龍力

龍力(姫路の日本酒)「大吟醸米のささやき・ドラゴン」等の特徴・美味しい飲み方を分析

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龍力の歴史

「龍力(たつりき」」という名前の由来は、龍樹菩薩です。龍樹菩薩は、真言宗の始祖とされ、厳しい修行の末に神通力を会得しました。その力によって龍樹菩薩は、齢数百年に及んだと言われています。また、地元が龍野といったので、その一文字を取り、「龍力」と命名しました。龍力は、長寿の酒、健康酒として醸造されています。

龍力の酒米

龍力は、酒米にこだわりがある日本酒です。山田錦は、兵庫県の播州地方で生産されており、その品質は日本一と言われているブランド米です。
山田錦の特徴は、米粒の大きさにあります。山田錦は、ほかの酒米と比べて粒が一回りほども大きくなっています。
龍力に使われる酒造適合米は山田錦の中でも生産時条件がさらに厳しい「兵庫県特A地区」と呼ばれる地区で生産されたものを使用しています。
兵庫県の限られた地区だけで栽培されている山田錦しか使用しないというこだわりがあり、こだわりの米から造られたお酒は格別です。山田錦以外には一部五百萬石も採用されています。山田錦と同じくらい有名な酒造適合米です。
酒造適合米は全国で数多く指定されていますが、その中でもダントツに人気の高い品種を採用しています。

龍力の歴史や特徴について

龍力は1921年創業の本田商店で造られているお酒です。
本田商店は吟醸酒の開発にいち早く取り組み、地酒ブームを巻き起こしたともいわれていて、海外進出も果たしました。
お米の旨味を感じられる日本酒が多く、まろやかな味わいの中に酸味もあるのでキリっとした味になっています。
苦みや渋みの無い日本酒なのでとても飲みやすいです。
工場見学も行っていて、見学会では試飲もできます。見学は実際に精米しているところからお酒が完成するところまで見ることができます。説明もしてくれるのでより龍力の魅力を感じることができますよ。しぼしたてのお酒が楽しめる時期に行くとなかなか飲めない貴重なものになりますので特した気分になると思います。百貨店で試飲販売されている事もありますので見かけた際には試飲してみてください。

龍力の美味しい飲み方は?

龍力にはいくつか種類があります。それぞれの特徴や美味しい飲み方をご紹介します。

龍力 大吟醸米のささやき

1979年発売の日本酒です。兵庫県特A地区産山田錦を100%使用していて“World Wine Championships”において世界最高金賞のプラチナメダル受賞をしている龍力の代表的な日本酒となっています。
冷やして飲むと一番美味しく、常温でも飲めるお酒です。

龍力 特別純米 きもと仕込み

辛口でコクがある日本酒です。兵庫県特A地区産山田錦100%で造られています。江戸時代からの伝統的な造り方で完成したお酒となっています。燗酒コンテストで最高金賞を受賞、熱燗が一番美味しいですが冷やしても常温でもいただけます。

龍力 特別純米 黒ひげ

龍力の定番の純米酒と言われている黒ひげも兵庫県特A地区産山田錦を100%使用しています。
冷やしても常温でもお燗でもOKとマルチに楽しめる日本酒です。
山田錦特有の旨みをしっかり味わえます。温度による味の変化も楽しんでみてください。

特別本醸造 龍力誠龍

山田錦と五百萬石を使用した日本酒です。軽い味わいでお料理と合わせやすいと言われています。
冷やしても常温でも燗酒でも美味しく飲めるお酒です。

龍力を飲み方でさらに美味しさを追求したのがドラゴンシリーズです。「冷なら旨い」に特化したのが、「エピソード1」です。

龍力 ドラゴン エピソード1

−3度の低温で醸成されています。

龍力 特別純米 ドラゴン赤ラベル

対照的に「お燗で旨い」に特化したのが、赤ラベルです。

龍力 純米ドラゴン緑ラベル 720ml

「常温で美味しい」に特化したのが緑ラベルです。

龍力は、穏やかな香りで、飲み口は中程度。日本酒の初心者でも飲みやすく、「いかにも純米酒」と感じられるお酒です。

龍力 飲み比べセット

龍力に合うお料理とは?

龍力はどのようなお料理に合うのでしょうか。濃いめに味付けされているお料理や魚介類を使ったお料理は龍力によく合うと言われています。
シーフードグラタンや豚の角煮などは美味しくいただけます。脂ののったお料理と相性が良いので、脂乗りのよい旬の魚脂身があるお肉なども良いのではないでしょうか。海老やイカの天ぷらもおすすめです。
お米の旨味と甘みがほのぼのと感じられます。龍力は、含み香が爽やかで、冬のしっかりとした料理にも合います。家飲みでしみじみ飲みたい時に、選びたいお酒です。

40代前半男性Cさんの感想

あの「龍力」を呑んでみました。龍力シリーズは沢山ありますが、私が呑んだ龍力の感想です。

龍力 生酛仕込み 特別純米酒

まずは、「龍力 生酛仕込み 特別純米酒」です。
そもそも龍力シリーズとの出会いは、この特別純米酒からはじまりました。この特別純米酒は、お米の香りがスッと香ります。
私は、どの日本酒もはじめに常温で呑んでみてから、どうやって呑もうか決めます。この特別純米酒は、熱燗が似合う日本酒だとおもいます。熱燗にするとより一層お米の香りが引き立って、もう最高です。
その上、すっきりと呑めるので、日本酒初心者から上級者の方まで楽しめるお酒かと思います。
おつまみやお料理ですが、湯豆腐などのあっさりしたものが合うように思います。おでんと合わせてもとてもおいしく呑めました。

龍力 大吟醸 米のささやき

次に呑んだのが、「龍力 大吟醸 米のささやき」です。
普段は純米酒を呑む事が多いのですが、特別な日などは、なんだか大吟醸が呑みたくなるので呑んでみました。
「龍力」シリーズはこの大吟醸で、2つ目です。
大吟醸だけあって、まずはフルーティーさが鼻をぬけていきます。ほんのりと甘さがあるのに、キレが良いのが龍力 大吟醸 米のささやきの特徴です。あまり大吟醸は呑まないという方にも私はオススメできます。
おつまみやお料理ですが、お寿司やお刺身をはじめ、こってり煮魚なども合います。お肉料理ですと、ヒレ肉のステーキをお塩で食べる時に呑んでみましたが、これがまたお料理と合ってものすごくおいしく感じました。たまに呑む大吟醸、最高です。

大切な方へのプレゼントなどにもきっと喜ばれる日本酒だと思います。龍力シリーズ是非呑んでみてください。

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