なぜ品薄・高騰?歴史から導くおすすめのジャパニーズウイスキー10選

ジャパニーズウイスキー

ジャパニーズウイスキーと聞くと、有名なウイスキーなら名前を聞いたことがあるが高くて気軽に楽しめなさそう、海外のウイスキーとの違いがさっぱりでどう選べば良いか分からない、お酒が強くないため楽しめなさそうといったイメージがまだまだ強いと思います。私もお酒をあまり飲む方ではなく、以前はなかなかウイスキー自体に手を出せない人の一人でした。この記事ではお酒に苦手意識のある方からウイスキーをもっと楽しみたいという方までオススメできる、ジャパニーズウイスキーについてご紹介します。

ジャパニーズウイスキーとは

ジャパニーズウイスキーとは
ジャパニーズウイスキーとはその名前の通り日本で生産されるウイスキーのことで、一般的には日本国内で生産された酒税法上のウイスキーの定義を満たす蒸留酒と捉えられています。
日本ではウイスキーの産地とラベル表記に関する厳密な規則や法律といったものがなく、日本国内で蒸留せずとも、国内で貯蔵・ブレンド・瓶詰めなどしただけでジャパニーズウイスキー表記での流通をさせることができます。
近年ではそれが問題視されることも少なくなく、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)が2019年(令和元年)9月、出展品にのみ適用される定義ではありますが明確なジャパニーズウイスキーの定義を発表しました。この定義では、日本国内で麹を除いた大麦麦芽か天然由来の酵素を用いて穀物を糖化し発酵、アルコール分95%未満で蒸留、木製の樽か容器で2年以上熟成したものを、作業国を問わずアルコール分40%以上でブレンドして瓶詰したもの(カラメル色素E150aによる着色は可)という条件でジャパニーズウイスキーと名乗れることが定義されています。

海外のウイスキーとの違いは?

日本国内で流通させやすい

ウイスキーは国によって原料の種類やウイスキー原酒の割合、最低熟年数が法律に基づいて厳しく定められています。日本法ではジャパニーズウイスキーの明確な定義もなく、酒税法も比較的緩いため、諸外国ではウイスキーの要件を満たさないような商品でも日本国内ではウイスキーとして流通させることが可能となっています。

多種多様なウイスキーが揃っている

それに加えて、日本では1ヵ所の蒸留所で幅広い種類のウイスキーを作っているスタイルのため、海外と比べ多種多様なウイスキーが揃っているというのが大きな違いだと言えます。

日本独特のニーズに合わせた味わいが多い

また、ウイスキーを飲みながら食事をしたり、お湯割りや水割りにしたりといった飲み方は日本独特の楽しみ方であり、その日本独特のニーズに合わせた味わいのものが多いというのも違いの一つです。

ジャパニーズウイスキーの歴史

ウイスキー樽
日本に初めてウイスキーがもたらされたのは、1853年にペリーが来航の際と考えられています。
明治期では酒類も薬とみなされていたため、薬種問屋で製造されていた調合ウイスキー(模造ウイスキー)が国産品として出回っていましたが、1924年まで販売用の生産が本格的に行われることはありませんでした。1929年に初の国産ウイスキー「白札」(現在のサントリーホワイト)が販売されますが、当時はウイスキー自体に馴染みが無いこともあり、あまり国内の評判は良くありませんでした。
その後、日本人の口に合うよう品種改良を続け、戦後復興に伴ってジャパニーズウイスキーの品質と国内需要は上昇していき、昭和30年代には東京・大阪といった地域を中心としてトリスバーが続々と開店。その影響を受けてカクテルやハイボールが人気となり、高度経済成長期には日本国内のウイスキー消費量が増加しました。
1980年代から2000年代にかけて年ごとにウイスキーの消費量は下降していきましたが、2009年、ウイスキーの消費量が回復に向かい、2010年代中頃からは海外でのブームと国内でのハイボールの人気が重なったことで大手会社でも原酒が不足するほどの売れ行きとなり、惜しまれながら販売を休止するものも出て来ました。

なぜ品薄・高騰しているのか?

世界的に評価が高まった

まず、ジャパニーズウイスキーは有名な海外のウイスキーと比べ歴史こそ浅いものの、ワールド・ウイスキー・アワードやインターナショナル・スピリッツ・チャレンジといったコンテストで最高賞を受賞する機会が増え、世界的に評価が高まった事で海外需要が増えたことが品薄・それに伴う価格高騰の原因として挙げられます。

ハイボールブームとテレビ小説の影響


日本国内でも2010年頃から若い世代を中心にハイボールブームが起き、2014年にはNHKの連続テレビ小説「マッサン」の放映によってウイスキーへの関心が今までより高まり、客層が大幅に拡大。そういった日本国内外での人気の高さにより、お土産として買い求められることが増えたことも原因として挙げられます。

原酒が足りない

更に、熟成したウイスキーを製造するためには10年以上の歳月がかかるため、需要の増加に合わせて増産したとしても現時点では原酒が足りないという点が品薄を加速させ、熟成期間が長いものを中心にプレミアが付いている状態となっています。

ジャパニーズウイスキーの選び方

ジャパニーズウイスキーの選び方
ウイスキーは原材料と製法の違いにより、大きくシングルモルト、グレーンウイスキー、ブレンデッドウイスキーの3種類に分類されます。

シングルモルト

シングルモルトは1ヵ所の蒸留所で作られるため、蒸留所ごとの個性が味に出やすいウイスキーです。しかし、原料である麦芽本来の味わいを感じられることもあってクセがあるものも多く、値段は安くても3000円以上となります。熟成期間の長いウイスキーほどまろやかな味にはなるが、その分値段が跳ね上がるという特徴があり、主にプレミア価格での販売が当たり前になっているものがこのシングルモルトです。

シングルモルトのおすすめウイスキー

グレーンウイスキー

グレーンウイスキーはクセが少なくマイルドで口当たりが良いのが特徴です。種類こそ限られていますが、シングルモルトと比べても手に入りやすいため、ウイスキー独特のクセが苦手という方にもオススメできる種類です。

グレーンウイスキーのおすすめウイスキー

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ブレンデッドウイスキー

ブレンデッドウイスキーは万人受けするようクセを抑えているものが多く、手頃な価格で流通量も多いため、初心者でも手を出しやすいウイスキーです。ヴァッテッドモルトやピュアモルトなどブレンデッドウイスキーにもいくつかの種類がありますが、なかでもピート香なしのものはより飲みやすさが増すため、初心者には特にオススメです。

ブレンデッドウイスキーのおすすめウイスキー

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一概に高いから良いというわけでもないため、自分の予算や好みに合いそうなものを探すのがオススメの選び方です。

日本人向けに作られたおすすめのジャパニーズウイスキー10選

ジャパニーズウイスキー

山崎

山崎
山崎は有名飲料メーカーであるサントリーが経営する蒸留施設である山崎蒸留所で作られているシングルモルトウイスキーです。日本では最古のモルトウイスキー蒸留所でジャパニーズウイスキーの先駆けとも呼べる存在が作っているウイスキーです。味や香りが異なる100種類もの原酒のブレンドを重ねて今の味わいが作られています。

山崎の味わい

山崎は甘さと深さのある香味が特徴のウイスキーです。前述したように多くの原酒のブレンドを重ねて作り上げられている芸術品で、様々な美味しさが調和をしています。

山崎の飲み方

山崎はロック、ストレート、水割り、ハイボールと様々な方法でその味わいを楽しむことができます。

詳細情報

響
響も前述した山崎と同じくサントリーが製造しているジャパニーズウイスキーです。サントリーのウイスキーの中でもプレミアムブランドとされているブレンデッドウイスキーです。日本人の感性と匠の技術を結実させるというコンセプトにより開発されました。

響の味わい

響は複数種類の原料から作られた原酒が数十年にわたり熟成されて作られています。そのため熟成期間に様々な化学変化が起こり、いろいろなフレーバーがうまく混ざり合っています。その為まるでパイナップルやベリー系のフルーツを思わせるようなフルーティーな香りがあります。
また日本人の感性に合わせて作られているので癖が少なく、ウイスキー初心者でも楽しみやすい味わいを実現しています。

響の飲み方

響はストレートやロック、ハイボールなど様々な飲み方で楽しむことができます。初心者の方の場合はハイボールがおすすめです。

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白州

白州
白州もこれまで紹介してきたものと同じくサントリーが製造しているジャパニーズシングルモルトウイスキーです。国内でも人気が高く、居酒屋などでも楽しむことができます。白州を製造している白州蒸留所には敷地内に天然水工場もあるため、飲料水としても販売されているような非常に質の高い水を使って仕込まれています。

白州の味わい

白州は軽めの味わいが特徴で、渋みや雑味はあまり感じられないため非常に飲みやすいウイスキーです。
また白州の一番の特徴は、その香りです。「森香るウイスキー」と呼ばれることもあるほどのウッディで繊細な香りがあり、爽やかさやすがすがしさを感じさせてくれます。

白州の飲み方

白州は軽めの飲み口と香りが特徴であるため、ストレートから水割りまで様々な方法でその特徴を楽しむことができます。特にストレートでは白州が持つ繊細な香りなどを余すところなく味わうことができるのでおすすめです。

詳細情報

竹鶴

竹鶴
竹鶴は日本にスコッチウイスキーの製造技術を持ち帰ってきたニッカウヰスキーで製造されているジャパニーズウイスキーです。朝ドラのマッサンの題材となったウイスキーでもあります。
竹鶴の一番の特徴はニッカウヰスキーの持つ2つの蒸留所で作られた2種類のモルトをブレンドして作っているピュアモルトウイスキーであることです。
同じ竹鶴というブランドであっても酒齢によって個性が違うので、様々な味わいを楽しむことができます。

竹鶴の味わい

竹鶴はスパイシーな香りとマイルドな口当たりが特徴です。香りはスパイシーですが味わいはそんなことはなく、フルーティーな風味が口の中に広がります。

竹鶴の飲み方

竹鶴は水で割っても味わいが落ちることはなく、逆に味が伸びます。そのためストレートやロックだけでなく水割りでも楽しむことができます。

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余市

余市
余市はニッカウヰスキーが製造しているシングルモルトのジャパニーズウイスキーです。ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏がニッカウヰスキーの前身を創業した場所でもあります。
男性的で力強く重厚なモルト原酒を熟成することにより、北の大自然と伝統の技を味わうことができるウイスキーになっています。

余市の味わい

余市はコクのある重厚な飲み口とスモーキーな香りが特徴です。ジャパニーズウイスキーの中でもピートが効いている珍しいウイスキーです。そのため少しとがった味わいとなっており、だれにでも受けりれられるという味わいではありません。ですがその特徴的な味わいに多くのファンもいます。

余市の飲み方

余市はストレートやロック、水割り、ハイボールと様々な飲み方で楽しむことができます。その中でもそのものの味わいが楽しめるストレートや、変化を楽しむことができるハイボールがおすすめです。

詳細情報

宮城峡

宮城峡
宮城峡はニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所で作られているジャパニーズウイスキーです。先ほど紹介した余市とは違い、ローランドモルトを感じさせるような繊細な味わいがあります。そのためシングルモルトウイスキーが苦手という人でも飲みやすいものになっています。
創業者の竹鶴政孝氏が認めた新川の水を使っている愛飲者の多いウイスキーです。

宮城峡の味わい

宮城峡はバニラのような甘い香りと穏やかなピートの香りが特徴です。味はバナナやリンゴを思わせるような酸味を感じることができます。そのため癖が少ない味わいになっています。

宮城峡の飲み方

宮城峡は非常に飲みやすい味わいとなっています。そのためまずはストレートで余すところなく楽しんでみるのがよいでしょう。またハイボールや水割り、ロックといった飲み方でももちろん楽しむことができます。

詳細情報

イチローズモルト

イチローズモルト
イチローズモルトは埼玉県のメーカーであるベンチャーウイスキーが秩父蒸留所で作っているジャパニーズウイスキーです。これまで紹介してきたウイスキーとは違い地方の小規模メーカーが作っているウイスキーですが、それらにも負けないような世界的な評価を得ています。
名前を勘違いされてしまうこともありますが、生みの親の肥土伊知郎氏の名前を関したものとなっています。野球のイチロー選手とは関係ありません。
自社専用の樽で貯蔵しているなど様々なこだわりの元世界にも認められるウイスキーとなっています。

イチローズモルトの味わい

イチローズモルトはオレンジやレモンピールを感じさせる爽やかさやカカオのコクを楽しむことができます。

イチローズモルトの飲み方

イチローズモルトの一番おすすめな飲み方はストレートです。イチローズモルトが持つ味わいを最大限に味わうことができます。またロックや水割り、ハイボールといった飲み方ではそれぞれの個性が引きたつため、新たな一面を見つけることもできます。

詳細情報

富士山麓

富士山麓
富士山麓は富士山のふもとにあるキリンシーグラム富士御殿場蒸溜所で作られているブレンデッドタイプのジャパニーズウイスキーです。3つの原酒を様々な樽に分けて熟成させたグレーン原酒をモルト原酒とブレンドすることにより、富士山麓でしか味わえない味を作り上げています。
アルコール自体も高いため、飲みごたえがあり、アルコールに強い人でも満足できるような一品となっています。

富士山麓の味わい

富士山麓は甘い香りや味の深さが特徴です。樽熟成による甘さや華やかさを感じさせてくれる香りが強いです。

富士山麓の飲み方

富士山麓は他のウイスキーに比べるとアルコールが高めなので、お酒にそれほど強くないような人は水割りやロックがおすすめです。これらの飲み方でも富士山麓の味わいは薄まったりはしないので、独特の味わいを楽しむことができます。また富士山麓そのものを楽しみたい場合はストレートもおすすめです。

詳細情報

マツイピュアモルトウイスキー倉吉

マツイピュアモルトウイスキー倉吉
マツイピュアモルトウイスキー倉吉は鳥取県にある松井酒造で作られているピュアモルトウイスキーです。
蒸留所がある倉吉市は「暮らしよし」が語源になったともいわれており、その言葉の通り自然豊かで上質な地下水があります。また熟成環境などの影響もあり、世界に認められるジャパニーズウイスキーになっています。

マツイピュアモルトウイスキー倉吉の味わい

マツイピュアモルトウイスキー倉吉は柔らかさや香ばしさを感じさせてくれるモルトの香り、レーズンやバニラを思わせる甘さや酸味、苦みが調和しています。これらが邪魔しあうことなく口の中に広がるため、豊かな味わいを楽しむことができます。

マツイピュアモルトウイスキー倉吉の飲み方

マツイピュアモルトウイスキー倉吉は爽やかな飲み心地を最大限に生かすために、ミストやハイボールといった飲み方がおすすめです。またその香りを楽しみたい場合はストレートやロックでも楽しむことができます。

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チェリーウイスキー

チェリーウイスキー
チェリーウイスキーは東北唯一のウイスキーメーカーである笹の川酒造が作っているジャパニーズウイスキーです。かつては「地ウイスキー北の雄」とも呼ばれていたほど人気のあったウイスキーです。

チェリーウイスキーの味わい

チェリーウイスキーはほのかな木香やレーズンのような甘さが特徴です。これらは主張はあまり強くないので、日本人の口に合った非常に飲みやすいウイスキーとなっています。

チェリーウイスキーの飲み方

チェリーウイスキーは非常に飲みやすい味わいとなっているので、ストレートやロックといった飲み方でも非常に飲みやすいです。それほど味の主張が強くないので水割りやハイボールの場合は濃さによってはチェリーウイスキー特有の香りや味わいがあまり楽しめなくなってしまう可能性もあります。

ジャパニーズウイスキーの飲み方

あまり知られていませんが、ウイスキーにはストレート、ハイボール、水割り、ロックというスタンダードな飲み方を含めて9通りもの飲み方があります。

ストレート(ニート)

ストレート(ニート)
ストレート(ニート)はウイスキーに何も加えないまま飲む方法です。ウイスキー本来の味を楽しめるため、お酒の質や特徴をダイレクトに感じることが出来ます。ただ、必然的に度数がかなり強くなるため、舐める程度の少量をゆっくり飲みながらチェイサーを挟むのがポイントです。

ハイボール(ソーダ割り・ウイスキーソーダ)

ハイボール
ハイボール(ソーダ割り・ウイスキーソーダ)は背の高いグラスに氷を入れ、ウイスキーとソーダ水を注ぐ飲み方です。通年楽しまれている定番の楽しみ方で、好みでレモンを搾ったりレモンカットやスライスをそのまま入れたり、アレンジを含めて家でも試しいやすい飲み方ですが、バーによってこだわりのレシピがあり、シンプルながらも奥が深い一面があります。

水割り

水割り
水割りはグラスに氷を入れ、ウイスキーと冷水を注ぐ飲み方です。使用する水は、できればミネラルウォーターが良いと言われています。

トワイスアップ


トワイスアップはグラスにウイスキーと常温の水を1:1の割合で注ぐ飲み方です。ブレンダーがブレンデッドウイスキーの配合を決める際に、味をチェックする飲み方として知られています。水割りは物足りないけどストレートはキツいという方にオススメです。

ロック(オン・ザ・ロック)

ロック
ロック(オン・ザ・ロック)はロックグラスという直径太め・高さが低めのグラスに氷を入れてウイスキーを注ぐ方法で、グラスさえあれば自宅でも非常に試しやすい飲み方です。飲み始めはストレートに近く、時間が経ち氷が溶けることによって味が変化していく様子を楽しめます。飲むのに時間がかかったり氷の量が多かったりすると、水っぽくなってしまいやすいのが難点です。

ハーフロック


ハーフロックはロックグラスに氷を入れ、ウイスキーと水を1:1の割合で注ぐ飲み方です。こちらも試しやすい飲み方で、水割りとロックの間のような味わいを楽しめます。水割りほど薄めたくないけどロックもちょっと強すぎて苦手という方にオススメです。

ミスト


ミストは氷を砕いたクラッシュアイスをグラスに敷き詰めてウイスキーを注ぐスタイルです。キンキンに冷えた状態になるためグラスの表面に結露した水滴が広がり、霧のように見えることでミストと呼ばれています。適度に度数が低くなることもあって、夏にオススメの飲み方です。ミント・ジュレップというカクテルは主にこの方法で作られます。

ウイスキーフロート


ウイスキーフロートはグラスに氷を入れて7分目まで水を注いだ後、ウイスキーをマドラーに沿わせてゆっくり注いで作ります。あえて水とウイスキーの境界線を作ることで、飲む度に香り・味・見た目が変化するのが特徴の、見た目を含めて楽しめるオシャレな飲み方です。

ホットウイスキー


ホットウイスキーはグラスあらかじめ温めておき、ウイスキーとお湯を注いでマドラーで軽く混ぜる飲み方です。温かさによってより膨らんだ香味を楽しむことができるだけでなく、ホットカクテル風にレモンを加えてみたり、ジャムやはちみつ、ミルク、シナモンなどをトッピングして紅茶のようにアレンジして楽しむのもオススメです。

料理やおつまみの相性は?

殻付きアーモンド
日本では食事中にお酒を飲む文化があります。そのためジャパニーズウイスキーはその文化に合わせて食事にも合わせやすいようにとがった味わいにならないようにされていますし、水割りやハイボールといった飲み方でも飲みやすいように作られています。
そのため飲み方によって合う料理やおつまみは変わってきます。ストレートやロックといった飲み方の場合は食事中に飲むよりもチョコやナッツ、ドライフルーツとの相性が良いです。ハイボールや水割りの場合は食事とも合わせやすいですが、ウイスキー自体の香りや味を消してしまう可能性があるので香りが強すぎる食べ物とは合わない可能性があります。
ですが日本人の文化に合わせて作られているということで、食事中にでも飲みやすいので料理にも合わせやすいでしょう。

海外のウイスキーが苦手でも楽しめる可能性があるジャパニーズウイスキー

ウイスキーと一言で言っても、これだけ多くの選び方・飲み方・楽しみ方があります。リラックスした状態でのんびり少しずつ味わったり、料理と一緒にマリアージュを楽しみながら味わったり、ご自分のお気に入りのスタイルを探しながらジャパニーズウイスキーを楽しんでみてください。
これまでに紹介してきたように、ジャパニーズウイスキーはどれも海外で作られたウイスキーやその技術を活かしつつも、日本人の感性や味覚、文化に合わせて日本人向けに作られています。そのため海外のウイスキーが苦手という人でも馴染みやすくなっています。そのためウイスキーが好きな人だけでなくウイスキーが苦手という人にも一度は試してみてもらいたいウイスキーです。
興味がある人は日本産のジャパニーズウイスキーを試してみてください。

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