醸し人九平次

醸し人九平次(愛知の日本酒)別誂・雄町・彼の地等の特徴・酒米・美味しい飲み方を分析

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醸し人九平次の特徴・歴史

醸し人九平次は株式会社 萬乗醸造(ばんじょうじょうぞう)が製造している人気の日本酒ブランドです。萬乗醸造は愛知県名古屋市に本社を構える会社で代表取締役は久野 九平治氏が務めています。
製造元の萬乗醸造は1647年に創業しましたが、2009年に全商品が純米吟醸もしくは純米大吟醸となり、2010年に自社で醸造用の米の栽培を開始しました。
1997年に大量生産方式をやめ、現在では質にこだわり純米吟醸酒のみを作っています。
代々の当主が襲名する「九平次」の名を冠した醸し人九平次はフランスの三ツ星レストランにも採用されています。
そして日本酒が一級品のワインにも負けていないことを証明しました。
2015年にはフランスにワイン醸造所を展開し、その勢いはとどまるところを知りません。
名古屋市の酒造メーカーと言えば萬乗醸造の名前が第一に挙がるほどにその名前が有名であり、それこそ「萬乗醸造を知らなければ酒を語る資格がない」とまで言われるほどの地位を誇っています。
「醸し人九平次」は、2017年度「KURA MASTER」で金賞を受賞した由緒正しき日本酒として、日本酒の識者の間においてはその名前を知られています。

気になる風味

フルーティーな甘み、強めの酸味、苦味が特徴であり、食中酒に向いています。香りはグレープフルーツやメロンのような新鮮な香りがしほのかにハチミツのようなまろやかな甘さも感じられます。
醸し人九平次は仄かな甘みと共に、癖のない程度に僅かに広がる酸味が特徴の日本酒です。口当たりの爽やかな日本酒であるだけに国内だけでなく、海外でも人気となっています。
特にワインの本場であるフランスでは非常に高い評価を受けており、パリの三つ星レストランでも認められる等、人種を問わずに美味さを実感出来るお酒となっているのです。
一般的な日本酒の特徴として、飲む温度により味わいや香りが変化して違った楽しみ方が出来る点が挙げられます。
醸し人九平次も同様の楽しみ方が可能であり、温度が低めの場合にはフルーティーな味わいを濃厚に楽しむ事が可能です。
そして温度が上がるにつれて、まろやな甘みと同時に香りが増して行く仕組みとなっています。ただし冷蔵庫で冷やし過ぎると、味わいも香りが弱くなり過ぎてしまうので注意が必要です。

海外の方からの評判

「醸し人九平次」は名古屋の土産品としても有名であり、海外の政府高官など多くの方はこの日本酒を購入して自国に帰っていきます。地元の人にもとても人気であり、正月や盆に飲む酒として定番だという話も一部で聞かれることがあります。

米作りからこだわる日本酒「醸し人九平次」

この日本酒の特徴としては日本酒の元となる米に非常にこだわりをもって日本酒を作っており、兵庫県西脇市黒田庄町にて米作りをしています。
普通は米作りに関しては日本酒メーカーが作ることは稀で米作りは農家の仕事であるため契約農家から米を仕入れるのが一般的です。
しかし萬乗醸造は米を育てる事からの日本酒造りに大変こだわっているため米作りのシーズン中は会社の従業員が実際に兵庫県黒田庄に移り住み米の自家栽培を行っています。自家栽培を行っている米の品種は山田錦という品種で販売している商品は自社で自家栽培した米から作った日本酒ということからも会社としてのプライドとポリシーを感じます。


醸し人九平次の特徴と美味しい飲み方

味わいと香りが程良く楽しめる美味しい飲み方としては、12度前後の温度から味わう事がおすすめ出来ます。更に醸し人九平次を飲む際は、公式サイトでも推奨されている様にワイングラスに注いで飲むという方法が面白いです。このお酒は前記した様にワイン大国フランスでも高い人気を誇っている事でも理解出来る様に、香りを楽しむ事が出来るお酒となっています。
そのためワイングラスで注いで飲む事で、売りである香りをより一層楽しめる様になり、醸し人九平次の美味さを存分に引き出す事が可能です。

加えてつまみですが、チーズやポテトサラダといった少しこってり感のある洋風の物と合わせても美味しく飲む事が出来ます。
この様に醸し人九平次はこれまでの日本酒とは一味違った飲み方でも美味しく飲める点は、非常に魅力的です。

「醸し人九平次」に関するうんちくや感想

日本酒「醸し人九平次」の楽しみ方(30代前半男性Rさん)
日本酒が大好きな方はもちろん、少し敷居が高いと感じている方まで、手軽に「醸し人九平次」を楽しむコツを紹介します。
まずは簡単に醸し人九平次の紹介から、兵庫播磨の黒田庄という山田錦の生育条件が揃う貴重な土地で自社ブランドにて育てたお米を用いて、丁寧に醸造されたお酒です。そこには作り手の執念とも言うべき気品の高さと洗練された口当たりの良さが表現されています。
さて、そんな作り手こだわりの一品、極上の日本酒を楽しむ際には、少しだけ飲み手の意識も改革してみましょう。と言っても難しく考えることはありません。自分が美味しいと思う飲み方を覚えれば良いのです。
例えば、器(グラス)は何を使うと美味しいと感じるでしょうか。もちろんこれには正解はありません。人それぞれに感じ方は違うものです。そこで、まずはお酒を楽しむ際に気負わずにリラックスして自然体で飲んで、今日のお酒は美味しかった、と思える時のグラスを覚えておくのです。
おちょこか、陶器か、グラスか、また器およびお酒の温度はどれくらいだったか、といった具合です。日本酒というのは、想像以上に繊細な飲み物で些細な条件、例えば室温の変化などによって全く違う表情を見せてくれます。それを五感で感じ取り、自分にあった条件を掴むことができたらこっちのものです。その後の人生において、お酒のシーンをもっと楽しむことができるはずです。
醸し人九平次はそんな自分にあった条件を模索するのにうってつけのお酒だと言えます。なぜなら、些細な環境の違いに敏感に反応するお酒だからです。
日本酒にはまったきっかけのお酒です。(30代後半女性Rさん)
日本酒好きの先輩と飲みに行ったときに醸し人九平次に出会いました。普段飲んでいるのはワインばかりだったので日本酒はほとんど飲んだことはありませんでした。
おいしい日本酒を置いてあるいいお店があると誘われる事がしばしばありました。自分の中の日本酒は甘ったるくて舌に残る、次の日にお酒が抜けず体調不良になる、なにより美味しくないと悪いイメージしかありませんでした。
同じお酒を飲むのならワインで十分と思い何度か誘いを断っていましたがとうとう押し切られて逃げられなくなりました。お店に入ってみるとおしゃれでバーみたいだとおもいました。ちょいのみセットでまずは試してといわれてその中の1つが醸し人九平次でした。
あまり気がすすまないまま一口飲んでみました。驚きました。ピリっとしていてただ辛いだけではなく奥深さをかんじました。なによりワインのようなフルーティーさも感じました。すすむすすむどんどんお酒がすすみました。舌触りもよくとろっとしていなくて軽さがよかったです。
飲み続けてもまったく酔わなかったですしおいしいまま過ごせました。お酒のお供にでてきたのがアンティパストだったのも納得でした。チーズやオリーブなどイタリアンなものでもとても合いました。こんな日本酒があるのだと驚きと共に、偏見で敬遠していたのが恥ずかしくなりました。
それからというものまずは醸し人九平次のちがうラインナップを楽しみました。人気でお店に置いていなくて中々手に入りにくかったのですが、その手に入りにくさも味わいの1つだとおもって取り寄せて飲んでいました。いまでは日本酒ばかり飲んでいます。蔵元にがんばってもらいたいのでこれからも飲み続けます。

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