東京のお酒・お土産にも最適なおつまみ10選(海鮮・肉・珍味)

もんじゃ焼き

日本の首都、東京。ここには日本を始め、世界から様々な食文化が流入してくる世界都市でもあります。そんな東京も地元の江戸っ子が培ってきたローカルな料理が存在し、また発達してきました。加えて日本や世界の様々な影響を受けた料理も同時に進化をしています。
そんな東京ですが、当然それらの料理の中にもお酒にあうおつまみのは存在を無視することはできません。
今回はこの東京のお酒にあうというテーマで10種類の料理を紹介します。これを読めばきっと東京のお酒にあうを知ることができるのではないでしょうか。それでは紹介していきましょう。

もんじゃ焼き

下町の子どもの味が進化!もんじゃ焼き
もんじゃ焼き
お好み焼きの生地よりも薄く、しっかりと焼き付けていただく粉もの料理、それがもんじゃ焼きです。もともと駄菓子屋で供される子ども向けのおやつでしたが、次第に大人にも提供されるようになり現在は多くの専門店が軒を連ねるようになりました。
文字通りつまんで食べるので、お酒にも驚くほど合う料理です。キャベツや中華麺などの具材が加わってボリュームが増したり、餅、明太子、チーズなどの具材を豪華に入れたりしてより食事としても楽しめる料理に進化しています。

柳川鍋(やながわなべ)

ドジョウを使った煮込み料理!柳川鍋


柳川鍋はドジョウを開きにして割り下で煮込み、卵でとじた料理です。開いたドジョウと笹掻きにしたゴボウは好相性の組み合わせであり、江戸時代から暑さに負けない身体を作るスタミナ料理として食べられていました。
現在はやや高価な料理になりましたが、もともと庶民向けのB級グルメとして江戸っ子に食べられていたという歴史を持ちます。煮込み料理はお酒との相性も素晴らしく、お酒を飲みながら柳川鍋をつつくのも東京の歴史を感じられる体験です。

島寿司

東京は23区だけじゃない!離島の味、島寿司
島寿司
東京で寿司というと江戸前寿司ですが、東京は小笠原諸島や伊豆諸島など島の部分も含まれています。そんな島々のうち伊豆諸島にある八丈島で食べられている握りずしが島寿司です。
現地で水揚げされる白身魚(カンパチ、メダイ、オナガダイ、アオゼ、キンメダイ)やカツオ、マグロなどの赤身魚、時にトビウオやカジキマグロなどもネタになります。小笠原諸島でも握られており、小笠原では鰆などもネタにされます。
江戸前寿司はわさびで辛みや香りをつける一方、島寿司は練り辛子を使うのが特徴です。お酒とお寿司と言えば合う組み合わせ、当然島寿司とお酒との相性も抜群です。現地で獲れる新鮮な魚でお酒を頂くのもいいかも知れません。

佃煮

発祥は東京!佃煮
しじみ佃煮
佃煮というと全国どこでも作られているイメージがあります。しかし、その発祥は東京の佃島(江戸時代に大阪の漁師を呼び寄せて作ったエリア)です。もともと佃島の漁師の保存食として生み出された料理ですが、当時は塩で煮込んだものであり、江戸に集まる醤油を使って現在の形が完成しました。
濃厚な味わいとお酒との相性は言うまでもありません。ちょっと高級な江戸前の佃煮をつまめばお酒が止まらなくなる方もいるのではないでしょうか。材料も多彩で魚介類に貝類、海苔や昆布などの海藻類、キノコ類、牛肉を佃煮にしているお店もあります。これらの中から自分の良く飲むお酒との相性を探してみるのもおすすめです。

べったら漬

東京のど真ん中で生まれた漬物!べったら漬

大根を甘酒の麹でつけたべったら漬けが東京の商業の中心地、日本橋で生まれたと聞いて驚く方もいるのではないでしょうか。江戸時代日本橋界隈は、今のような企業や百貨店がひしめくエリアではなく、小売業などが集まった商業地区でした。
江戸時代、日本橋にある宝田恵比寿神社の例祭と同時に行われた、べったら市でふるまわれたのが起源とされています。歴史上の人物たち、将軍慶喜や昭和天皇なども楽しまれたという由緒ある漬物です。そんな東京の歴史を感じながらお酒と楽しんでみてはいかがでしょうか。

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東京の食の文化や郷土料理について

東京
東京の食文化は、江戸時代の庶民の味が進化したものや、小笠原諸島、伊豆諸島などの島で育まれた料理が伝統的に食べられています。
そんな食文化をもつ東京ですが郷土料理と言われるものに関しては、今も連綿とその技術やアイデア、レシピが受け継がれているのも一つの側面です。
後半は、東京の伝統的な料理を紹介しつつ、近年生み出された東京のB級グルメにもフォーカスし、お酒にあうおつまみを5つ紹介していきます。お馴染みのものもあれば、初めて聞くことがあるものもピックアップしました。きっと伝統と進化ある東京のおつまみを知ることができるのではないでしょうか。

くさや

伊豆諸島のインパクトあるおつまみ!くさや
くさや
くさやと聞いて、東京の島、伊豆諸島の名物と知っている方は意外と多くありません。その知名度の割に東京の名産品というイメージを持っている方は少ないのではないでしょうか。
強烈なニオイから名前だけが先行している料理ですが、クサヤモロという伊豆諸島で獲れる魚を発酵液に入れて十分にしみ込ませた後、天日干しにすることで作られる伝統料理でもあります。そんなくさやを焼けば、部屋中に独特な香りが充満し、驚く方も沢山いる料理です。
その反面、味わいは非常に優れ、塩辛いながらもまろやかさを感じさせてくれます。特徴的なニオイの割にお酒との相性も良く気づくとどんどんお酒が進むことでしょう。焼酎や日本酒がオススメです。

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人形焼

西洋の技法を取り入れた和菓子!人形焼
人形焼
カステラ生地にあんこを入れて人形や名所をモチーフに焼き上げたお菓子、それが人形焼です。もともと人形町(中央区)で生まれたお菓子であり、そこで修行した職人が浅草でも作り始めたといういきさつがあります。東京のお土産として現在も少しずつ変化しており、江戸時代は人形の全身をモチーフにした焼き型だったものが徐々に顔だけになり、現代風に愛嬌のあるデザインに進化しました。
中身もあんこから、あんこの無いもの、抹茶あん、さらにはカスタードクリームにした人形焼も生まれました。二つの世界大戦中は大砲や戦車と言った軍事色の濃いものがつくられるなど、時代を反映した歴史も持っています。
そんな人形焼ですが、お酒にもつまみやすく食べやすい、相性のいいお菓子です。自分好みのあんや焼き型で選んでみるのもいいかも知れません。

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福生(ふっさ)ドッグ

米軍横田基地の影響を受けたB級グルメ!福生ドッグ


東京都には広大な敷地を持つ在日米軍横田基地があります。この基地の兵士やその家族がこの横田基地の一部である福生にアメリカの文化を持ち込みました。そんな文化の一つに食文化があり、アメリカを代表する料理、ホットドッグももたらされ他のエリアにはないほど現地では食べられています。そんなホットドッグを名物にしようという運動がおこり、誕生したのが福生ドッグです。
福生市内のハム・ソーセージを製造している大多摩ハムまたは福生ハムのいずれかのソーセージを使い、長さ16㎝(市内を走る国道16号線から)、太さ23㎜(ふっさの語呂合わせ)の規格にしてあるのが特徴です。それ以外は店舗ごとの創意工夫でホットドッグを製造し提供しています。
あつあつの福生ドッグとお酒との相性は抜群で、福生ドッグを食べてお酒を飲めば東京にいながらアメリカの気分にさせてくれるのではないでしょうか。

東京大田汐焼きそば

焼きそばに地元の名産品をちりばめて!東京大田汐焼きそば


東京大田汐焼きそばは大田区内の名産品やゆかりの食材を焼きそばに入れて生み出されたB級グルメです。特徴はその具材の豊富さで大田区の区花である梅をカリカリ梅として、海苔(もともと大田区の名物)、サクラエビ(桜坂から)、あさり(区内の大森貝塚から)、たまねぎ(多摩川から)、もやし(モヤイ像から)、ニラ(蒲田菖蒲園のショウブをモチーフに)として入れています。
麺は六郷用水路を流れる水流をイメージした平打ちの極太麺を採用し、「羽」田空港を持つ大田区らしく「鳥」がらのスープで作った塩系のソースを使っているのも特徴です。

羽根付き餃子

実は東京発祥!羽根付き餃子
羽付き餃子
今や一般的に、全国的に食べられるようになった羽根付き餃子ですが実は東京が発祥です。ニイハオ本店店主が約30年前(1990年ごろ)に、日本で初めて羽根付きの餃子を考案したといわれています。その後、羽根の香ばしさと餃子のジューシーさが相まって東京のいたるところで提供されるようになりその後、全国へ広がりました。
中華料理の餃子ですが、東京の食文化によって独自の進化を遂げています。餃子とお酒の相性はもはや語るまでもありません。熱々の羽根付き餃子でお酒を存分に楽しみましょう。

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まとめ

東京は、23区や都下、そして多くの島々によって構成されています。そのため、東京という一見無個性な日本の標準のような印象を持つエリアと思われがちですが想像以上にローカルなおつまみが存在しているのです。
東京と言うと、つい地方には見られない華やかな料理などに目が行きます。しかし、お酒にあうおつまみはそんな料理だけではなく、意外と地元の方々の間で愛され食べられているのです。もし東京へ行ったらそういった料理にも食べて頂きお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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