今更聞けないプレミアムビールとは?歴史・比較を確認。ギフトに最適で贅沢気分が味わえる

プレミアムビール

「プレミアムビール」と聞いて皆さんはピンと来るでしょうか?私は正直、プレミアムビールというワードだけ聞いても、あーあのビールはそのプレミアムビールとやらかな、、?といった程度ではっきりとした認識はありませんでした。普段からビールを嗜む方からすれば分からないの?と思われるかもしれませんが意外とはっきりわかっている人って少ないのでは?今回はそんな「プレミアムビール」について、定義から歴史、各メーカーの商品まで紹介していこうと思います。ビール飲めないよ~といった方でも贈り物をする際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

そもそもプレミアムビールとは?

名前に「プレミアム」と付いているくらいですからリッチなイメージが安易に連想されますが、実際はどうなのでしょう?
まずビールと聞くと発泡酒や第三のビールといった、俗にいう”なんっちゃってビール”まで含めて想像する方も多いのではないのでしょうか。実際、ビールが苦手だったりあまり飲まない人からすれば、全部同じじゃないの?と思われるかも知れません。<ビール>とは原則、原料である「麦芽」が50%以上であることが必要条件となっています。その他、副原料の使用割合にも制限があったりと中々縛られた条件があるのです。それに比べて<発泡酒>や<第三のビール>は麦芽使用量が50%未満、副原料の使用割合が制限を超えたものとなっています。分かりやすくいうと『ビール風味」の飲み物ということですね。
さて、そんな数ある条件をかいくぐったビールのさらに上位互換と言えるプレミアムビールとは何者なのか。原料が云々といった明確な定義というものはないですが「選び抜かれた原料やこだわり抜かれたビール」のことを言います。さらにメーカーごとにも工夫を凝らしており、醸造家のこだわりが感じられるものとなっています。

普通のビールと値段や味は違うの?

色々な種類のビール

値段

実際気になるのはここですよね。そんなに情熱を持ってこだわりの詰まったプレミアムビール、さぞかしお高いんでしょう?と。
・・・はい、少々割高です。ここに関してはそりゃそうだ、と納得できますよね。手間暇かかって選び抜かれているため、もちろん通常ビールと同じ価格帯ではそれこそ醸造家やメーカーも報われないですから。

味わい

それでは味わいはどうなの?と思われるかも知れません。せっかくちょっと奮発して今日はプレミアムビールにしよう!とるんるんで買ってみても美味しくなければがっかりしてしまいますからね。プレミアムビールには通常ビールよりもさらに「コク」や「香り」をしっかりと感じられるという特徴があります。選び抜かれた原料達ですから、やはり普通のビールより研ぎ澄まされている印象ですね。問題の味ですが、ここは正直好みかなと思います。いや結局好みかい!と思われるかも知れませんが、味覚の感じ方は人それぞれですからね。また、メーカーによっても味は異なってくるので、普通のビールを飲んでいて何か物足りないな?もっとビールっぽさが欲しい!等感じる人はプレミアムビールに手を伸ばしてみてもいいかも知れません。

プレミアムビールの歴史

大麦麦芽
プレミアムビールで一番歴史があるのがサッポロビール「ヱビスビール」となります。

ビールを知らない人でも「ヱビス」は聞いたこと、目にしたことがあるのではないでしょうか。1990年代初期まではこのヱビス以外競合商品が無く寡占状態でした。しかし売上が低迷していた頃の1988年には漫画「美味しんぼ」で取り上げられたりと契機が訪れ売上が回復し伸びていきました。

この動きを見たら同業他社はじっとしていられませんね。キリン、アサヒ、サントリー等もプレミアムビールに分類される商品を発売しましたがどこも決め手に欠け、早々に終了、縮小していきました。
その後2000年前後はヱビスがプレミアムビール市場では強固な立場を築いていきました。他社はその後も試行錯誤を続けプレミアムビールを開発していきますが勢いの出てきた発泡酒の影に隠れてしまったり、チルドビール市場を創造するも意図した結果が得られず伸び悩む結果となりました。その頃でも成長が続いていたのが価格が安くお財布に優しい第三のビールです。リーズナブルな第三のビールと味わいのあるプレミアムビール、求めるニーズが違うためそれによって各社は消費者の二極化に対応した新商品を投入しました。現在では長い歴史を持つヱビスと2005年にモンドセレクションにて最高金賞を受賞してから急成長したプレミアムモルツがプレミアムビール市場ではシェア争いをしていますが、ざっくり見ても「プレミアムビール」の歴史は長いことが分かります。

各メーカーの特徴や人気商品

醸造家とメーカーがこだわり抜いて作られたプレミアムビール、結局各メーカーの違いって何?ということでそれぞれどんな特徴があるのかここで紹介していきます。

サッポロビール

ヱビスプレミアムエール

ヱビスプレミアムエール
上記でもたくさん名前の出てきたヱビスから比較的新しいプレミアムビール!こちらは爽快でスッキリとした味わいが特徴のビールです。その特徴通り、コクや苦味というより香りがすごくよく味わい深いです。

SUNTORY

ザ・プレミアム・モルツ

ザ・プレミアム・モルツ
サントリーといえばのプレミアムモルツ、通称プレモル!コクがありながらも後味が心地よく飲めます。近年ではプレミアムモルツの「香るエール」も人気ですがその名の通り香り高いです。どことなくフルーティーで女性でも飲みやすい味わいです。

キリンビール

一番搾りプレミアム

一番搾りプレミアム
日本生まれの香り高いホップ「IBUKI」をふんだんに使用とこだわり抜かれているのが分かりますね。一番搾りはキリッとした味わいというよりかは深い味わいと香りも良く、ビールの旨みをダイレクトに感じることができます。

アサヒビール

アサヒドライプレミアム豊醸

アサヒドライプレミアム豊醸
筆者は個人的にアサヒスーパードライが好きなのですが、こちらはドライのキレというよりコクが深い味わいです。味も香りもコクも深くずしっとくるのでビールが苦手な人は苦手かも知れませんね。さっぱりしすぎて物足りない!と感じている人にはぴったりです。

ビールサーバーとは?

ビールサーバー
ビールサーバーとは、居酒屋さんで良く目にするビールを注ぐアノ機械です。自宅で飲むビールとお店で飲むビール、味は一緒でもやはり再現できないのが「泡」だと思うんです。
いくら上手に注いだとて、あのきめ細やかな泡は作り出せないですよね。そんな悩みを解決するのがビールサーバーです。近年注目を集めており、CMなんかでもプレミアムビールサーバー当たる!といった文言を耳にしたことがあるのではないでしょうか?自宅でもきめ細やかな泡が作れてお店さながらのビールが飲めちゃう優れもの!満足な外出がままならない今にはうってつけですね。

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まとめ

プレミアムビールについて、その価格から歴史、メーカーごとの商品等を紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?プレミアムとついているだけでも高級感があって贅沢な気分になれますよね。
実際、今日はちょっとお高いビールで乾杯っ!となると心なしか気分も上げるような気がします。贈り物にも最適なプレミアムビールですので自分はビールが飲めないんだよな、という人にも少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。ビール好きだけど倹約家な皆さん!たまには少し特別な日にでも手にとってみてはいかがでしょうか?

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