赤ワインの最高級品といえば「ロマネ・コンティ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。最高の条件のもと造られるワインは、王族やセレブの間で強く愛されており長い人気があります。コレクターも存在するほどで、市場での価格も非常に高いものとなっています。

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目次
ロマネ・コンティは世界で最も高価なワイン
ロマネ・コンティは、ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村にあるグラン・クリュ(特級畑)と、そこで造られるブドウからできるワインのことを指します。ピノ・ノワール種のワインであり、妖艶でエレガントな風格を持つのが特徴です。
ワインにあまり詳しくない方でも名前を耳にしたことがあるほど、世界的に有名な銘柄のワインです。ワインの中でも特に高級であり、世界一高価だと言われています。
ロマネ・コンティが1.8億円で落札されたって本当?
ロマネ・コンティの畑は上質なワインを生み出すための条件が全て揃っていると言われており、造られるワインは非常に高い評価を受けます。ブランドとしても人気があり、市場では非常に高額で取引されています。
例えば2014年に香港にて行われたオークションでは、ロマネコンティの114本セットが約1.8億円もの価格で落札されたという記録があります。この金額はグラス1杯に換算した場合、およそ19万円というとてつもない金額です。
このようにロマネ・コンティは取引額が非常に高く、平均価格でも1本120万円はすると言われています。中には億越えのボトルもあり、もはやただのお酒ではなく“資産”としての価値があります。
市場価格の高いロマネ・コンティは、買取査定でも高い値段がつくことが多いです。実際に多くのお酒買取専門業者がロマネ・コンティを高額査定の対象品にピックアップしています。そのためもし飲まないロマネ・コンティが自宅に眠っているという方は、買取専門店の査定に出してみることをおすすめします。
ロマネ・コンティをスムーズに高額査定してもらうためのポイント
ロマネ・コンティは買取査定に出すと、基本的に高い値段で売れることが多いです。ただしボトルの状態やグレードによって評価額が大きく変わるので注意が必要です。
ここからはロマネ・コンティをスムーズに高額査定してもらうためのコツやポイントを解説します。
1.グレードや製造年を調べておこう
ロマネ・コンティには複数の種類があり、グレードや製造年度によって大きく評価が分かれます。査定時にはグレード・製造年を考慮した上で買取金額を提示してくれます。
そのため査定に出す場合は、あらかじめグレードや製造年を調べておくと金額予想がしやすいです。
例えば「1945年」、「1990年」、「2005年」、「1999年」などは当たり年として有名であり、高額査定になりやすいです。
2.査定前にきちんと掃除しておこう
基本的に買取に出したワインは、別ルートで再販されることになります。そのためワインの中身だけでなく見た目をきれいに保っておくことも重要です。
長期保存していたワインはボトルに埃や汚れが付着している可能性があるので、査定前にさっと拭いて綺麗にしておきましょう。
3.保管はワインセラーがベスト
ワインは温度や日光によるダメージを受けやすい飲み物です。できるだけ冷暗所で保管しておくようにしましょう。
ただし冷蔵庫での長期保管はNGです。なぜなら食品のにおいがワインに移ってしまい、ロマネ・コンティの質を落としてしまうからです。
ロマネ・コンティのような高級ワインを自宅保管する場合、ワインセラーがあると安心です。
4.自分に合った買取方法を選ぼう
「買取を依頼したいけれどなかなかお店に行く時間がない」「重いワインを大量にお店に運ぶのは面倒・・・」このように感じて買取を諦めている方がいるかもしれません。このような場合、店頭買取以外の方法を選んで査定してもらうことをおすすめします。
買取専門店の中には、店頭買取のほか宅配買取・出張買取に対応してくれる業者もあります。なお業者によって買取できる方法やエリアに違いがあるので、自分の住んでいる地域がどのような買取方法を選べるのかを調べておくようにしましょう。
5.まとめ売りで高額査定に
ロマネ・コンティを所持している方の中には、ボトルを複数所持している方や他のワインもたくさん所持している方がいるのではないでしょうか。複数のワインを余らせてしまっている場合は、1本ずつではなくまとめて査定に出すのが良いです。
なぜならまとめ売りすることで、人件費や送料が抑えられその分高額査定をしてくれるためです。特に遺品整理や引っ越し前の片付け、コレクションの整理でたくさんのワインが出てきた方にはチャンスです。
6.なるべく早めに売りに出すのがおすすめ
ここまでお伝えした通り、ロマネ・コンティを売る場合はできるだけ良い状態をキープした上で査定に出すべきです。ただし自宅保管でワインを正しく扱うのは限界があるので、飲まないワインはできるだけ早く売ってしまったほうが安心です。
おすすめ買取専門店7選
1位:福ちゃん
- 買取対象:ウイスキー・ブランデー・ワイン・シャンパン・中国酒など
- その他買取できる物:着物・骨董品
・食器
・切手
・毛皮
・古銭
- 【福ちゃん史上最大】お酒
・着物・骨董品
・食器
・毛皮
出張買取価格30%UPキャンペーン中
- 買取方法:店頭持込買取・出張買取・宅配買取
- 対象エリア:日本全国
- ポイント:高級ブランデー・高級ウイスキーを売るならおすすめの買取業者
福ちゃんはお酒をはじめ、着物や切手などのコレクションアイテムまで幅広く取り扱う買取専門店です。なんと600万点以上もの買取実績があり、買取初心者の方でも安心して依頼ができます。
特にヴィンテージもののロマネコンティなら、高額買取が期待できます。査定にかかる費用は完全無料なので、まずは問い合わせてみると良いでしょう。
福ちゃんの公式サイトをチェックする

2位:リンクサス
- 買取対象:ウイスキー・シャンパン・ブランデー・ワイン・日本酒・焼酎・空き瓶/空ボトル・茅台酒など
- 買取方法:宅配買取・出張買取・店頭買取
- 査定方法:LINE査定・電話査定・オンライン査定・店頭査定
- 対象エリア:日本全国
- ポイント:徹底したコスト削減と世界各国の独自の強力な販売ルートがあるので高価買取を実現
リンクサスは高級ワイン買取にも強いところが魅力です。中でも世界最高峰の赤ワインと称されるDRCロマネコンティを高く買取できるルートを持っているなど、どこよりも高い査定が期待できます。
リンクサスでは店頭買取だけでなく、出張買取や宅配買取にも対応しているので、遠方の方でも安心して利用可能です。また、電話や画像だけで査定ができるオンライン査定も行っています。DRCロマネコンティ買取を検討している方でも、安心して相談することができるでしょう。
3位:ファイブニーズ
- 買取対象:ウイスキー、ブランデー、ワイン、シャンパン、日本酒、焼酎、ビール、リキュール、スピリッツなど
- 買取方法:店頭買取、宅配買取、出張買取
- 対象エリア:日本全国※本数や品物により対応が不可の場合もあり
- ポイント:店頭買取は駐車場完備、予約なしでもOK
ロマネコンティは高額買取が期待できる銘柄なので、せっかくなら相見積もりでできるだけお得に売れる業者を探すのがおすすめです。ファイブニーズは電話1本で査定ができるので、自宅からでも利用しやすく相見積もり希望の方にぴったりです。土日祝日も電話対応してくれるため、忙しい方でも利用しやすいのがポイントです。
買取方法も店舗以外に宅配や出張サービスが利用できます。ロマネコンティの買取実績が豊富で、100万円以上の価格が付くケースもあります。
4位:バイセル
- 買取事例:マッカラン・ゴーディエ17.5万円。日本を代表する山崎ウイスキー 一式11万。その他にもバカラボトルなど空き瓶なども幅広く買取対象
- その他買取できる物:着物・毛皮
・古銭・記念硬貨
・ブランド品
・切手
・骨董品
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- 買取方法:店頭持込買取、出張買取、宅配買取
- 対象エリア:日本全国
- ポイント:最短即日対応が可能。24時間・土日祝日も無料受付
引っ越しを控えていて買取を急ぎたい方など、スピーディーな出張買取を希望の方にはバイセルがおすすめです。条件が合えば即日の対応も可能であり、出張買取で価格に納得できればお酒を即現金化できます。
バイセルはロマネ・コンティを高価買取しており、当たり年の高級なボトルなら買取評価額が100万円を超えることもあります。


5位:買取屋さんグループ
買取屋さんグループは、自宅にある不要なものを幅広く買取してくれる業者です。お酒とともに他の品物もまとめて売りたいという方に適しています。
全国対応してくれるため、近くにお酒の買取専門店がない方でも安心です。もちろん査定額もしっかりと高く、安心できます。
買取屋さんグループの公式サイトをチェックする
6位:買取プレミアム
買取プレミアムにお酒買取を依頼するメリットは、なんといっても対応の良さです。買取プレミアムはただ査定を行うだけでなく、お客様相談室を設置していたり、アフターフォローを徹底していたりと安心してお酒買取を依頼できる環境が揃っています。
保存状態に不安のあるお酒などもきちんと査定してくれるため、諦めていたお酒も売れる可能性があります。
7位:ジョイラボ
- 買取対象:ウイスキー・焼酎・日本酒・ワイン・ブランデー・シャンパン・泡盛・古酒・梅酒など
- 買取方法:店頭持込買取・出張買取・宅配買取
- 対象エリア:日本全国
- ポイント:買取価格が他店より安い場合は必ず査定金額の見直しをしてくれる
ジョイラボはロマネコンティの買取実績が多いです。買取価格は年代や状態によってまちまちですが、ボトルによっては100万以上の値で売れているものもあります。
お酒に詳しい査定員が在籍しており、きちんとその価値を判断してくれるのが嬉しいポイントです。オンラインやLINEを利用すれば、簡易査定もできます。
そもそもロマネコンティってどんなワインなの?DRCとは?
ロマネ・コンティはフランスブルゴーニュ産の特別な畑で造られるワインです。年平均で6,000本程度しか造られないため、非常に希少性が高いです。飲むよりも語られることの多いワインでもあり、投資目的で購入する方もいるほどです。
味わいは年によって異なり、ぶどうの出来栄えがそのままワインの味に直結します。ぶどうが豊作で美味しいワインが完成した年には「当たり年」と呼ばれ、特に価値が上がります。
一方DRCとは「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ」の略称で、こちらは生産者のことを指します。DRCはロマネ・コンティ以外にも複数の畑を所有しており、さまざまなワインを生産しています。DRCとロマネコンティはしばしば混同されてしまうことがありますが、正確にはロマネコンティと言うと「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)がつくる特級畑ロマネ・コンティのワイン」となるので注意です。
ただしDRCでロマネコンティではないワインは、必ずしも劣化した品というわけではありません。ぶどう畑こそ違うものの、DRCのワインはどれも美味しいと評価が高いです。そのためロマネコンティほど高額とはならないものの、DRCのワインもそれなりの価格で売れることが多いです。
ロマネ・コンティの歴史について
※ロマネコンティの畑
ロマネ・コンティはここ最近一気に値段が上がったワインではなく、昔からの歴史を持つワインです。その歴史は、2000年以上にも及ぶと言われています。
13世紀ごろには「サン・ヴィヴィアン修道院」によってロマネコンティの畑が所有され、18世紀の初頭にはルイ14世が持病の治療薬のために毎日スプーン数杯のロマネコンティのワインを嗜んでいたというエピソードも残っています。
修道院によって開拓が進み、さらに貴族や王族にまで愛されたロマネコンティの畑は、やがて所有権をめぐって争奪戦が行われるほどにまで有名になります。1760年には正式にコンティ公がロマネコンティの畑の所有者だと認められ、やがれコンティ公の名前をとってロマネ・コンティの名が付けられるようになりました。フランス革命によりやがて畑が没収されてしまった後も、ロマネ・コンティの名前だけは残っていきました。
現当主のオベール・ド・ヴィレーヌ氏の家系がロマネコンティの畑の所有権を得たのは1869年です。1942年には会社組織となり、規模が大きくなっていきました。現在はオベール・ド・ヴィレーヌ氏とアンリ・フレデリック・ロック氏が共同経営者となり、ドメーヌの運営を続けています。
ロマネ・コンティと関連シリーズ紹介
ロマネ・コンティ1999年
はっきりとしたパワフルな味わいで、果実そのままの魅力が詰まっています。著名なワイン評論家たちがこぞって高得点をつけたという、伝説の残るワインです。
DRC モンラッシェ 1994年
ロマネコンティよりもさらに狭い畑で造られており、年間生産本数は約2700本とロマネコンティよりも希少性が高いです。「気絶するほど素晴らしい辛口ワイン」と称されたこともある、レベルの高い1本です。
DRCラ・ターシュ2015
色濃く凝縮された印象のワインで、安定感のある味が魅力です。
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ロマネ・コンティ以外のワインやシャンパン・ブランデーも売れる?
今回はロマネ・コンティを中心とした高級ワインの買取について説明いたしました。しかし買取専門店では、ロマネ・コンティだけではなくさまざまなお酒を買取対象としています。
例えば有名なブランデーやシャンパン、そのほか日本酒や焼酎にも値段がつくことがあります。ぜひ自宅に飲まないお酒が眠っている方は、合わせて査定依頼をしてみてください。
まとめ
ワイン好きであれば誰もが名前を聞いたことのある「ロマネ・コンティ」、味のレベルと希少性から買取専門店での査定額も跳ね上がっています。
ロマネ・コンティを査定に出すなら、きちんとその価値を判断してくれる、お酒の知識に詳しい買取専門店に依頼しましょう。今回ピックアップした買取専門店はどれも実績豊富でロマネ・コンティの買取査定にぴったりなので、ぜひ気になった方は問い合わせてみてください。