日本酒・焼酎・ワインを学ぶ上でおすすめお酒の資格・講座9選

ソムリエ

「ソムリエ」などで知られるお酒の資格には、さまざまな種類があることをご存知でしょうか。実はいま、このお酒の資格が一般の方の間で大きな注目を集めているんです。
お酒に関する資格を取れば、プロのようにお酒に詳しくなれます。お酒を飲みながら友達と楽しく語ったり、お酒と相性のいいおつまみと一緒にお酒を飲んだりなど、さらにお酒を楽しめるようになるでしょう。また資格を所持していれば、お酒に関する仕事に携われる可能性も高まります。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
今回はそんな「お酒の資格」について、その種類や資格取得の方法をまとめています。お酒の資格をとってみたい・・・という方は必見です!
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール

お酒の資格の種類は?それぞれのメリットや受験資格をご紹介!

お酒の資格には、多くの種類があります。お酒そのもののジャンルの違いはもちろんですが、資格を取得することで得られるメリットや、資格にかかる費用、受験の方法も変わってきます。用途や自分の好みに合わせて、どの資格を取るのかを決めましょう。
代表的なお酒の資格を以下にまとめました。

日本酒検定

日本酒
日本酒検定は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(通称SSI)によってされた日本酒に関する認定資格です。3級・2級・準1級・1級の段階に難易度が分かれており、級が進むほど検定合格の難易度は高くなります。
元々は日本酒の魅力を幅広く知ってもらうことを目的として作られた資格なので、この資格を得た方は日本酒に詳しいと言われています。テイスティングなどはなく、日本酒に関する知識を問うような検定となります。そのため、アルコールに強くない方でもチャレンジしやすい資格です。

あれば役立つ日本酒に関わる仕事

杜氏・蔵人・きき酒師・日本酒海外輸出担当・酒屋など

<取得の条件は?>

  • 受験資格:20歳以上であること。
  • そのほかの条件:3級からスタートし、合格すると次の級の試験が受けられます。なお「日本酒学講師」もしくは「酒匠認定者」は準1級から、「唎酒師」の場合は2級から受験することが可能です。

<出題分野>

  • 歴史、文化:飲酒文化や地域文化など、日本酒の歴史や文化に関して
  • 造り方:原料(米、水、微生物)についての知識や製造方法について
  • モラル・マナー:飲酒運転撲滅運動など、飲酒に関するモラル・マナーを確認
  • 楽しみ方:飲用温度や酒器、料理との相性など、お酒のより良い楽しみ方について
  • 雑学:生産量や消費量の地域差、有名銘柄やその醸造元などの知識をチェック

<試験内容>

マークシートによる択一選択方式で、50分間の試験時間内で50問の問題を解き、その正答率で合否が決まります。求められる正答率は、受験する級によって異なります。

  • 1級の場合:85%以上の正答率
  • 準1級の場合:80%以上の正答率
  • 2級の場合:75%以上の正答率
  • 3級の場合:70%以上の正答率

なお1級・準1級・2級は会場試験ですが、3級はCBT試験で受験できます。

<申し込みの流れ>

2級以上を受験する方は、開催日が近づくまで待つ必要があります。次回の開催日は2021年9月11日(土)です。
申し込みは日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のリンクからNPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)より可能です。FBO会員の方はログイン、非会員の方はまず新規登録をしてからの申し込みとなります。受験会場は全国の8都市にあります。

<受験費用>

  • 1級:5,250円
  • 準1級:4,700円
  • 2級:4,200円
  • 3級:3,650円※CBT試験の場合は4,650円

<勉強方法は?>

日本酒検定では、出題範囲に対応した公式テキストが発売されています。まずはそちらに載っている知識を覚えるようにしましょう。
■公式テキスト
1級/準1級/2級・・・新訂 日本酒の基
3級・・・酒仙人直伝 よくわかる日本酒
試験はマークシート方式なので、一字一句丸暗記をする必要はありません。過去問題なども使い、検定の対策をしましょう。
 

唎酒師(ききざけし)

唎酒師
唎酒師も日本酒に対する資格のひとつです。唎酒師は日本酒検定とは異なり、日本酒の知識だけでなくテイスティング方法や味に関する理解も求められます。また適切な提供の方法なども問われるため、日本酒検定よりも検定の難易度が高いです。
難易度が高い分、この資格を持っていれば具体的に日本酒の味や取り扱いを理解している、ということになります。そのため日本酒の販売や提供のプロフェッショナルとして認められ、専門店などでもプロとして勤務できます。

あれば役立つ日本酒に関わる仕事

杜氏・蔵人・きき酒師・日本酒海外輸出担当・酒屋など

<取得の条件は?>

<出題分野>

  • おもてなしの心や接客について(1次試験)
  • 日本種の基礎知識について(2次試験)
  • 実際にテイスティングをして日本種の品質を評価し、劣化状態などを判定(3次試験)
  • 日本種のサービス、セールスプロモーションについて

<試験内容>

唎酒師になるためには、いくつかのプログラムが用意されています。プログラム内容によって試験の流れや内容が異なります。

1.通信プログラム(3ヶ月間)

3ヶ月の間に課題を3回提出し、合格すれば資格を取得できます。試験が無いので時間をかけて確実に唎酒師になりたいという方におすすめです。

2.2日間集中プログラム

専用のワークノートで予習をした上で、会場において2日間講習の受講と検定受験を行います。

3.受験プログラム(オンデマンド受講コース)

送られてくる教材を使い、自宅で勉強するコースです。1年以内に受験し合格、手続きを済ませれば完了です。

4.受験プログラム(1日通学コース)

1日だけで行われる試験です。会場では講習会も行われます。

<申し込みの流れ>

公式ページより受験したい日程や、申し込みたい日程のプログラムに登録すればOKです。受験会場で試験を受ける場合は、東京・大阪・その他の会場などから場所を選べます。通信プログラムで取得する場合は、申し込み後に送られてくる教材に従って勉強・提出をします。

<受験費用>

受験費用はプログラムによって変わります。

  1. 通信プログラムの場合78,400円
  2. 2日間集中プログラムは139,100円※
  3. オンデマンド受講コースは58,800円
  4. 1日通学コースの場合は58,800円

さらに上記の費用に加え、唎酒師の資格に合格した場合はFBOに入会する必要があります。入会にかかる費用として、合格後に

  • 入会金19,000円
  • 年会費15,900円
  • 認定登録料25,000円

が発生します。(※(2)の集中プログラムの金額には、入会金と初年度分の年会費、認定料が含まれています)

<勉強方法は?>

プログラムの内容に従って勉強した上で、資格を取得できます。講習会には「新訂 もてなしの基」「新訂 日本酒の基」という公式テキストを使用します。テキストをすでに所持している方は、テキスト不要専用申し込みをすればOKです。
なお唎酒師の勉強では、テキストで知識を学ぶ以外にもお酒を飲んで味や特徴の違いがわかるようにならなければいけません。日頃から多くの日本酒を飲み、その違いに触れておきましょう。
 

SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)

日本酒
SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)は一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)によって認定されている資格です。2017年から始まった、日本酒に対する資格の中でも比較的新しいものです。ワインのソムリエを認定する団体による資格のため、より深い知識やお酒への理解が必要となり、受験の難易度は高いです。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
難易度が高いぶん、この資格を持っていると「日本酒のプロ」と名乗っても良いでしょう。レストランでソムリエがワインの説明をしてくれるように、酒ディプロマの資格があれば専門店や料理店で披露できるような知識を身につけられます。

あれば役立つ日本酒に関わる仕事

杜氏・蔵人・きき酒師・日本酒海外輸出担当・酒屋など

<取得の条件は?>

1次試験日に満20歳以上になっていること

<出題分野>

  • 協会が提供する教本(J.S.A. SAKE DIPLOMA)の中から出題。原材料や醸造方法、さらには食事と相性の良い日本酒の種類や提供温度などの知識について。
  • 日本酒の提供および販売における実践的なスキル

<試験内容>

試験は1次試験、2次試験に分かれています。
1次試験はCBT方式で出題され、コンピューターで60分間の試験を回答します。2次試験はテイスティング30分と論述試験20分で行われます。
1次試験に合格し2次試験に落ちてしまった場合、一定期間のあいだは1次試験免除で2次試験を再度受けられます。

<申し込みの流れ>

申し込みはWEBから可能です。J.S.A.のサイトから出願フォームに情報を入力し、受験料を支払いましょう。申し込み後は協会から教本が送られてきます。

<受験費用>

この資格の受験費用は、J.S.A.の会員であるか否かによって金額が異なります。

  • 正会員の場合:20,380円(2回受験の場合は25,220円)
  • 一般の場合:29,600円(2回受験の場合は34,440円)

なおこちらは、1次試験から受験する場合の金額です。1次試験は2回まで受験することができるのですが、あらかじめ2回分申し込んでおけば金額が安くなります。もし1次試験に1発合格する自信がない場合は、2回受験の方がお得です。
2次試験のみを受験する場合は、

  • 正会員:7,300円
  • 一般:14,210円

で受けることができます。
なお試験の申し込みと同時に入会すれば、会員と同じ価格で受験ができます。その場合は別途入会金が発生し、入会月によって費用が変わります。細かい費用が気になる方は、協会の公式ページから確認してみましょう。

<勉強方法は?>

SAKE DIPLOMAは年々出題範囲が広がる傾向にあります。日本酒の造りによる違いを理解しながら、知識やテイスティングの技術を身につける必要があります。アカデミー・デュ・ヴァンでは受験を知り尽くした講師陣による12回(約5ヶ月)のカリキュラムを受講して勉強ができます。通いながら学べることもできますしライブ配信クラスもあります。まずは無料体験でお試しください。
 

ソムリエ・ワインエキスパート

ソムリエ
ソムリエ・ワインエキスパートは、SAKE DIPLOMAと同じく一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)が認定する資格です。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
もともとワインのプロの資格である「ソムリエ」を、ワインとは関係のない職に従事している一般の愛好家の方も同等の資格が得られるようにと設置されました。
プロ資格のソムリエは受験するのに関連職種の実務経験が3年以上必要なのに対し、ワインエキスパートの場合は職種に関係なく受験が可能です。
この資格があればワインに関する職業に転職する場合に有利となったり、「J.S.A.ワイン検定」の認定講師として他の方にワインの楽しさを伝えることができます。

あれば役立つワインに関わる仕事

ソムリエ・醸造家など

<取得の条件は?>

満20歳以上の成人の方

<出題分野>

ソムリエ・ワインエキスパートの試験は1次試験と2次試験に分かれています。1次試験では世界中のワイン産地についての知識や、ワイン、日本酒、そのほかの酒についてなど幅広いジャンルから出題されます。ソムリエ協会の発行するテキスト「日本ソムリエ協会教本」の内容が元になっています。
2次試験は実際のワインをテイスティングし、その特徴を答える必要があります。すなわち教材の知識だけでなく、実際にワインを飲み味や特徴がわかるようにしておかなければなりません。

<試験内容>

1次試験はテスト形式の試験で、複数の選択肢から正解を選ぶ方式です。CBT方式で受験となっており、60分間で120問に回答する必要があります。
2次試験はスティル・ワイン4種、スティル・ワイン以外のアルコール飲料1種を銘柄不明の状態でテイスティングし、その特徴を答えるという実技形式の試験になります。ただ味わいを述べるだけでなく、深い知識に基づいた判断が必要となります。

<申し込みの流れ>

申し込みはJ.S.A.の公式WEBから行います。出願フォームに情報を入力し、受験料を支払いましょう。申し込み後は協会から教本が送られてきます。

<受験費用>

この資格の受験費用は、J.S.A.の会員であるか否かによって金額が異なります。

  • 正会員の場合:20,380円(2回受験の場合は25,220円)
  • 一般の場合:29,600円(2回受験の場合は34,440円)

なおこちらは、1次試験から受験する場合の金額です。 SAKE DIPLOMAの資格と同様に、1次試験にすでにパスしている場合は一定期間2次試験から受験ができます。2次試験から受ける場合は

  • 正会員:7,300円
  • 一般:14,210円

となります。

<勉強方法は?>

協会からの教本にある知識を勉強するほか、ソムリエ資格の内容もさらっておくと良いでしょう。ソムリエ・ワインエキスパートの試験内容はソムリエ資格のものと8割程度同じです。年によっては100%同様の内容が出題されることもあります。
テイスティング試験の対策は、知識はもちろんですが、実際にワインを飲んでその特徴を捉えられるようにしておく必要もあります。日頃から多くのワインに触れた上で、さらに勉強する必要があるでしょう。アカデミー・デュ・ヴァンではワインエキスパート合格者3人に1人以上が合格しています。また2020年度ソムリエ合格者の27.4%がアカデミー・デュ・ヴァン受講生です。全20回の通学コース・オンラインコースと選べます。まずは無料体験でお試しください。
 

WSET(Wine & Spirit Education Trust)

ワイン
WSETはWine & Spirit Education Trustの略で、ロンドンに本部を置く国際的な酒類教育機関です。近年このWSETによるレベル別資格が大きな注目を集めています。世界的な目で見ると、ソムリエ・ワインエキスパートの試験よりも知名度が高く全世界で通用する資格です。
さまざまな資格が用意されていますが、特にワインに関するものは4段階のレベルに分かれています。Level1からLevel4まであり、数字が大きくなるにつれて内容も専門的なものになります。
それぞれの試験は、専用の講座を受講する必要があります。そのため時間はかかりますが、ワインの知識を深めながら資格の取得が可能です。

あれば役立つワインに関わる仕事

ソムリエ・醸造家など

<取得の条件は?>

  • WSET Level 1 Award in Wines:最低6時間の講座受講が必要(初心者向け)
  • WSET Level 2 Award in Wines and Spirits:最低16時間の講座受講が必要(初心者〜中級者向け)
  • WSET Level 3 Award in Wines:最低30時間の講座受講が必要(プロや熱心な愛好家向けの上級者資格)
  • WSET Level 4 Diploma in Wines and Spirits:最低118時間の講座受講が必要(精通した専門家向けの講座)。Level4を受講するためには、Level 3の資格を取得している必要あり。

<出題分野>

出題される分野や内容は、試験のレベルによって変わります。

  • Level1:主なワインのタイプとスタイル、有名な葡萄の品種、ワインの保管方法、テイスティングを講座で学ぶ(SAT Level1)。
  • Level2:ワインだけでなくスピリッツやリキュールも範囲に含まれる。より細かい知識と、テイスティングを講座で学ぶ(SAT Level2)。
  • Level3:ワイン生産における、場所や栽培、醸造、熟成などの要素に関する知識。さらにはその要素がワインの味や個性、品質にどのような影響を与えているのか、及びテイスティングは実技試験もあり(SAT Level3)。
  • Level4:ワインとスピリッツに関するあらゆる知識が必要。テイスティングは実技試験あり、Level4のもの。6つのユニットに分かれている。

<試験内容>

  • Level1:4択のマークシート方式、30問45分間の試験。70%以上の正解率で合格。
  • Level2:4択のマークシート方式、50問60分の試験。55%以上の正解率で合格。
  • Level3:筆記試験+テイスティングの実技試験。筆記試験は4択マークシート50問と、記述問題4問で合計120分。実技試験はワイン2種類のブラインドテイスティング。55%以上の正解率で合格。
  • Level4:上記で述べた6つのユニットごとに分かれており、それぞれ試験日や内容が異なる。全て55%以上の正答率で合格でき、全てのユニットに合格すると資格が認定。

なおLevel1~3は日本語での受験ができますが、Level4は英語で受験しなければなりません。

<申し込みの流れ>

こちらの資格は認定講座の申し込みが必須となり、いきなり受験だけするということができません。そのためまずは認定校の講座に申し込む必要があります。

<受験費用>

WSETの資格は受験だけはできず、講座を受講する必要があります。「アカデミー・デュ・ヴァン」では、以下の金額で受講ができます。

  • Level2:78,000円(税別、全9回)
  • Level 3:139,000円(税別、全16回)

<勉強方法は?>

この資格は講座とセットになっているため、基本は講座の内容に従って勉強を進めます。ただしソムリエ試験と比較すると、ただ知識を理解するというよりも、ワインを論理的に理解することが求められます。Level 3以降は記述問題もあるため、記述問題に対策する必要もあるでしょう。
 

ウイスキーコニサー資格認定試験

ウイスキー
ウイスキーコニサー資格認定試験は、いわゆるウイスキーにおけるソムリエのような存在です。コニサーとは「鑑定家」を意味しており、ウイスキーコニサーの試験ではウイスキーに関するあらゆる知識や鑑定能力を問われます
ウイスキー文化研究所」が実施する資格で、資格はWE(ウイスキーエキスパート)、WP(ウイスキープロフェッショナル)、MW(マスター・オブ・ウイスキー)の3段階に分かれています。

あれば役立つウイスキーに関わる仕事

ウイスキーブレンダー、ウイスキー製造業、バー・レストランスタッフなど

<取得の条件は?>

  • 20歳以上の方
  • そのほかの条件:WPやMWの場合、1段階前の資格を保有している必要あり

<出題分野>

ウイスキーコニサー資格はWE、WP、MWの3段階に分かれています。WEはウイスキーに関する基礎知識から出題され、試験は筆記試験の形式で問われます。WPからは筆記試験に加えテイスティングの試験もあり、海外のウイスキーについての知識や背景など、より幅広くウイスキーを理解しておくことが求められます。MWはまさにウイスキーのプロとなるための試験で、ただの知識の暗記ではなく総合的にウイスキーを理解していることが必要となります。

<試験内容>

  • WE:90分間の筆記試験で、基本的には選択式の100問で問われます。
  • WP:筆記試験90分間に加え、60分間の官能試験(テイスティング)が行われます。
  • MW:論文審査、A4判に横書きのワープロで、16,000字以上28,000字以内の必要あり。

<申し込みの流れ>

申し込みは「Whisky Connoisseur」の公式ページから行えます。申込書などの必要書類を用意し、ウイスキー文化研究所まで郵送しましょう。しばらくすると自宅に受験票が届きます。

<受験費用>

ウイスキーコニサーの受験費用は、受験する資格の段階位よって異なります。

  • WE:11,000円(税込)※試験合格者には資格認定料を申受けます。
  • WP:24,000円(税込)
  • MW:15,000円(税抜)

ただし上位のランクの資格を受験するためには、先に下位ランクの資格を取得しておく必要があります。

<勉強方法は?>

ウイスキーコニサーの資格試験対策には、ウイスキー文化研究所公式の「ウイスキーコニサー資格認定試験教本」が有効です。そのほか勉強のポイントがわかる対策講座も用意されています。

 

ビアテイスター

色々な種類のビール
ビアテイスターは、テイスティングを通じてビールの良し悪しを客観的に鑑定し、その理由を説明できる人に与えられる資格のことです。日本地ビール協会が主催している資格の一つであり、持っていればビールに関わる仕事をする際に有利になります。
仕事のためだけでなく、個人的にビールが好きでもっと深く知りたいという方でも取得することができます。ビールについて全般的に学べるので、資格の勉強をすれば自然とビールに詳しくなれます。

あれば役立つビールに関わる仕事

ビールバースタッフ、ビール製造、開発など

<取得の条件は?>

クラフトビア・アソシエーションへの入会が必要

<出題分野>

ビールの色度数、アルコール度数、モルト・アロマ、ホップ・アロマ、エステル・アロマ、苦味、甘味、酸味、ボディ、オフフレーバー(あってはならない味)について学ぶ
約40種類のビールを試飲しながら、主要なビアスタイルのアウトラインを学ぶ
午前の部・午後の部の講義を受けた後、認定試験を受ける

<試験内容>

筆記試験55問及び官能評価試験6問
筆記試験、官能評価試験どちらも75点以上で合格

<申し込みの流れ>

  1. セミナー開催日の6日前までに、ビアテイスターの「セミナー申し込みフォーム」から申し込み
  2. 自動返信メールを確認したのち、受講料(入会も合わせて行う場合は入会金及び年会費が必要)をセミナー開催日6日前までに振り込み
  3. 入金確認後、受講票とテキストを送付(開催日直近での申し込みの場合は、テキストは当日手渡し)
  4. セミナー当日に受講票・テキスト・筆記用具を持って参加

<受験費用>

  • 新規に「研究会員」で入会し、受講・受験する場合:39、000円
  • 新規に「個人正会員」で入会し、受講・受験する場合:55,000円
  • 入会済みの方の受講料・認定試験料:17,000円
  • 入会済みの方で認定試験のみ:5,000円

<勉強方法は?>

ビアテイスター資格は、セミナー受講と一体型になっています。テキストも申し込めば専用のものがもらえるので、特別な用意は必要ありません。申し込み後に届いたテキストに目を通し、当日のセミナーに参加すればOKです。
ただし官能試験があるため、ただテキストで学ぶだけでなく正確に味を判断することも重要です。そのためには日頃からビールに親しんでおき、さまざまな味わいのビールを知っておくことが大切です。
なおセミナーと認定試験の当日は、テイスティング試験にパスできるよう体調管理をしておくことも忘れないでください。
 

焼酎唎酒師

焼酎
焼酎唎酒師は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会の管理する民間資格です。いわゆる焼酎のソムリエのような存在であり、焼酎に関してあらゆる知識を身につけた上で、テイスティングにより味を正確に判断、そしてその魅力を人に伝えられる方のことを指します。
焼酎に携わる仕事で活躍できるのはもちろん、プライベートで焼酎をよく飲んでいる、より深く焼酎を知りたいという方にもおすすめの資格です。
通信プログラムや在宅プログラム、そのほか2日間集中プログラムなど自分に合った方法で資格取得を目指せるのがメリットです。

あれば役立つ焼酎に関わる仕事

焼酎製造作業員(杜氏・蔵人)、酒類・飲食小売店、卸売業従事者、飲食店従事者、宿泊業、旅行代理店など

<取得の条件は?>

申し込み時に20歳以上の方

<出題分野>

  • 世界に誇るべき蒸留酒 焼酎について
  • 焼酎のラベル表示事項
  • 本格焼酎、泡盛の基礎知識
  • 甲類焼酎の基礎知識
  • 焼酎のテイスティング
  • 焼酎のサービス
  • 焼酎のセールスプロモーション など

焼酎唎酒師では焼酎の歴史や基礎知識に加え、テイスティングによる味の判断やサービスについても学びます。そのためこの資格があれば、焼酎に携わるさまざまな仕事に役立てることができます。
知識として焼酎を学ぶだけでなく、焼酎の楽しみ方を人に提案できるような能力が求められます。

<試験内容>

  • 第一次試験(50分):選択式(一部記述式)。もてなしの心や接客のあり方に関する設問、および食品・飲料全般の基礎知識について。
  • 第二次試験(50分):選択式(一部記述式)。焼酎の特性や原料、製法、表示、香味特性別分類など、基礎知識に関する設問。
  • 第三次試験(50分):テイスティングを伴う記述式(一部選択式)。焼酎の品質の評価、個性の抽出、正常な焼酎と劣化した焼酎の判定など。
  • 第四次試験(50分):記述式。焼酎のサービス、セールスプロモーションに関する設問。

※通信プログラムの場合は会場での試験なし。代わりに課題提出の必要あり

<申し込みの流れ>

焼酎唎酒師になるためには、複数あるプログラムの中から自分に合った方法を選び申し込みます。

  • 通信プログラム・・・3ヶ月で課題を3回提出し、全課題クリアで合格です。合格したら認定手続きを行います。時間や場所を選ばず資格取得できるため、働きながら取得したい方におすすめです。
  • 2日間集中プログラム・・・専用ワークノートで予習した上で、会場で2日間の講座を受講し受験するという集中プログラムです。なるべく早く資格を取りたい方、合格までしっかりと指導を受けたい方におすすめです。合格後は認定手続きを行います。
  • 受験プログラム(在宅コース)・・・自宅で学習し、受講後1年以内に希望会場で受験します。2週間以内に合否通知が届き、合格していれば認定手続きを行います。
  • 受験プログラム(1日通学コース)・・・1日会場で受講し、さらに受講後1年以内に希望会場にて受験するというプログラムです。重点項目を理解しやすい点が魅力です。

申し込みは「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会」のページから可能です。

<受験費用>

  • 通信プログラム・・・一般の方78,400円、FBO会員の方39,200円
  • 2日間集中プログラム・・・一般の方139,100円、FBO会員の方52,100円
  • 受験プログラム(在宅コース)・・・一般の方58,800円、FBO会員の方29,400円
  • 受験プログラム(1日通学コース)・・・一般の方58,800円、FBO会員の方29,400円

<勉強方法は?>

焼酎唎酒師の資格では、申し込むと教材がセットになってついてきます。またコースの内容によっては、会場で講義を受けられるというプログラムもあります。自宅でテキストを使って勉強するほか、重点項目について詳しく学びたいという方は集中プログラムなどを受講すると良いでしょう。
 

日本酒・ワインを学べるスクール

アカデミー・デュ・ヴァン



日本酒やワインの資格を取るためには、専門的なスクールで学ぶことがおすすめです。個人で学ぶよりもより専門的な知識が得られる上、自分だけではなかなか用意するのが難しいお酒に触れることもできます。
アカデミー・デュ・ヴァン」なら、日本酒やワインに関する資格の対策講座が多数用意されています。テキストや教材から特に重要な部分を効率よく学べるので、短い期間で合格を目指すことができるでしょう。忙しい中で仕事と並行して資格を取りたいという方にもおすすめです。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
初めての利用で不安な方には、無料体験や説明会も用意されています。まずは無料体験に予約し、雰囲気を感じ取ってみることをおすすめします。
【アカデミー・デュ・ヴァン】公式サイト
 

日本酒・ワインの資格を身につけ、さらにお酒を楽しもう!

日本酒やワインの資格は数多くありますが、特にこの記事でご紹介した資格は全国的な知名度が高いです。お酒に関する仕事をしている方は、取得すれば仕事に有利に働きます。これから業界に転職したい方にもおすすめです。
これらの資格は、もちろんプライベートで趣味として資格を取得することもできます。資格で知識を学べば、より楽しく美味しくお酒が飲めるでしょう。
資格によっては詳しい知識やテイスティングの技術が必要になります。専門スクールの講座なら効率よく学べるのでおすすめです。まずま無料体験からスクールを利用してみるのも良いですね。

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