入手困難青森でしか買えない日本酒~地元で人気のおすすめ地酒20選

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料理酒に向く日本酒の種類は?

地酒の水へのこだわり

青森の地酒が美味しいという話しは有名だと思います。
「美味しい日本酒の名産地は?」と、聞かれたら必ずその県名は耳にします。ですが、「なぜ青森県のお酒は美味しいのか、その事を考えた事がありますか?」酒造りに何よりも必要なのは、酒米を精米する事です。
精米した米は洗われ、そして麹菌をつけます。この時に、何が1番重要な要素になるかと言うと、確かに米も大切なのですが、同じぐらい大切なのが水です。清らかで美味しい水を使っているからこそ、美味しい酒が完成するのです。酒米と麹、そして水が必要です。更に、酒の素となる酒母が何よりも必要です。

青森の立地と気候

青森は山や川など大自然に囲まれ、酒を造る時に使われる水は伏流水が使われています。伏流水というのは、河川敷などの下層にある砂礫の中を流れている水です。天然のミネラルを多く含んでいるので、まさに青森でしか味わえない美酒が完成するのです。
そして、青森の気候にも美味しい酒を造る秘密が隠されています。青森はその涼しい気候から良質な米が育ちます。良質な米に、冷たく清らかな水。青森はあらゆる条件を兼ね備えた地域で、まさに美味しいお酒を造る好条件の地域と言えるでしょう。
 

青森独特の酵母

そして、青森にはまほろば華酵母という、他には類を見ない独自で開発した酵母があります。この、まほろば華酵母というのは、青森県工業総合センター弘前地域技術研究所と、日本醸造協会とで共同開発されたものです。
まほろば華酵母の特徴は、酵母自体が香りやアルコールのバランスがとても取れており美酒を生み出しています。他にも独自の酵母を扱っている酒造メーカーがあり、これらが青森の地酒を盛り上げている事は言うまでもありません。
もちろん、青森のお酒が美味しい理由はこれだけではありません。ですが、気候や水というのは、他県ではなかなか得られないものです。それぐらい自然の恩恵とは大きなものなのです。
 

青森の日本酒の特徴

青森の日本酒の特徴は、甘口や辛口と様々ある日本酒ですが、そのどれもがこだわって造られた日本酒ばかりだという事です。そして、青森の日本酒を美味しく飲む時には、やはりロックて飲むのがお勧めです。
ロックだと、お酒本来の味をダイレクトに味わえます。もちろん、お湯割りなどにしても美味しいのですが、その時にはぜひ青森の水を使う事を推奨します。
やはり、同じ青森の水を使用して飲むと、その味の奥深さが分かると思います。全て青森の素材で、その美味しさを堪能して欲しいです。
そして、日本酒は今まで苦手で飲めなかったという人にこそ、青森の地酒を飲んで欲しいです。日本酒は飲みづらいという概念を覆してくれると思いますし、これらのご紹介する青森の地酒の味がどういったものなのか分かると思います。
 

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田酒

明治11年創業 歴史のある酒蔵

名前の通り田んぼの米のみを使った酒で純米酒造りにこだわっている西田酒造です。この油川大浜に明治11年創業の青森市唯一の酒蔵でかつては栄えていた港でした。
「田酒 特別純米酒 山廃仕込」は穏やかな香りと米のうま味がしっかり感じられ、山廃らしい酸味もある飽きない1本で原料米は華吹雪。
「田酒 純米大吟醸 百四拾」は華やかな吟醸香とまろやかなふくらみがあり、新しい青森県産酒造好適米である華想いによる純米酒で青森名物のいちご煮と合わせると絶品です。
他にも種類があり7種類の田酒がありますが「純米大吟醸 四割五分」は上品な香りで原料米である山田錦の良さが感じられ飲みやすいと好評です。

純米酒にこだわった香りのよい田酒
田酒は7種類もあり種類が豊富で香りが良い
純米酒が苦手な人でも飲みやすい「四割五分」

酒造
西田酒造
酒蔵住所
青森県青森市油川大浜46
電話番号
017-788-0007
価格帯
1,463円~22,680円
ホームページ
http://www.densyu.co.jp
詳細情報
 

豊盃

弘前市の小さな酒蔵が造る心がなごむ純米吟醸酒

弘前市にある三浦酒造は、昭和5年に創業した酒蔵です。現在は蔵元の三浦兄弟が杜氏として陣頭に立ち、飲めば心が和む「和醸良酒」を目指して酒造りを行っています。
年間生産量は500石という小さな蔵ですが、日本酒好きのあいだでは評価が高く、入手困難なことで知られています。「豊盃」はそんな三浦酒造を代表する看板商品です。
米は全国でも三浦酒造だけが契約栽培している豊盃米が使われており、純米吟醸の場合は55%まで丁寧に精米されています。
仕込み水は青森県の名峰である岩木山の伏流水です。豊盃米の奥深い旨みと優しい香味が口の中に広がります。魚介類によく合い、冷やで飲むのがおすすめです。

飲めば心が和む「和醸良酒」を目指して造られた銘酒
青森県特有の酒造米である豊盃を使用
米の旨みと優しい香味が味わい深い

酒造
三浦酒造
酒蔵住所
青森県弘前市石渡5-1-1
電話番号
0172-32-1577
価格帯
3,000円
¥3,300 (2024/10/10 10:11:38時点 楽天市場調べ-詳細)
詳細情報
 

陸奥八仙

八戸の歴史と風情溢れる酒造の佇まい

八戸酒造は1740年創業で使用する米は全て青森県産です。青森県オリジナル酵母をメインに蟹沢名水を使用しているので安心、安全で美味しいお酒を頂けます。
陸奥八仙は全部で15種類もありラベルの色で種類分けされているのですが中でも陸奥八仙ブルーラベルの夏吟醸は原料米華吹雪で口当たりがさっぱりしていてとても飲みやすい1本です。
キンキンに冷やしロックで飲むのがおすすめです。
八戸酒造では、工場見学も行っていて見学後は飲み比べをすることも出来ます。他にも八戸市内や仙台市でイベントなども行っていて若い方でも気軽にお酒を楽しむことが出来ます。

使用する原料米だけでなく水にもこだわった酒造
ラベルで種類分けされたお酒でデザインも豊富
工場見学や市内のイベントなどで気軽に立ち寄れる

酒造
八戸酒造
酒蔵住所
青森県八戸市湊町本町9
電話番号
0178-33-1171
価格帯
1,458円~7,500円
ホームページ
http://www.mutsu8000.com
詳細情報
 

じょっぱり

津軽方言が銘柄名になっているお酒

六花酒造は昭和47年、弘前の造り酒屋3社が合併して誕生した酒造で日本酒の代表銘柄「じょっぱり」は津軽方言で「頑固者、意地っ張り」と言う意味でその言葉の表しているような辛口のお酒を造っています。
昔ながらの酒造りで常日頃から日本酒に慣れ親しんでいる人にとっては懐かしい味を。日本酒が苦手な人にはイメージを一新されるためこだわっています。
じょっぱりには種類が豊富で飲み比べや味対決のように2本セットの商品や辛口が好きな方にはおすすめなじょっぱり超辛口などもありなによりラベルのインパクトが強いです。
じょっぱりは辛口がほとんどなので日本酒が苦手な方や女性には不向きかもしれませんが一度試して見てください。

津軽方言をそのまま表現されたお酒
ラベルのインパクトが強く目を引く印象
じょっぱり超辛口は辛口好きの方におすすめ

酒造
六花酒造
酒蔵住所
青森県弘前市向外瀬豊田217
電話番号
0172-35-4141
価格帯
1,188円~5,400円
ホームページ
http://www.joppari.com

 

陸奥男山

歴史と酒へのこだわりが強い酒造

八戸酒造は1740年創業で青森県の地酒として青森県産の米と酵母にこだわり仕込み水は八戸、蟹沢地区の名水をしようした環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りにこだわっています。
陸奥男山は全4種類で湊町の漁師に昔から愛されてきた辛口酒で特に超辛純米は華吹雪を原料米としているすっきりとした味わいで魚料理に良く合い、辛口が好きな方にはおすすめの1本です。
中でも男山クラッシックヌーボは原料米まっしぐらを使用していてなめらかな口当たりで程よい米の甘みと旨味がり喉ごしがすっきりとした味わいで人気です。値段が安い割に美味しいコスパがいいのも人気の理由だそうです。

青森県産の原料米と八戸の名水をしようするこだわり
昔から愛される陸奥男山の辛口日本酒
なめらかな口当たりでコスパがいいクラッシックヌーボ

酒造
八戸酒造
酒蔵住所
青森県八戸市大字湊町本町9
電話番号
0178-33-1171
価格帯
1944円~3858円
ホームページ
http://www.mutsu8000.com
 

七力

長い歴史を受け継がれる酒造りの手法

安永6年創業で全国新酒鑑評会で金賞を受賞もしている酒蔵で原料米はすべて青森県産「まっしぐら」「レイメイ」、他にも酒造好適米「華想い」などの品種を厳選して使用しています。
仕込み水は八甲田山系高瀬川の清らかな伏流水で適度なミネラルを含んだ穏やかな風味の軟水を使用することにこだわっています。
七力は地酒を盛り上げるため7つの酒販店が原料の選定し作られたお酒で大吟醸純米の七力は爽やかな口当たりで米の甘みが良く食材の味を引き立てるお酒として人気です。
中でも春限定販売の純米吟醸春しぼりは爽やかなピンクラベルで口当たりなめらかですっきりとした後味なので女性でも飲みやすい1本となっています。

歴史が長く全国新酒鑑評会での金賞も受賞している
青森県産の原料米を厳選しこだわっている
女性でも飲みやすい春限定春しぼり

酒造
盛田庄兵衛
酒蔵住所
青森県上北群七戸町七戸230
電話番号
0176-62-2010
価格帯
1,000円~6,300円
ホームページ
http://www.morishou.co.jp

 

どぶろっく

数々の賞を獲得している八戸酒造

八戸酒造は1740年創業で青森県の地酒として青森県産の米と酵母にこだわり仕込み水は八戸、蟹沢地区の名水を使用した環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りにこだわっています。
美酒早慶戦で優勝や松尾大社酒-1グランプリで3位など様々な賞を取っています。他にも多くのイベントなども行っていてたくさんの人に八戸酒造の日本酒が気軽に飲めるような酒造見学なども行っています。
どぶろっくは純米活性にごり酒で爽やかな風味とフルーティーな味わいで夏にピッタリの甘酒のような甘みが強いので日本酒が苦手な方でもすっきりとした味わいでとても飲みやすい1本となっています。

青森県産の米と酵母と八戸の名水にこだわっている
イベントや酒造見学を行っていて親しみやすい
爽やかな風味と甘みが強いさっぱりとしてにごり酒

酒造
八戸酒造
酒蔵住所
青森県八戸市大字湊町字本町9
電話番号
0178-33-1171
価格帯
1080円~2160円
ホームページ
http://www.mutsu8000.com

 

鳩正宗

明治32年創業の歴史がある酒造

鳩正宗は明治32年創業で昭和47年現在地に新工場を建設し鳩正宗工場となりました。
地元産米を使用し奥入瀬川の伏流水で醸す昔ながらの味わいを継承した商品です。鳩正宗白ラベルは古くから愛される味わいは十和田の美酒の名にふさわしく、なめらかな口当たりとキレの良さが特徴です。鳩正宗黒ラベルはまろやかな口当たりですっきりとしたコクのある味わいが特徴でどちらも200mlのカップ缶が販売されているので試しに購入するのもいいと思います。他にもワイン酵母仕込の日本酒やりんご酸酵母仕込の純米酒などもあり特に純米吟醸 華想いの日本酒は名産の馬刺しとよく合うのでおすすめです。

地元産の純米と奥入瀬川の伏流水のこだわり
明治からの歴史がある十和田の美酒
ワイン酵母仕込やりんご酸酵母仕込などの変わった日本酒

酒造
鳩正宗株式会社
酒蔵住所
青森県十和田市三本木稲吉176-2
電話番号
0176-23-0221
価格帯
1,188円~9,396円
ホームページ
http://www.hatomasa.jp
詳細情報
 

八鶴

超辛口な飲み口が魅力の老舗酒造の自信作

八戸酒類は天明6(1786)年に創業された老舗であり、南部杜氏伝統の酒造りを代々受け継いできました。
蔵の代表作は地元の清らかな水と青森県産の米を使って醸される「八鶴」ですが、その中でも「八鶴 濃醇超辛純米酒 剛酒」は、最近では珍しい個性的なお酒です。
市場で流行している淡麗辛口とは真逆を行く、「濃醇」かつ「超辛口」な「剛酒」なのです。飲みごたえがあって抜群のキレがあります。
しっかりとした存在感のあるお酒なので、刺し身や寿司といった魚料理によく合います。ロックや冷やで飲むと、この酒の個性がキリリと引き立ちます。

南部杜氏伝統の酒造りを代々受け継いできた老舗酒造
淡麗辛口の流行と真っ向勝負する「超辛口」
刺し身や寿司といった魚料理によくマッチする

酒造
八戸酒類株式会社
酒蔵住所
青森県八戸市八日町1番地
電話番号
0178-43-0010
価格帯
1800ml 2,674円
ホームページ
https://hachinohe-syurui.com/
 

華一風

歴史と原料米のこだわりが強い酒造

カネタ玉田酒造は弘前市で330年以上の歴史を重ねる蔵元で青森の日本酒は辛口が多い中でこの酒は旨味、辛み、まろやかさなどの要素がバランス良く調和しています。
青森の酒造好適米「華想い」を使い丹精込めて作られたのがこの華一風で果実を思わせる華やかな香りと軽快な酸味がありまろやかで深い旨味が広がります。
渋みや苦みの少ないソフトな口当たりで日本酒が苦手な方でも美味しく頂けると思います。
カネタ玉田酒造のこだわりは何と言っても原料米です。全て青森県産の酒造好適米を使用し、華一風の他の銘酒も同じように厳選された原料米を使用している徹底ぶり。

弘前市で330年以上の歴史ががある酒蔵
苦みが少なく華やかな香りで日本酒が苦手な人におすすめの華一風
青森県産の酒造好適米だけを使用するこだわり

酒造
カネタ玉田酒造
酒蔵住所
青森県弘前市茂森町81
電話番号
0712-34-7506
価格帯
1,512円~2,781円
ホームページ
http://www.aomori-sake.or.jp
通販
¥2,481 (2024/10/10 10:11:40時点 楽天市場調べ-詳細)
 

善知鳥

明治11年創業 歴史のある酒蔵

西田酒造は油川大浜に明治11年創業の青森市唯一の酒蔵で津軽半島東海岸一帯で最も栄えていた港でした。
原料米となるのは酒造好適米の山田錦や華想いなどの厳選された優良米をしようするこだわりでどの種類も上品は味わいは特徴です。
大吟醸善知鳥は山田錦が原料米で辛口ながら厚みがあり上品な吟醸香と洗連された深い味わいとなっていて甘みにフルーティーさもある1本です。
中でも人気なのは大吟醸百四拾で原料米が華想いの系統名青系酒140号から由来していて上品で豊かな吟醸香でメロンのようなフルーティーさがあり味にコクとキレがあり日本酒好きの方に愛されています。

明治11年創業の青森市唯一の酒蔵
原料米は全て酒造好適米を使用するこだわり
上品で香りの良いフルーティーさでキレが特徴の百四拾

酒造
西田酒造
酒蔵住所
青森県青森市油川大浜46
電話番号
017-788-0007
価格帯
2,429円~9,500円
ホームページ
http://www.densyu.co.jp
善知鳥 大吟醸 1800ml
 

六根

歴史と酒へのこだわりが強い酒造

齋藤酒造は江戸時代初期の1603年からこの地で酒母造りを生業とし、津軽一円の造り酒屋に販売していました。
酒造りのこだわりとして原料米は青森を中心に日本全国から選び抜かれた米を使用し、水は白神水系岩木山の伏流水は柔らかく酒造りには欠かせません。
六根は11種類あり全てに宝石の名前がついてラベルの色で種類分けされています。
ダイヤモンドは上品な吟醸香と繊細な奥深い味わいで、ガーネットはフルーティーで甘めの日本酒で女性や日本酒が苦手な方でも飲みやすいと思います。
特に人気なのは五百万石でやや辛口ですがすっきりとした味わいでほんのりラムネのような香りがしてこれから暑くなる季節にはピッタリです。

厳選された原料米と岩木山の柔らかい水
女性や日本酒が苦手な人でも飲みやすいお酒
これからの季節にピッタリな五百万石

酒造
松緑酒造
酒蔵住所
青森県弘前市大字駒超町58番地
電話番号
0172-34-2233
価格帯
1,458円~7,560円
ホームページ
https://matsu-midori.com/
 

如空

全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒造

天明6年に創業し、昭和50年には日本名門酒会加盟メーカーとして認定されました。全国新酒鑑評会にて数々の金賞を受賞した酒造で有名です。
如空は青森県酒造好適米の「華吹雪」を60%まで磨き、十号酵母で醸し出した人気商品でふくよかな旨味と喉ごしの良い後味が特徴で冷やで頂くのがおすすめです。
種類も豊富で22種類あり季節限定の秋あがり純米吟醸は厳冬期の仕込みでまるみのある口当たりで冷酒がおすすめです。他にも、低アルコールの林檎王国はりんご酸高生生産性酵母で爽やかな上立香があり甘酸っぱい清涼感のある香味が口いっぱいに広がり、喉ごしの良い後味で女性に人気の商品です。

全国新酒鑑評会で数々の金賞を受賞する有名な酒造
如空の種類が豊富で喉ごしの良い種類が多い
低アルコールの林檎王国は女性に人気

酒造
八戸酒類株式会社 五戸工場
酒蔵住所
青森県三戸群五戸町字川原町12
電話番号
0178-62-2115
価格帯
1,242円~9,504円
ホームページ
http://hachinohe-syurui.com
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桃川

11年連続全国新酒鑑評会で金賞受賞

桃川株式会社は11年連続全国新酒鑑評会で金賞を受賞している有名酒造で明治22年創業の桃川です。
こだわりとしては十和田湖を源に発生する奥入瀬川のほとり、地下250mからくみ上げた仕込み水を使用し、原料米は青森県産米のまっしぐらを始めとする多種の酒造好適米を使用しています。特に最高峰の「山田錦」はより優良な原料米を供給してもらうため生産者との意見交換を欠かせません。
桃川の変わり種である桃川純米にごり酒は癖が少なく甘みがあり香り豊かな飲み口でさっぱりいただけます。
他にも桃川株式会社では酒造見学も行っていて飲み比べも出来、自分のお気に入りを購入することも出来ます。

全国新酒鑑評会で11年連続金賞受賞
飲み比べ日本酒セットの販売もあるので好みを見つけられる
奥入瀬川の水と選び抜いた原料米のこだわり

酒造
桃川株式会社
酒蔵住所
青森県上北群おいらせ町上明堂112
電話番号
0178-52-2241
価格帯
1,000円~11,448円
ホームページ
http://www.momokawa.co.jp
通販
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稲村屋

歴史の深い伝統を受け継ぐ鳴海醸造店

鳴海醸造は文化3年より続く造り酒屋で昔ながらの手法と現代的な設備が和合し、今に息づく伝統を支えています。
青森県産の酒造好適米「華想い」のお米と酵母、そして山々の雪解け水に由来するまろやかな伏流水となり黒石市内のいたるところで湧き出る水の青森産の原料にこだわっています。
稲村屋純米吟醸は酒造好適米「華想い」を使用した香り華やかでふくらみのある味わいで後味がすっきりしているため比較的に飲みやすい1本です。
酒造見学も行っていて無料試飲で飲み比べが出来、購入もできるので自分好みの1本が見つかるかもしれません。

歴史が深く伝統を受け継ぐ鳴海醸造
青森県産「華想い」と雪解け水の伏流水のこだわり
香り高い華やかで後味がいい稲村屋の純米吟醸

酒造
鳴海醸酒
酒蔵住所
青森県黒石市中町1-1
電話番号
0172-52-3321
価格帯
6,264円~14,300円
ホームページ
http://narumijozoten.com/
通販
 

七郎兵衛

長い歴史を受け継がれる酒造りの手法

竹浪酒造は創業正保2年の歴史深い酒造で津軽最古の酒蔵と言われています。
実り豊かな津軽平野越しに見上げる岩木山の伏流水を汲み、津軽平野の米を主原料として米洗いから麹造り上槽まで一貫して手作業で今でも酒造りを続けています。
七郎兵衛は辛口テイストですがコクがあり香りの良く濃厚な後味で日本酒が苦手な方や女性は少し飲みにくいかもしれませんが熱燗で飲むのがおすすめなので熱燗が好きな方にはおすすめの銘酒です。
ラベルが昔の紋章のようなデザインで目に付きやすいのと熱燗専用の日本酒も販売されているのでぜひ一度試して見てください。

今でも昔ながらの手法で酒造りをしている
辛口テイストで熱燗で飲むのがおすすめ
熱燗専用の日本酒もあり熱燗好きには良い1本

酒造
竹浪酒造
酒蔵住所
青森県北津軽群板柳町大字板柳字土井113-1
電話番号
0172-73-2161
価格帯
1,674円~3,240円
ホームページ
http://www.takenami-shuzoten.com/
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白神ロマンの宴

白神山地の伏流水で仕込まれたフルーティーな吟醸酒

丸竹酒造店は貞享4(1867)年に創業されて以来、青森県の弘前市で14代続いている老舗の造り酒屋です。
蔵がある土地は岩木山や白神山地に囲まれているため水源が豊かであり、酒造りには恵まれた環境となっています。
純米吟醸の白神ロマンの宴はそんな丸竹酒造店の代表作であり、白神山地の伏流水を仕込水として、地元産の米である「華吹雪」を55%まで精米しています。
立ち上がる香りはフルーティーな吟醸香、口に含むと米の旨みがふくらみます。飲み口はまろやかな辛口となっており、後味はすっきりしているので、料理にもよく合います。

青森県の弘前市で14代続いている老舗の造り酒屋
岩木山や白神山地に囲まれた土地で造られた銘酒
フルーティーな吟醸香と米の旨みがマッチしたお酒

酒造
丸竹酒造店
酒蔵住所
青森県弘前市大字国吉字坂本49
電話番号
0172-86-2002
価格帯
1800ml 2,740円(税抜)

 

安東水軍

2017年日本遺産に認定された酒造

尾崎酒造は2017年に日本遺産に認定された酒造で世界遺産白神山地の湧き水で丁寧に仕込んでおり、原料米は全国各地の優良なお米を厳選し使用しています。
安東水軍はかつて雄大なロマンを求めた覇者「安東水軍」に因んで名付けられたお酒でやや辛口テイストですが香りが爽やかで後味がすっきりしています。
他にも山廃純米酒であんずやヨーグルトのような香りがする清酒で酸味が強く爽やかな後味で女性でも飲みやすいものや本醸造辛口のすっきりとした淡麗辛口で爽やかな香り高いものなど種類が多くどの日本酒も濃い味付けに料理などによく合う種類の銘酒となっています。

2017年日本遺産に認定された酒造
白神山地の湧き水と厳選された原料米のこだわり
どの種類も料理に合う辛口テイストの安東水軍

酒造
青森県西津軽群鯵ヶ沢町漁師町30
酒蔵住所
尾崎酒造
電話番号
0173-72-2029
価格帯
1,338円~30,000円
ホームページ
http://www.ozakishuzo.com/
通販
尾崎酒造株式会社
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純米吟醸 寒立馬

陸奥の隠れた銘酒として地元の人々に愛されてきた銘酒

関乃井酒造は明治24(1891)年に創業された酒造です。本州最北端の下北半島で丁寧な酒造りを行い、陸奥の隠れた銘酒として地元の人々に長く愛されてきました。
蔵の代表作の一つである「寒立馬」は、良質な井戸水を仕込み水として、青森産の米である「まっしぐら」を醸して造られた純米吟醸酒です。
爽やかなフルーツの香りのする、あっさりとしていて飽きない飲み口のお酒ですから、女性にもオススメできます。
陸奥湾と津軽海峡、太平洋という3つの海に囲まれた下北半島で愛されてきた酒だけあって、海の幸をはじめとした日本料理にとてもよく合います

地元の人々に愛されてきた下北半島の銘酒
女性にもオススメできるフルーティーで爽やかな純米吟醸酒
魚介類をはじめとした料理によく合うお酒です

酒造
関乃井酒造
酒蔵住所
青森県むつ市柳町1-5-15
電話番号
0175-22-3261
価格帯
1800ml¥3,500(税抜)
ホームページ
http://www.sekinoi.co.jp/
通販
 

菊駒

地元民に愛される100周年を迎えた酒造

五戸の風土に育まれた菊駒酒造は明治43年に創業し平成22年には100周年を迎えました。菊駒は地元名産の馬肉に合う日本酒となっていて地元民の方々に愛されています。
厳選米は青森県産の「まっしぐら」や酒造好適米の「華吹雪」や「華想い」を使用しすることにこだわっています。
純米初しぼりの生酒は新酒ならではのピリピリとした微細な刺激と爽やかな風味が特徴で純米生貯蔵の駒こゆる秋は小川酵母仕込みで火入れをしないで熟成させているためまろやかな味わいで冷やで飲むのがおすすめです。
中でも人気なのは小菊で米の風味が感じられるまろやかな味わいで冷や、常温、熱燗どの飲み方でも美味しく飲みことが出来ます。

地元名産の馬刺しに合うように造られた菊駒
青森県産の原料米を厳選しこだわっている
どの飲み方でも美味しく飲める小菊

酒造
菊駒酒造
酒蔵住所
青森県三戸群五戸町川原町12
電話番号
0178-62-2323
価格帯
1,130円~6,170円
ホームページ
http://www.kikukoma.com

 

まとめ

あらゆる県には美味しい地酒が存在します。もちろんそれぞれの土地ならではの良さがあると思います。酒の味を左右するのは実は米や水以上に大切なのです。ですが、気候というのはその地域によって変わって来ます。
米が美味しい地域や水が美味しい地域はたくさんあります。ですが、土地ならではの気候というのは何事にも変えがたいのです。例えば、同じく寒冷地である北海道も青森とはその気候に大きな違いがあるのです。
青森はあらゆる自然に恵まれただけではなく独自の酵母を作ろうとする青森の人々の知恵とたゆまない努力によって美味しい日本酒は完成するのです。
美味しい日本酒が飲みたいと思った時には、これら紹介した青森の地酒の事を思い出してください。大自然に囲まれた青森の美味しい日本酒を堪能する事で青森がいかに日本酒に向いている土地なのかを知る事が出来ると思います。そして、日本酒そのものの味を心ゆくまで堪能して欲しいと思います。

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