せっかくお小遣いで購入した美味しいウイスキーが保管しているうちに不味くなってる!?なんて事にはしたくないですよね。
結論から言うと「一番良いのは開けたら早く飲みきる!」です。
ですが、せっかくのウイスキーなのに無理して早く飲みきるなんて気が引けますよね。
この記事では私が普段から実践しているウイスキーの保管、保存方法を説明します。
- 名前:がきちゃん
- 年齢:30代
- 住所:大阪
はじめまして!ウイスキー レビューライターのがきちゃんです!30代 既婚 男性 子供が1人います!やりたいことは大型バイクの免許を取得して気ままにツーリングしてみたいです!趣味はウイスキー、釣り、ドライブです(・∀・)ずばり1番お好きなウイスキーは何ですか?「1番好き…
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保管の注意点
まず注意するべき点は4つです。
- 直射日光
- ボトルは寝かさない
- 空気を避ける
- 温度に気をつける
取り合えずこの4つは注意しておきましょう。このことについて以下で詳しく説明いたします。
直射日光を避ける
紫外線はウイスキーの成分を分解し風味の劣化を招きます。
ウイスキーのボトルに緑、黒、茶色系が多いのは日光を極力避けるためです。
一般家庭の場合、戸棚や床下収納があてはまると思います。
ボトルが増えるたびに奥さんに睨まれますが、気づかぬふりを貫いています。
ボトルは寝かさない
ボトル本数が増えてくると寝かして保管したいと考える人もいると思いますがこれは絶対にやめて下さい!
コルク栓が腐ってしまい、その匂いがウイスキーに移る可能性があります。
さらに腐ったコルクが折れてしまい、ボトル内に落ちるなど良いこと無しです。
空気を避ける
ウイスキーは開封後も比較的、品質が安定しとるが、デリケートな香りを保つには、できるだけ瓶内の空気接触を少なくするのが望ましいぞい!ボトルの半分以下になったウイスキーを少しずつ飲んでいくなら、清潔な小瓶に移して保管するのも一手じゃよ! pic.twitter.com/OARloPnTCC
— ニッカウヰスキー【公式】 (@nikka_jp) June 17, 2016
空気はウイスキーを酸化させる原因になりますので極力避けるようにしましょう。
コルクキャップは乾燥すると小さく収縮し、その隙間から空気が入る可能性があります。
よく行くバーの店長は「たまにボトルを逆さまにして少し湿らすといいよ」と言っていました。
バーのように頻繁に開けるならこれだけでいいと思いますが、私は1本空けるのに日数がかかるので以下2点を実践しています。
1.プライベートプリザーブを注入
プライベートプリザーブは液面に窒素のガス層を作ることにより、液面と酸素が触れないようにするという商品です。
2.ボトルとキャップの隙間にパラフィルムを巻く
パラフィルムは実験室などで使用されている伸びるラップのようなフィルムです。
これを巻くことによってコルクが収縮してしまっても空気が入らないようしています。
温度に気をつける
ウイスキーの保管に最も適切な温度は20℃前後と言われています。
温度が高すぎなければ良いという訳ではなく、低すぎると香りが低下するなどの問題も出てきます。
なので冷蔵庫での保管もおすすめはしません。
よっぽど高級なウイスキーを所持している方はワインセラーを購入してみるのもありだと思います。
がきちゃんはそんなに高級なウイスキーを買えないので、戸棚に保管していますが・・・。
以上、がきちゃんが実践しているウイスキーの保存と保管方法でした!