川の日本酒)千峰・吟望・風露・湘南ビールの特徴や美味しい飲み方を分析

  6. 臥龍梅

    臥龍梅(静岡清水の日本酒)開壜十里香 愛山・純米酒・本醸造の特徴や美味しい飲み方を分析

  7. 鳳凰美田

    鳳凰美田(栃木の日本酒)「純米吟醸・ひやおろし」等の特徴・美味しい飲み方を分析

  8. まんさくの花

    まんさくの花(秋田の日本酒)別格大吟醸・うまからまんさく・山田錦45の特徴や美味しい飲み方を分析

  9. 久保田

    久保田(新潟の日本酒)萬寿・千寿・生原酒・雪峰・碧寿の特徴や美味しい飲み方を分析