売る前に確認!お酒買取専門店業者でも買取できないお酒とは?

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買取できないお酒とは

お酒をお得に買い取ってくれる便利な「お酒買取専門店」ですが、残念ながら全てのお酒を確実に買い取ってくれる訳ではありません。状態の悪いお酒や開封してしまったお酒などは、買取対象とならないことが多いです。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
せっかくお酒を売りに行ったのに、断られてしまった・・・ということの無いよう、どのようなお酒が売れるのか・売れないのかの目安をあらかじめ理解しておくことは大切です。
そこで今回は、買取専門店で買取をしてもらえないお酒の特徴をまとめました。お酒を売ろうと考えている方はぜひ参考にしてください。
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール

どうして買取できないお酒があるの?

買取専門店でも買取できないお酒があります。その主な理由としては、「状態が悪く再販ができないから」ということが挙げられます。
そもそもお酒の買取専門店というのは、お酒を所持しているが飲まないという方からお酒を適切な値段で買い取り、それをお酒を必要としている人や販売店・飲食店に向けて再販するという役目を持っています。そのため買取専門店で買取しているお酒は、再度販売されることが前提となります。
しかし状態が悪いお酒などは買い取ってくれる人がいないので、再販ができません。そのため買取専門店であっても、買取を断るケースがほとんどです。買取専門店で売れるのは、あくまでも誰かに買ってもらえるような状態・銘柄のお酒だということを覚えておきましょう。
 

一般的に買取できないお酒の特徴

では具体的にどんなお酒が買取できないのでしょうか。買取専門店で断られてしまうようなお酒の特徴を以下にまとめました。
 

1.致命的な汚れや傷があるお酒

致命的な汚れや傷があるお酒
買い取ってもらえないお酒は、状態が悪いものになります。瓶やボトルなどに致命的な汚れや傷がある場合は、買取を断られるケースが多いです。なぜなら未開封のつもりであっても、ボトルや瓶、缶およびコルク栓などに大きな傷が入っている場合は中身まで状態が悪くなってしまっているケースがあるためです。
ただし汚れや傷がある場合でも、わずかなものであれば買い取ってもらえることがあります。汚れや傷があるお酒だけれど売りたいという場合は、柔軟に対応してくれる業者を探しましょう。
 

2.ラベルが汚れている、剥がれているお酒

ラベルが汚れている、剥がれているお酒
お酒は中身だけでなく、瓶やラベルなどパッケージそのものに価値があるものがあります。特に有名な銘柄のお酒などはギフト需要が高いため、ラベルが綺麗に保たれているものが買取対象となります。
一方でラベルが大きく汚れていたり、剥がれていたりする場合は買取を断られるケースがあります。中身の銘柄が分からないほどラベルが損傷してしまっているお酒は、買い取って貰うのが難しいでしょう。
ただしラベルが汚れているお酒であっても、汚れや傷がある場合と同様に買取専門店によっては柔軟に対応して貰える場合があります。
 

3.開封済みのお酒

開封済みのお酒
お酒は開封してしまうと劣化が進みます。衛生面の関係上、開封済みのお酒は基本的に買い取って貰うことができません。
ただし「バカラボトル」など、瓶そのものに価値がある場合には買取の対象となることがあります。これはお酒そのものではなく、ボトルのコレクターが存在するためです。
 

4.内容量があまりにも減っているお酒

内容量があまりにも減っているお酒
お酒は未開封であっても、経年劣化により量が減ってしまうことがあります。極端に減ってしまっている場合、劣化していると判断され買い取ってもらえないことがあります。
特にサイドボードに長期間飾ってあったお酒など、光の下に長時間そのまま置いていると未開封であっても劣化が進みやすいので注意しましょう。
なお時間が経てば経つほど量が減って価値も下がってしまうため、飲まないお酒はできるだけ早く売ってしまったほうが得策です。
 

5.変色しているお酒

お酒は温度や光に弱いです。そのため未開封であっても、直射日光に当たる場所に置いていた場合などはお酒が変色してしまうことがあります。
お酒が変色するということは、すなわち中身に変化が出てしまっているということになります。こうなってしまうと、見た目はもちろん衛生的な問題も含めて買い取って貰うことが難しくなります。
お酒を長期間保管する場合は、新聞紙に包むなど光を避ける必要があるので覚えておきましょう。なお直射日光以外にも、蛍光灯の光で変色してしまうケースもあるため注意しておきましょう。

 

6.個人名等の印字があるお酒

お酒買取
ギフトでもらったお酒などは、名前が刻印されていることがあります。個人名等、印字が入ったお酒は基本的に再販先がないので、買取対象からは外れてしまいます。
残念ながらラベルの印字や刻印を消すことはできないので、名前入りのお酒は売るのではなく自分で大切に飲む、もしくは飾ることをおすすめします。
名前入りのお酒を送る場合は、相手がきちんとお酒を飲む方であるかどうかを確認してからプレゼントしたほうが良いですね。
 

7.賞味期限が近いお酒

お酒には賞味期限があるものや、賞味期限が記載されていなくてもできるだけ早めに飲むことを推奨されているお酒があります。
お酒の賞味期限の目安
こうした種類のお酒は、時期が経つと売れなくなってしまうので注意しましょう。
例えば日本酒の場合、銘柄にもよりますができれば1年以内に飲むことが好ましいとされているため、買取専門店では「製造日から半年以内」と買取のルールを定めている業者もあります。
お酒を売る場合は賞味期限もしくは製造年月日を確認した上で売るようにしましょう。
 

8.盗難の恐れのあるお酒

盗難の恐れのあるお酒
どんなに高級なお酒であっても、盗難を疑われるような場合はセキュリティ上買い取って貰うことはできません。例えばシリアルが削られているものなどは、高級品であっても買い取ってもらえません。
そのほか身分証を提示しない場合も買取はNGです。古物営業法により身分証明書の確認は法律で定められています。
買取申込人の名義と身分証明証、振込口座名義が一致していない場合も防犯上断られてしまいます。
お酒を売る場合には、きちんと身元のわかるものを提示した上で売るようにしましょう。身分証の提示を求めない買取専門業者は悪徳業者である可能性が高いため注意してください。
 

9.未成年者のお酒買取の利用

古物営業法、青少年健全育成条例によって、古物の売却は18歳以上に限られています。18歳未満の方はお酒の買取を利用できず多くのお酒買取業者は20歳未満の方の買取を受け付けておりません。
また18歳以上であっても未成年の場合は保護者同意書を必要とする場合があります。あらかじめ確認してから売るようにしましょう。
 

10.買取対象を確認しよう

お酒買取店舗によっては何でも査定・買取をしてくれる買取業者やブランデー・ウイスキーのみしか受け付けておらず例えば日本酒は買い取ってくれないなどの買取業者もあります
せっかく重たいお酒を持って買取店舗に行ったけど断られた。そんなことがないようにあらかじめホームページの買取対象を確認してから査定・買取をしましょう。買取対象に無いものを売りたい場合は問合わせてから査定・買取をするのが良いでしょう。
 

柔軟に対応してくれるお酒買取店舗7選

お酒買取の条件は、買取専門店によっても異なります。明らかに破損しているようなお酒はどこのお店に行っても断られてしまいますが、多少の汚れや傷であれば柔軟に対応してくれる買取専門業者もあります。
ここからは状態の悪いお酒についても柔軟に対応してくれるお酒買取業者をご紹介します。もし「お酒が売れるかどうか不安・・・」という方がいれば、ぜひ以下の業者を利用してみてください。
 

1位:福ちゃん

福ちゃんは設立から600万点以上もの品物を買い取ってきた大手の買取専門店です。お酒ジャンルにも強く、さまざまなお酒の買取に対応しています。
福ちゃんを利用するメリットとしては、箱や鑑定書などの付属品が無いお酒でも対応してくれるところです。また蓋が空いているお酒でも査定ができるため、売れないと諦めていたお酒でも相談してみる価値があります。
お酒の状態やジャンルを問わず、どのようなお酒でも問合せをすることができます。「お店に行ってから断られるのが面倒」という方は、まずは問い合わせ窓口を利用してみてください。

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2位:バイセル

バイセルは東証グロース上場の大手企業が運営している買取専門業者です。大手ならではのサービスが整っていて、幅広いジャンルのお酒の買取を受け付けています。
例えば価値の不明なウイスキーや銘柄不明のブランデーなども査定してもらえるため、売れるかどうかわからない銘柄であっても気軽に相談ができます。
またバカラボトルやミニチュアボトルなどコレクションアイテムも買い取っています。これらは開封済み・空き瓶でも査定可能なので、持っている方はぜひ相談してみましょう。

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お酒ライターAnchan
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福ちゃんとバイセルで悩まれている方は買取価格・口コミ評判・実績などを徹底的に比較しましたので参考にしてみて下さい
 

3位:ファイブニーズ

ファイブニーズはお酒に特化した買取専門店なので、買取できるお酒の幅が広いです。累計買取本数120万本以上の実績があり、他店で断られたようなお酒でも買い取ってもらえる可能性があります。
ホームページに掲載されていないお酒も相談ができるので、まずは問い合わせてみましょう。電話査定やLINE査定を利用すれば、自宅からでもすぐに買取できるのか、買取できないお酒なのかを判断することが可能です。

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4位:買取プレミアム

お酒買取プレミアム

  • 買取対象ウイスキーブランデー、バカラ空瓶、銘柄が不明なお酒など
  • 買取方法:持込買取、出張買取
  • 対象エリア:日本全国
  • ポイント:箱を失くしてしまったお酒やラベルが剥がれたお酒も相談可能

買取プレミアムは数ある買取専門店の中でも、対応の良さに定評があります。状態の悪いお酒でも必ず相談に乗ってくれるため、保存状態に不安がある方は買取プレミアムに相談してみると良いでしょう。
例えば替栓などの付属品をなくしてしまったブランデーやウイスキー、箱を失くしてしまったお酒、ラベルが剥がれたお酒の相談を受け付けています。そのほか銘柄が不明なお酒についても、快く相談に乗って貰うことができます。

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5位:ジョイラボ

ジョイラボのメリットとしては、出張査定・宅配査定・店頭査定という本格的な査定のほか、電話やオンライン、LINE、FAXなどで簡易の無料査定を行なっていることが挙げられます。
簡易査定を利用すれば、売れるかどうかわからない状態のお酒をわざわざお店に持って行かずに買取の相談ができます。賞味期限が不安な場合や銘柄の価値がわからない場合などは、ジョイラボの簡易査定から確かめてみることをおすすめします。
ジョイラボの買取実績一覧を確認する

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6位:買取リカーズ

買取リカーズは、お酒に詳しいスタッフが多数在籍しています。そのため銘柄に詳しくない方であっても、安心してお酒を売ることができます。
例えば箱をなくして瓶だけになったお酒、替栓などの付属品をなくしてしまったお酒でも査定して貰うことができます。

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7位:ライフバケーション

ライフバケーションはブランデーやウイスキーのような高級酒はもちろん、日本酒・焼酎・リキュールなど幅広く買い取ってくれる買取専門店です。
基本的に空き瓶は買取NGですが、ライフバケーションではバカラの空き瓶などボトルそのものに価値があるものであれば買取を受け付けています。電話やオンラインなどで簡易査定ができるため、店頭に行く前からどんなものが売れるのかをあらかじめ確認しておけるのがメリットです。

<基本情報>

  • 会社名:株式会社 ライフバケーション
  • 古物商許可番号:第451380005878号
  • 買取方法:店頭買取・宅配買取・郵送買取・出張買取

ライフバケーションの公式サイトをチェックする
 

まとめ

お酒の中には買い取ってもらえるもの・買い取ってもらえないものがあります。「重たいお酒をお店に持っていったのに全て断られてしまった・・・」ということの無いように、どのようなお酒が売れるのかあらかじめ確認した上でお酒買取専門店を利用しましょう。
ラベルが汚れている、いつ購入したかわからない、銘柄の価値がわからないなどお酒の買取に不安がある場合は、なるべく柔軟に対応してくれる業者を選ぶようにしましょう。そのほか相談窓口や簡易査定のある業者を利用すれば、売れるかどうかわからないお酒についてもあらかじめ確認しておくことができます。

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