入手困難抽選で嘉之助2021セカンドウイスキーを飲んで評価した

入手困難抽選で嘉之助ウイスキー2021セカンドを飲んで評価した

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世界的に続くジャパニーズウイスキーのブームは、まだまだ勢いが衰えることを知りません。近年ではサントリーやニッカウヰスキーといった大手メーカーのウイスキーだけでなく、小規模な蒸留所が手がけるクラフトウイスキーにも注目が集まるようになってきました。
そんな中、今もっとも勢いがあると言われているのが嘉之助蒸溜所のウイスキーです。嘉之助蒸溜所は2017年に稼働を始めてから、リリースされるウイスキーはどれも即売り切れ状態になってしまうほどの人気があります。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
この記事では嘉之助蒸溜所のウイスキーについて解説しながら、ウイスキー好き“がきちゃん”による評価レビューなどもお伝えしていきます。
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール
 

新進気鋭のクラフトウイスキー「嘉之助」

嘉之助(かのすけ)はどのようなウイスキー?

嘉之助は、嘉之助蒸溜所で作られるウイスキーの銘柄です。鹿児島県日置市にある蒸留所で作られる、国産のクラフトウイスキーです。MELLOW LAND,MELLOW WHISKY(ジャパニーズウイスキーを更に豊かに、まろやかに)というコンセプトのもと、蒸留技術を駆使して作られているのが特徴です。
蒸留所の開始が2017年、そしてウイスキーの初リリースは2018年と非常に歴史の浅いウイスキーではあるものの、すぐさま売り切れになるほどの人気があります。ウイスキーファンの間では既に話題となっていて、今後さらなる人気上昇が見込まれる期待の銘柄でもあります。
 

クラフトウイスキーがブームの予感

クラフトウイスキーがブームの予感
ほんの少し前、ビール界隈ではクラフトビールが大流行しました。それまでアサヒ・麒麟といった大手メーカーが占めていた市場の中に、新たな蒸留所の手作りビールが次々と現れ始め、大手メーカーにはない個性豊かな味わいで人気を博したのです。
そして近年ではウイスキー界隈でも「クラフト」のブームが訪れています。大手メーカーではない小規模蒸留所の設立が相次いでいて、嘉之助蒸溜所もそのうちの一つです。
特にジャパニーズウイスキーは世界的にブームが訪れています。新興国でのウイスキーの消費量が増え、また欧米や日本を中心にシングルモルトウイスキーがトレンドになったことをきっかけに、ウイスキーの需要や嗜好も多様化してきています。
このような流れに乗るように、各地ではウイスキーづくりを行う小規模なクラフト蒸留所が増え、手作りでのウイスキー作りが盛んに行われるようになっています。
クラフトウイスキーには、大手のメーカーとはまた異なる個性があります。なぜならウイスキー、特にシングルモルトは蒸留所のある環境や気候の影響を受けやすく、ダイレクトに味わいに関わってくるからです。メーカーの蒸留所とは異なる環境で育ち熟成されたウイスキーは、ウイスキーファンであればぜひ一度味わってみる価値があります。
 

嘉之助蒸留所の特徴・歴史

薩摩半島の西海岸に位置する蒸留所

嘉之助蒸溜所は鹿児島県日置市、薩摩半島の西海岸沿いに位置しています。目前に東シナ海、そして背後には数々の山々が並ぶ自然に囲まれた環境は、温泉地帯としても知られるほど水源地に恵まれたエリアです。また蒸留所のある吹上浜(ふきあげはま)は、日本三代砂丘の一つに数えられる砂丘の広がる場所でもあります。
海からの風、そして夏は暑く冬は冷え込むと言う寒暖差の激しい土地で生まれるウイスキーは、厳密な温度管理やハイクオリティな蒸留技術で高い品質が保たれています。自然の旨みを独自の技術でウイスキーの味に落とし込んだ、そんなレベルの高さを感じ取ることができる銘柄です。
 

小正醸造を母体とする蒸留所で長い歴史を持つ

嘉之助蒸溜所が新参ながらもすぐに人気となった理由には、蒸留所が誕生した背景が関係しています。嘉之助蒸溜所の母体は「小正醸造」と呼ばれる焼酎の酒造です。
小正醸造は日本初の熟成焼酎“メローコヅル”で有名な老舗であり、焼酎酒造としては130年を超える長い歴史があります。

つまりウイスキー蒸留所としてのキャリアは浅いものの、確かな蒸留技術や熟成技術を持ち合わせているのです。
特にメローコヅルといえば、樽熟成に強みを持つ焼酎です。奥深い樽熟成の魅力がウイスキー作りにも落とし込まれていて、嘉之助蒸溜所のウイスキーには原酒の良さを生かした味わいが表現されています。蒸留所自体の歴史は浅いためラインナップの中には12年もの、18年ものといった長期熟成酒はまだありませんが、これからの成長にも大きな期待が寄せられています。
 

3基のポットスチルで幅広い酒質を表現

嘉之助蒸溜所の大きなポイントは、3基のポットスチル(単式蒸留器)でウイスキー作りをおこなっているところにあります。
ウイスキー作りは2度の蒸留工程があるため、1回目・2回目とあえて異なる形状のポットスチルを採用し、原酒の香りや味に個性をつける工夫がなされるのが定番の製法です。このような理由から、クラフト・ディスティラリー(小規模蒸留所)は2基のポットスチルを採用しているのが基本です。
しかし嘉之助蒸溜所は、定番よりもさらに1基多い3基のポットスチルで蒸留を行います。世界的に見ても、クラフト・ディスティラリーで3基を採用しているのは非常に珍しいです。3基での原酒の作り分けが、ウイスキー嘉之助の味わいを広げる大きなポイントとなっています。
 

ウイスキー嘉之助のラインナップは?

1.嘉之助 NEW BORN(ニューボーン)2020

  • アルコール度数:58%
  • 希望小売価格:200ml 3,850円(税込)
  • 発売日:2020年9月中旬

嘉之助NEWBORNは、蒸留所が開始してすぐ2018年8月に蒸留したウイスキーを樽詰めしたモルトウイスキーです。
イギリス産のピーテッド麦芽を使用しホワイトオーク樽に樽詰め、そして潮風香る貯蔵庫で24ヶ月間貯蔵したあとボトリングされています。カスクストレングスの骨太さがありながら、繊細な甘みも持ち合わせているのが特徴です。香りはカシューナッツ、洋梨、桃、バニラで、口に含むと潮やハッカ、ウッディネスな風味も感じます
 

2.KANOSUKE NEW POT

  • アルコール度数:59%
  • 希望小売価格:200ml 2,750円(税込)

ニューポットとは、樽詰め前のウイスキーを使った蒸留したてのお酒のことです。樽熟成がなされていないため、クリアな色・若々しい味わいと通常のウイスキーとは一線を画した存在となります。嘉之助の原点とも言える味わいを堪能できるのが魅力です。
クリアですがオイルのようなとろみがあり、焼き立てパンのような香ばしさや甘味・まろやかさも堪能できます。ほんの数滴水を加えると、香りがさらに華やかに広がります。
 

3.シングルモルト嘉之助2021 FIRST EDITION

  • アルコール度数:58%
  • 希望小売価格:700ml 13,750円(税込)
  • 発売日:2021年6月16日

シングルモルト嘉之助2021 FIRST EDITION は 2017~2018年に嘉之助蒸溜所で製造した、嘉之助初のシングルモルトジャパニーズウイスキーです。ノンピート麦芽を使い、さらに米焼酎“メローコヅル”で使用したアメリカンホワイトオークリチャーカスクで熟成した原酒をキーモルトにしているのが特徴です。
潮風のようなニュアンス、そしてライムやプルーン、レーズンバターといったウッディーでメローな味わいを堪能できます。

 

4.シングルモルト嘉之助2021 SECOND EDITION

  • アルコール度数:57%
  • 希望小売価格:700ml 13,750円(税込)
  • 発売日:2021年11月12日

2021年11月リリースの、セカンドエディションとなるシングルモルトです。MELLOW LAND,MELLOW WHISKYのコンセプトを具現化するべく、各種のオーク樽で熟成したのち3年熟成原酒をマリッジさせています。
ファーストエディションはアメリカンホワイトオークリチャーカスクでしたが、セカンドエディションであるこちらはバーボン樽の熟成原酒がキーモルトとなっています。シトラスや青リンゴのような爽やかさに、蜂蜜などの甘さ、そしてほろ苦い余韻も加わっています。
 

5.シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITION

  • アルコール度数:59%
  • 希望小売価格:700ml 13,750円(税込)
  • 発売日:2022年6月24日

シングルモルト嘉之助の第三弾がこちらです。2017〜2019年に嘉之助蒸留所で製造したシングルモルトとなります。
ノンピート麦芽を使用、そしてシェリー樽熟成原酒をキーモルトにしており、ふくよかな香味が生まれています。余韻も深く、スパイシーでビターな甘さを感じ取ることができます。
 

6.シングルモルト嘉之助 蒸留所限定ボトル

KANOSUKE(かのすけ)嘉之助蒸溜所 シングルモルト 蒸溜所限定ボトル #001 caskNO.20049 W-IPAカスク ウイスキー
ノーブランド品
  • アルコール度数:57%
  • 希望小売価格:200ml 3,960円(税込)
  • 数量限定・嘉之助蒸溜所内SHOP限定

原酒の作り分け・樽の使い分け・熟成の違いでさまざまな味わいが表現されるウイスキーを、セレクトしてボトリングしたこちらのシリーズ。名前の通り、蒸留所 SHOP内でのみ限定リリースされる商品となります。
これまでに#001,#002,#003と3シリーズリリースされていて、全てがボトリング数1000本程度の希少な限定品です。
それぞれシリーズごとに味わいが異なるので、嘉之助ファンにとってはたまらないアイテムとなっています。蒸留所見学のお土産としても人気で希少価値のあるボトルです。
 

嘉之助2021 セカンドエディションを飲んで評価レビューした

ウイスキー好きがきちゃんが「嘉之助2021 SECOND EDITION」を飲んで評価レビューした
ウイスキー好きがきちゃんが「嘉之助2021 SECOND EDITION」をストレート・ロック・ハイボール別に飲み評価レビューをしていきます。

嘉之助2021セカンドエディション 容量700ml alc.57% 定価13,750円(税込)

  • ・・・ゴールド
  • 香り・・・熟していない梅、レモン、シトラス、ほんのり紅茶っぽさ

 

ストレート

嘉之助2021セカンドエディションストレート

ウイスキー レビューライターがきちゃん
がきちゃん
うーん・・・1stの時にも感じました独特(笑)
そしてやはり開栓したては暴れている印象を受けます(笑)

まず口に含むと舌先に柑橘系フルーツの酸味を感じますが、それからすぐに辛さが目立ちます。舌先がピリピリする感じも!ですので少しだけ加水をしてみます・・・。
うん!
だいぶ落ち着いてすっきりとした味わい。グレープフルーツが全面に広がります。1stの時ほどの個性は感じられず飲みやすい。フィニッシュにはほんのり苦みが現れて消えていきます。余韻はそんなに長くないです。
 

ロック

嘉之助2021セカンドエディションロック
甘い・・・。甘辛い・・・。
グレープフルーツのような個性的な柑橘系の甘みをしっかり感じられます。苦みをともなったシトラスのような味わいも。冷えてもしっかりとした力強さがあります。
 

ハイボール

嘉之助2021セカンドエディションハイボール
ハイボールにすると飲みやすく鼻から抜ける香りは嘉之助らしいエステリーな香り。
カスクストレングスということもあり、ハイボールにしてもしっかりとした味わいで嘉之助らしさが残っています
嘉之助1stと比較すると2ndの方がハイボールに合うと思います。

 

個人的評価

2ndの抽選に応募することをすっかり忘れてしまい購入できず諦めていたところ、仲良くして頂いている方から連絡があり代理購入して頂けました!ほんとに感謝します!!
1st、2ndと飲んでみて2ndの方が万人受けする味わいだなーと感じました。
どちらにも嘉之助特有の味わいが感じられます。なんとも独特なので正直苦手な人もいると思いますが・・・(笑)

ウイスキー レビューライターがきちゃん
がきちゃん
ですが、2ndを飲んでみて改めて思いました!これからも応援したい蒸溜所だと。
熟成を重ねた嘉之助や嘉之助ブレンデッド、加水タイプなどいろいろな嘉之助が発売されることを楽しみにしたいと思います。
 

嘉之助はどこで買える?取扱店の抽選応募が入手の近道!

嘉之助はリリース時に抽選応募しよう

嘉之助は、通年商品がなくリリースされるたびにすぐ売り切れてしまうレアなウイスキーです。入手するためには、発売される前の抽選に応募し当選を狙いましょう。公式のリリース時の抽選応募で購入ができれば、高騰化する前の定価でGETできます。
今のところ嘉之助の新作がリリースされるペースは年に2回ほどです。時期を逃してしまうと購入が難しくなるので、こまめにリリース情報をチェックしておきましょう。
 

全国の取扱店・嘉之助蒸留所SHOP・WEB SHOPをチェック

嘉之助蒸留所のウイスキーは全国の取扱店や嘉之助蒸留所 SHOP、そしてWEB SHOPで購入ができます。ただし店頭に一般商品として並ぶことは少なく、数量限定もしくは抽選応募者限定になる可能性が高いので購入条件に注意しておきましょう。
例えば蒸留所 SHOPでは、発売日の朝10時から販売がスタートし、なくなり次第販売が終了となります。お一人様1本など、購入のルールも決められています。
公式嘉之助スペシャル商品案内ページ
 

Amazon価格は高騰化!定価と実際の値段の差は?

嘉之助のボトルはAmazonなどでも販売されています。しかしリリース時の定価に比べると、高騰化が進みプレミア価格になっているのがわかります。なぜなら嘉之助はそもそもリリース数が少なく、入手そのものが難しいためです。過去に発売されたボトルは現在公式では売り切れとなっていて、ネット上では定価以上の値段がつけられています。
例えばシングルモルト嘉之助シリーズはいずれも700mlボトルの定価が13,750円(税込)ですが、Amazon価格では「2021 FIRST EDITION」で約5万円、「2021 SESOND EDITION」で約3.5万円程度まで高騰しています。

嘉之助からはこれからも新しいウイスキーがリリースされることが予想されますが、全て異なる原酒であるため、同じ味わいのウイスキーがリリースされる予定はありません。つまり過去ボトルは時間が経てば立つほど希少となり、より一層プレミア化していくと考えられます。
 

嘉之助はウイスキー高額買取の対象になる

嘉之助はウイスキー高額買取の対象になる
クラフトウイスキーである嘉之助は、いずれのシリーズも希少でプレミアがついています。既に市場では数万円を超える値段がつけられていますが、これからの市場の動向や人気次第では今よりもっと値段が上がることも考えられます
定価以上の価格で取引される嘉之助は、当然お酒買取の市場でも人気があります。未開封ボトルであればプレ値での買取になり、場合によっては定価以上の値段がつくことも考えられます。
もし嘉之助の未開封ボトルがあり、今後も飲む予定などが無いのであれば、お酒買取専門店の利用も検討してみましょう。特にコレクション整理・遺品整理で嘉之助の処分を検討されている方がいれば、捨ててしまうのではなくぜひお酒買取を活用してみてください。

 

まとめ

嘉之助蒸留所のウイスキーは、樽熟成焼酎で培った技術を活かした多彩で奥行きのある味わいが魅力です。今最も注目を集めるクラフトウイスキー蒸留所なので、ウイスキー好きの方はぜひチェックしてみてください。

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