和歌山県のおすすめ地ビール6選。地ビールにあうおつまみ・お土産・ビール館情報

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ビール飲み比べ

和歌山は山もあり海もあり、様々な食材に溢れています。そんな和歌山で作られている地ビールには様々な地元の食材を副材料として使用しているものが多くあります。例えば和歌山の夏みかんを使用したHEIWA CRAFTの夏みかんエールといった地ビールであったり、和歌山の梅を使用したブルーウッドブリュワリーの紀州プラムエールといった地ビールが作られています。
このように麦芽やポップといった従来のビール製造で使われているものとは別の原料も加えることによって、新たな地ビールの味わいが生まれることになりますし、私たちも今まで飲んだことのないような地ビールに出会うことができるのです。いわば和歌山の地ビールには新たな境地に挑戦しているものがたくさんあります。

和歌山らしい地ビール6選

和歌山

 

お土産におすすめの地ビール

地ビール
ナギサビール
大量生産されているビールは日持ちさせるために一度熱処理されます。しかし、熱してしまうとその分ビールが持っている香りや風味まで失われてしまいます。
和歌山で製造されているナギサビールは熱処理やろ過をしないため、香りや風味も損なわれず、より濃いビールの味わいを堪能できます。また、ラベルには和歌山の白浜の地図も描かれており、見た目からも和歌山らしさを感じられることから旅行の際などのお土産にも最適な一品です。

和歌山県の地ビールを楽しめる場所4選

NEST craftbeer&coffee

様々な種類の地ビールに出会える
ネストでは和歌山だけでなく日本各地から地ビールを集めています。お店に何度か通う場合、毎回同じラインナップしか取り揃えられていないと楽しみも半減してしまいます。
しかし、ネストは日本各地から様々な種類の地ビールを集めているからこそ、タップの中のビールが無くなる度に違う種類のビールを繋ぐようにしており、行くたびに新しいビールに出会えますし、何度行っても楽しめるお店です。

掲載ページNEST craftbeer&coffee
住所:和歌山市新雑賀町24 1F

ナギサビール株式会社

出来たての地ビールが飲める
ナギサビールは和歌山で作られている地ビールです。そんなナギサビールの工場見学が無料で体験出来るのです。さらに、工場にはバーカウンターも併設されており、工場で作られた出来たての地ビールを頂くことも可能です。
工場を見学する前と後ではビールの味もまた一味違って感じるかもしれません。このように様々な貴重な体験が出来る工場見学となっています。

掲載ページナギサビール株式会社
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-220

GOLDEN RIVER

地ビールを日常に
GOLDEN RIVERには常時8種類の地ビールが取り揃えられています。取り揃えられている地ビールたちは全てマイスターが厳選したこだわります。
定期的に常備している種類も変えているので様々な地ビールを楽しめます。GOLDEN RIVERは地ビールから日本に新しいライフスタイルを提示しておりその店内も異国情緒たっぷりです。

掲載ページGOLDEN RIVER
住所:和歌山県有田郡有田川町長田546-3

ボイジャーブルーイング

工場を上から見学
ボイジャーブルーイングさんは一階に地ビールが飲めるバーカウンターと地ビールを作っている工場があり、二階からは一階に併設されている工場を一望出来ます。
普通の工場見学なら横から工場を見ることが多いですが、ボイジャーブルーイングさんのように上から工場を覗き込むように見れるのはなかなか珍しいことですし貴重な経験になること間違いなしです。

掲載ページボイジャーブルーイング
住所:和歌山県田辺市上の山1-9-20

和歌山県の地ビールにあうおつまみ2選

鯨の竜田揚げ

和歌山の地ビールにあうご当地グルメは鯨の竜田揚げです。鯨の竜田揚げは和歌山の伝統郷土料理で給食の定番メニューでもあるそうです。
味付けはしょうがと醤油でパンチのある一品です。よって油との相性の良い地ビールとはマッチすること間違いなしですし、生姜ビールという商品があるくらいしょうがとビールの相性も確実なので、鯨の竜田揚げと地ビールは良いコンビネーションを見せてくれるはずです。

梅チーズトリュフ仕立て

もう一つの地ビールに会うご当地グルメは和歌山の勝僖梅から発売されている梅チーズトリュフ仕立てです。和歌山は紀州の梅干しに代表されるように梅干しの生産が盛んです。そんな梅は梅酒があるくらいお酒との相性はバッチリです。
地ビールとも合わないわけがありません。そんな梅を使ったおつまみが「梅チーズトリュフ仕立て」です。梅チーズトリュフ仕立ては梅干しのピューレにチーズを練り合わせたもので、チーズもお酒のおつまみの定番なのでおつまみに持ってこいの組み合わせです。

 

まとめ

和歌山はみかんや桃の生産量も日本で一位を誇っており、まさに果物の宝庫です。そんな和歌山らしさは和歌山の地ビールにも取り入れられており、主な原料である麦芽に加えて果物も使用して製造されている地ビールが多くあります。
果物を加えることによって、フルーツの香りが含まれ、フルーティな味わいとなりますが、その分ビール本来の味わいが消えてしまいがちです。しかし、和歌山の地ビールたちはビールの製造法にもこだわっており、果物が加えられたビールであってもしっかりとビールらしさも感じることができます。
ビールが苦手な方にも果物が加えられていることによって飲みやすくなっていますし、ビールが好きな方もしっかりと本格的な味わいを堪能することができます。

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