福井県にある「加藤吉平商店」で製造されているのが梵です。
dencross
皇室の儀式でも採用されたことがあるお酒で、日本酒の中でもとても飲みやすく世界的にも有名なお酒です。
1860年に日本酒製造を始めた蔵元でとても歴史があります。とてもこだわりのある梵は商標登録されています。
原材料はお水と米と米麹だけでとてもシンプルな配合となっています。完全無添加の純米酒です。
※この記事を書いた日本酒ライターdencrossのプロフィール
梵の特徴や歴史について
使用しているお米は福井県で栽培されている五百万石と兵庫県の山田錦です。
山田錦は酒造適合米の王様と言われているお米で、多くの蔵元が高評価しています。
製造する際にはお米をギリギリの部分まで磨きあげています。それにより雑味が無いクリアな味わいとなります。雑味が無い程、飲みやすい日本酒になりますので世界中で愛飲されているのでしょう。氷温熟成して造られているので販売されるまでに長い時間をかけています。
氷温熟成によりフルーティーな香りが生まれます。この香りも梵が飲みやすくなっている点でしょう。すっきりした中にも深さのある味わいとなっている日本酒です。
梵のおいしい飲み方について
梵にはいくつかのラインアップがありますが、代表的なものについて美味しい飲み方や特徴をご紹介します。
梵GOLD
梵GOLDはロサンゼルス国際ワイン・スピリッツコンペティションにおいて日本酒部門の最優秀金賞を受賞していることから世界中で飲まれている日本酒になります。
世界に認められた日本酒はまるで洋梨のように上品な香りが楽しめます。冷酒にして飲むと特に美味しくいただけます。
特選「梵」
芳醇な香りでグレープフルーツのような香りとも例えられている日本酒です。旨口のお酒です。冷酒からぬる燗、常温でも美味しくいただけます。数々の賞を受賞しておりこちらも世界中で知られている日本酒です。
梵 艶(つや)氷温1年間熟成純米
濃厚な味わいの日本酒になります。旨口で香りもしっかりしています。比較的リーズナブルな価格で楽しめるので人気があります。マイナス5度以下の中で、1年以上熟成されたものとなっていて新酒にある雑味が取れてフレッシュな味わいになっています。香りは新酒のような香りがあるのですが、なめらかな味になっています。
梵に合う料理とは?
梵をより美味しくいただくためにどのようなお料理が合うのでしょうか。
梵は世界中で知られている有名な日本酒なので、日本のお料理にとどまらず世界中の料理に合う日本酒と言われています。
イタリアンにはワインを組み合わせる人も多いかもしれませんが、梵はイタリアンにも合う日本酒です。カルパッチョやチーズ料理などイタリアン料理とともに楽しんでみてください。
パスタにもおすすめです。どのようなお料理にも合わせやすいという点で飲食店でも提供されているお店が多い日本酒となっています。ぜひお好きなおつまみやお料理に合わせて楽しんでみてくださいね。
お酒を飲むときに欠かせないのがおつまみです。美味しいおつまみと合わせれば、いつものお酒がより美味しく感じられるようになるでしょう。
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール
お酒におつまみを合わせるコツ
おつまみとお酒には相性があります。もちろん自分が好きな食べ物を選ぶ...
「梵」に関するうんちくや感想
歴史と実カで世界に評価される日本酒「梵」
日本酒「梵」の蔵本は加藤吉平商店 です。
多くの蔵本のある福井県で1860年より日本酒を作っている歴史のある蔵本です。
完全無添加の純米酒にこだわって作られた「梵」。
漢字で「梵」と書いて、「ぼん」と読みますが、英語表記では「BORN」です。
つまり、サンスクリットの「梵 – 清浄なもの」という意味以外に「生まれる」という意味もあわせもったネーミングなのです。
味の評価も昔から高かったことは、大正時代の終わりから昭和初期にかけて北陸清酒鑑評会というお酒の質を評価する大会において、4年連続でトップのお酒に選ばれていることからも伺い知れます。
近年は特に海外でも日本酒が飲まれるようになってきたことから、海外でも評価されるようになってきました。
「梵」は日本酒の枠だけに嵌まらない研ぎ澄まされた味わいを持ち、和食のみならず洋食にもマッチする日本酒であることが、海外での評価の高い理由です。
全米日本酒歓評会という大会においては、2010年から2015年にかけて6年連続で、純米部門で金賞を受賞。また、その功績が認められ製造元の加藤吉平商店は2015年に、「エメラルド賞」という賞も受賞しています。
2019年においても
- SAKE-China日本清酒品評会-ゴールデンドラゴン賞を「梵-ゴルド」が受賞
- ロサンゼルス国際ワイン・スピリッツコンペティション-ベストオブクラス賞(最高賞)を「梵-吟醸」「梵-無ろ過生原酒」が受賞
- ロンドン酒チャレンジ-プラチナ賞を「梵-日本の翼」が受賞
等、1年間だけでも10を超える賞をとっています。
また、梵のラインナップの一つ『日本の翼 WING OF JAPAN』というお酒は、その味が評価され、政府専用機の正式機内酒に指定されています。
純米酒だけをつくり続ける。「梵」
福井県鯖江市といえば、国内シェア96%にもおよぶメガネフレームで有名な町。しかしメガネフレームもさることながら、福井県は米どころとしてもお馴染みでもあります。いまや美味しいコメの代名詞にもなっている「コシヒカリ」を生み出したのも、福井県なのです。
米どころには美味い酒あり。当然、福井にも多くの酒蔵があります。なかでも、鯖江の地酒「梵」の名を一度はお聞きなっているかもしれません。
「梵」を醸造するのは加藤吉平商店。創業より今日まで変わりなく、伝統的な製造法で「梵」を醸造してきました。そのため大量生産に不向きですが、しっかりとしたこだわりある酒造りが美味しいお酒を生み出しています。
「梵」はいくつかのこだわりがみえます。先に述べた製法もそうですが、ラインナップされるお酒すべてが純米酒ということ。兵庫県産山田錦と地元福井の五百万石を磨きぬいて醸造されるお酒はサラッとすっきりしているが、米の甘味と旨味がバランスよく調和し、喉越しに味わいを感じられるお酒になっています。もっとも、ラインナップされるお酒すべてがそうではありませんが、純米酒のこだわりをしっかり感じられるものに仕上がっています。
さらにもうひとつのこだわりがあります。それは熟成期間。最短でも1年。長いもの10年と、日本酒では珍しい長期熟成を行うことにあります。氷温熟成することで、「梵」特有の香気に満ちたなめらかな口当たりのお酒が造られます。伝統的製法で仕込まれた純米酒を時の流れに委ねることにより、「梵」が生まれるのです。
純米酒「梵」のなかで、「梵 団」は特に特別なお酒です。米を20%まで磨き上げ仕込まれるお酒。他にも皇室ご献上のお酒や政府専用機でふるまわれるお酒もあり。その評価の高さがうかがわれます。
純米酒がお好きなら、是非「梵」をご賞味下さい。豊富なラインナップはリーズナブルなものから稀少なものまで幅広くあります。どのお酒もこだわりの純米酒です。
梵を飲むときには、チーズやパスタと合わせています。(30代後半女性Mさん)
「梵」という日本酒が雑誌などで度々取り上げられているのを見て、どんな味なのだろうと気になっていました。ただ私は普段あまり日本酒を飲まないので、いざ購入しても口に合わなかったら勿体無いなと思って買うのを諦めていました。でも、梵が無添加の純米酒であることや、原料が山田錦と五百万石が使用されていること、更には酵母もすべて自社酵母のみだということを知り、飲んでみたいという気持ちが強くなり購入にいたりました。
一口飲んでみると、途端に口内に広がるフルーティーな香りに驚きました。こんなに飲みやすい日本酒は今だかつて出会ったことがありません。サラサラとして、喉ごしもとても良かったです。濁り酒が濃厚で、まろやかな感触がゆっくりと広がり、最後は少し辛みが伴いました。舌先にピリッとした辛みを感じましたが、気持ち良く飲めました。
はじめは冷やして飲み、次に燗で飲んでみました。私は後者が気に入り、それ以来燗で飲むようにしています。上品なくちどけが本当に素晴らしいです。最後に残る苦味や辛みはしばらく口の中に残りますが、やがてスッと溶けるように消えていきます。その瞬間がまた何とも言えない味わい深さを醸し出してくれます。
私はいつも梵を飲むときには、チーズやパスタと合わせています。パスタはペペロンチーノが一番のおすすめです。梵を飲みながらだと食が進み、つい食べ過ぎ、飲みすぎてしまうのが困りものです。でも、この組み合わせが一日の疲れを癒してくれる大切な役割を担っているので止められません。
お酒のなかには、プレミアが付いて高額買取の対象になるものがあるという事をご存じでしょうか。
レアなお酒は需要が高く、定価の何倍もの値段で取り引きされていることも多いです。
お土産や遺品整理で頂いたけれど、飲まないお酒が自宅に眠っている…という方は、お酒を売るのも一つの手です。
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