四国(徳島・香川・愛媛・高知)のおすすめ地ビール6選。地ビールにあうおつまみ・お土産・ビール館情報

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ビール

地ビールは今では北は北海道から南は沖縄まで、全国各地いたるところで造られています。四国はもともと地ビールの醸造所は多くありませんでしたが、1990年代半ばから全国各地ではじまった地ビールブームにのって数多く造られてきています。一時期には、10前後の醸造所が存在していましたが、現在はブームも落ち着き、少数の醸造所が生き残っている状況です。
地ビールといえばは地元の名水や名産品などを活かすことが多いですが、四国の地ビールもやはり、地元の名産品であるゆずや伊予柑や文旦など、柑橘系の地ビールが多いのが特徴となっています。
そのため柑橘系のフルーティーな味わいの地ビールも多く、女性にも人気の地ビールが多いことが特徴としてあげられます。

四国のおすすめ地ビール6選

四国

 

お土産におすすめの地ビール

ツバメビール

特に若い女性へのお土産におすすめなのは、ツバメブリュワリーの「ツバメビール」です。小麦と無農薬のゆずがたっぷり入った農家スタイルの地ビール。ラベルデザインがとてもかわいくて、まるで雑貨のように置いておきたくなりますよ。
小麦と無農薬のゆずがたっぷり入った農家スタイルの地ビール。ツバメビールはラベルもとってもかわいくて、お土産に最適です。

四国の地ビールを楽しめる場所5選

ビールの飲みくらべ

道後温泉

道後温泉の湯上りビール
道後温泉
日本最古の歴史を誇る愛媛県松山市の道後温泉の地ビールである『道後ビール』。
1996年に誕生した地ビールで、道後温泉の湯上りビールとして人気を博している愛媛県を代表する地ビールです。
通称坊ちゃんビールや漱石ビールなど夏目漱石にちなんだ地ビールも存在し、漱石ファンにも愛される地ビールです。
掲載ページ道後温泉のおすすめの温泉宿・歴史・観光のおすすめモデルコース
住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6

高知カンパーニュブルワリー

土佐の子ビール
2018年創業の比較的新しいブルワリーで、TOSACO(土佐の子)というクラフトビールを醸造製造しているブルワリー。ゆずや文旦など地元の高知県産の食材を利用した地ビールで、地元への思いが込められた地ビールが楽しめます。その他、地元名産のトマトやバナナなど、一風変わった味わいの地ビールも楽しめるのが特徴となっております。

掲載ページ高知カンパーニュブルワリー
住所:高知県香美市土佐山田町栄町2番29号

RISE & WIN Brewing Co.

KAMIKATZビールを堪能できるブルワリー
徳島県上勝町にある地ビールやバーベキューなどを楽しめるブルワリー。
地元のKAMIKATZビールを堪能できるブルワリーで、ゴミ0を目指してる上勝町で、ゴミ集積所にあった建具や家具を再利用したブルワリーとなっています。
上勝町特産の柚香や伊予柑を使った柑橘系の地ビールなど、8種類の上勝オリジナルのクラフトビールが楽しめます。

掲載ページRISE & WIN Brewing Co.
住所:徳島県勝浦郡上勝町大字正木平間237-2

香川ブルワリー

さぬきビールを堪能できる醸造所
香川ブルワリーは香川県を代表する「さぬきビール」を楽しめる製造販売所です。
1996年に誕生した地ビールで、本場ドイツのドイツビールを日本でも味わえるようにと独特な手法で醸造されています。
「さぬきビール」は本場ドイツのビールを堪能できるよう、マイスターたちが温度や湿度までこだわりを持ち続けて作られた地ビールになっております。

掲載ページ香川ブルワリー
住所:香川県高松市香川町寺井624

丸亀ミロクブルワリー

パブ併設の醸造所

丸亀ミロクブルワリーは「マイクロブルワリー」と呼ばれる、醸造設備の規模が約500Lと小規模な設備になっています。
香川県では丸亀と淡路島にしかない数少ないパブ併設の地ビール醸造所になっています。
またこちらのブルワリーでは小規模ながら7種類の地ビールが楽しめるほか、オーガニック素材を使用したサラダやスムージーなども楽しめるブルワリーです。

掲載ページ丸亀ミロクブルワリー
住所:香川県丸亀市北平山町2-5-15

四国の地ビールにあうおつまみ2選

愛媛県宇和島市のじゃこ天

愛媛県南予地方の海岸部の宇和海の特産品で、水揚げされた新鮮な「ほたるじゃこ」を主原料とした天ぷらです。
宇和島市のおでんには必ずじゃこ天が入っており、食べ方は、揚げたてをそのまま食べるか、あぶって醤油をたらしてショウガなどで食べるなどいずれもビールに合うおつまみとなっております。またじゃこ天うどんも人気で、こちらも地ビールにも合う名産になっております。

徳島県小松島市の竹ちくわ

徳島県小松島市の特産品で、青竹に魚肉のすり身を巻いて焼いたちくわです。
地元の漁師たちが海岸でとりたての小魚の身を練り合わせ、青竹に巻き付けて焼いて食べていたのがはじまりだと言われています。普通のちくわと違い、竹に刺さったまま販売されているので、片手に竹を持ち、もう一方の手にビール持ち、ちくわにかぶりつきながら食べるのが最高です。
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まとめ

四国のビールは柑橘系を使っているものが多くみられ、飲み口がさわやかで香り高いのが特徴のひとつです。さっぱりとしたクラフトビールは、四国の数々のおいしい料理に合わせて楽しめるものも数多くあります。
特に高知県日高村のトマトを使った地ビールは、地元起こしのグルメ街道「オムライス街道」でのイタリア系フードとの相性が抜群。イタリアンが好きなら、ぜひ訪れて試してみてほしいと思います。他に大正浪漫をたっぷり味わえる道後温泉と坊ちゃんビールの取り合わせもたまりませんよ。
四国4県のブリュワリーは大自然の中でひときわモダンなところが多く写真映えもばっちり。そして四国の人々のオープンな人柄も味わいのひとつ。あなたもぜひ四国地ビールの旅にでかけてみませんか。

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