ニッカカフェモルト終売でも定価で買える?復活は?実際に飲んで評価した

ニッカカフェモルト終売でも定価で買える?復活は?実際に飲んで評価した

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ニッカウヰスキーはサントリーと並んで日本の2大ウイスキーメーカーに数えられています。宮城峡や竹鶴など世界的に有名な銘柄を豊富にリリースしていて、そのうちの一つに「ニッカ カフェモルト」があります。
こだわりの製法を用いて作られたニッカカフェモルトは、香りと甘さのバランスが良く愛飲者が多いです。それゆえに人気も高く、値段が徐々に高騰化している銘柄でもあります。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
今回はそんなニッカカフェモルトの美味しさの秘密について解説します。ウイスキー好き“がきちゃん”のレビューも参考にしながら、カフェモルトの魅力に迫っていきましょう。
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール
 

ニッカウイスキーの人気銘柄「カフェモルト」

ニッカカフェモルトとは

ニッカカフェモルトは、ドラマ「マッサン」で有名になったニッカウヰスキーがリリースするウイスキーです。通常のモルトウイスキーは単式蒸留器(ポットスチル)を使って作られますが、ニッカカフェモルトはポットスチルではなくカフェ式連続式蒸溜機を用いて作られているのが大きな特徴です。
ニッカカフェモルトはもともと日本よりも一足早く欧州で2013年にリリースされました。リリース後すぐに話題となり、やがて日本でも発売されることとなりました。
2014年には英国のスピリッツ専門誌「THE SPIRITS BUSINESS」で賞を獲得、さらに2017年には「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で最高賞であるトロフィーを受賞するなど、カフェモルトは世界的にも評価される銘柄として注目を集めています。モルトの甘く芳しい味わいで、ストレートでもカクテルでも楽しめるような味わいが魅力です。
なおニッカカフェモルトには、一部スコットランドからの輸入原酒も使用されています。そのため法律上では「ジャパニーズウイスキー」を名乗ることはできません。

しかし日本の技術を活かして作られたという点においては、流通しているジャパニーズウイスキーと遜色ないレベルです。そのためクオリティの高いモルトウイスキーを求めている方におすすめの銘柄と言えます。
 

<ニッカカフェモルトの製品情報・テイスティングノート>

  • アルコール度数・・・45%
  • 香り・・・麦芽の甘さと香ばしさ、穏やかな樽熟成香。バナナ・メロンのような果実香とハチミツ、ほのかなバニラの香り。カフェモルトならではの軽快なモルト香。
  • 味わい・・・軽やかでスムースな口当たり、柔らかなコクとフルーティーさ。ふわりと広がるクリーミーな甘さ、すっきりとした爽やかな後味。

※参考:ニッカウヰスキー ニッカカフェモルト
 

カフェ式連続式蒸溜機について

ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所は、こだわりの「カフェ式連続式蒸溜機」を保有しています。ニッカカフェモルトのベースには、このカフェ式連続蒸留機を使って作られる原酒が採用されています。
カフェ式連続式蒸溜機は、現代のグレーンウイスキー製造で主流となっている連続式蒸留機とは異なり、1800年代に開発されたという旧式タイプとなります。旧式のため蒸留効率そのものは劣りますが、その一方で蒸留しても香味成分が残りやすいというメリットがあります。大麦麦芽本来の香りや成分が残りやすく、このことがカフェモルトの旨味を作り出す理由となっています。
ちなみに“カフェ”の由来はコーヒーを飲む“cafe”の事ではなく、カフェ式連続式蒸溜機を開発したイーニアス・カフェ(コフィー)さんの名前“coffey”からとられています。カフェというネーミングを聞くと穏やかなウイスキーを想像するかもしれませんが、実はニッカカフェモルト自体はアルコール度数が45%の個性派モルトなので覚えておきましょう。
 

同シリーズの「カフェグレーン」も人気

  • アルコール度数・・・45%
  • 希望小売価格・・・700ml:6,600円(税込)

ニッカのカフェ式連続式蒸溜機を用いたウイスキーには「ニッカ カフェグレーン」という商品もあります。名前から分かる通り、こちらはモルトではなくグレーン原酒から作られるウイスキーとなります。
大麦麦芽を原料とするモルトウイスキーに対し、グレーンウイスキーはとうもろこしなどが原料として使用されています。グレーンウイスキーは“サイレントウイスキー”と呼ばれることもあるほど、非常に穏やかで柔らかな甘みが特徴のウイスキーとなっています。
 

カフェスチルを使ったウォッカ・ジンも登場

  • ニッカカフェジン・・・大麦麦芽やとうもろこしを原料に蒸留、山椒や和柑橘などのスパイスをブレンドして作られたカフェ式連続式蒸溜機による「ジン」のお酒です。ボタニカルな風味と複雑に重なる味わいが魅力です。アルコール度47%。
  • ニッカカフェウォッカ・・・大麦麦芽やとうもろこしを原料に作られたウォッカで、白い花のようなフローラルな香りと、キャラメルのような甘味のある香りが特徴です。アルコール度数40%。
上記はウイスキーではありませんが、ニッカのカフェ式連続式蒸溜機を使用して作られた「カフェシリーズ」のラインナップ商品です。風味が残りにくいスピリッツと言われるジンやウォッカですが、あえて旧式の蒸留機を使うことにより甘みのある香り・味がしっかりとついていることが魅力です。
ニッカのカフェシリーズはカクテルベースにもおすすめなので、ウイスキー以外のお酒にもトライしてみたいという方はぜひ併せてチェックしてみてください。
 

カフェモルトの休売・終売のウワサは本当?

カフェモルトの休売・終売のウワサは本当?
近ごろ国産のモルトウイスキーは、急激な人気のあまり深刻な原酒不足状態に陥っています。多くのウイスキーが休売または終売となっていて、入手すら難しい状況が続いています。
ニッカカフェモルトも2019年より休売となっていて、メーカーからは生産されていません。あくまでも終売とは言われていないものの、再販時期は未定となったままです。
そのため今入手できるカフェモルトは、休売前にリリースされた残りのボトルのみです。現存しているボトルがなくなり次第、カフェモルトは再販まで入手不可ということになります。希少性が高まっているウイスキーの一つなので、見つけた方は非常にラッキーと言えるでしょう。

 

ウイスキー好きがきちゃんがカフェモルトを飲んで評価した

ウイスキー好きがきちゃんがカフェモルトを飲んで評価した

ニッカ カフェモルトを飲みます。
ニッカ カフェモルト 容量700㎖ alc.45%

  • ・・・琥珀色
  • 香り・・・バニラ、ビターチョコ、麦香、ほのかにバナナ

 

ストレート

カフェモルトストレート
アルコールの刺激は軽くありますがアルコール臭くはありません。
開栓から数年経っていますがめちゃくちゃ良い感じに味も香りも開いています。
バニラ、リンゴ、シトラスの様な爽やかさもありながら芳ばしい麦芽の甘さもしっかりと感じられて美味しいです!フィニッシュにかけてコーヒーのようなダークチョコのようなビターさも現れます。
 

ロック

カフェモルトロック
クリーミーさが増して少し癖のある甘さが出てきた印象を受けます。表現しにくいですがキャラメルモカのような甘さ?
美味しいですが個人的にはストレートの方が好きです!
 

ハイボール

カフェモルトハイボール
個性のある味に変化することもなく一般的なハイボールという感じです。麦芽香は強めに残るので美味しく頂けますよ。
コスパと入手のしにくさもあるのでおすすめはしませんが・・・。
 

個人的評価

ウイスキー レビューライターがきちゃん
がきちゃん
飲み方はストレートが美味しいと思います。

リンゴのような甘酸っぱさに芳ばしいモルトの香りがふわーーっと追ってくる感じがたまりませんね。
カフェグレーンなら探せば見つかるんですがカフェモルトは全くと言っていいほど見ないです・・・。
最近なかなか見ないなので飲んでみたい方はネットショップから購入するのもありかと思います。

 

ニッカカフェモルトの定価と価格相場

Amazon価格は既に高騰

定価 Amazon価格
6,600円(税込) 16,100円(税込)

ニッカカフェモルトの定価は700mlボトルで6,600円(税込)です。しかしAmazonなどのWEB価格は既に高騰していて、15,000円を超えるような相場で取引されているのがわかります。高騰化の理由は前述した通り、休売によって希少価値が高まったことが挙げられます。
人気のジャパニーズウイスキーや終売になったスコッチウイスキーが軒並み高騰化している現状を見る限り、ニッカカフェモルトも今後さらに価格が上昇することが予想されます。今後の状況によっては2万円以上の価格がつくこともあるでしょう。
再販が決定するまでは価格が下がることはほぼ考えられないので、飲んでみたいという方はできるだけ早めに入手することをおすすめします。

 

定価で購入できればラッキー

ウイスキーの販売価格は、メーカーの希望小売価格(定価)をもとに、酒販店がそれぞれ独自に決定しています。そのため価格高騰しているカフェモルトも、探せば定価購入できるお店もあります。実際にTwitterなどのSNSでは、ニッカカフェモルトを定価購入できたという報告も見受けられました
ニッカカフェモルトを少しでもお得に購入したいという方は、なるべく定価購入できる酒屋を探すのが理想です。ウイスキーの仕入れに強い酒屋を知っておくと安心です。
 

ニッカカフェモルトの入手方法は?

運が良ければ店頭で購入可能

カフェモルトは希少なウイスキーではあるものの、山崎など話題のジャパニーズウイスキーに比べると比較的入手がしやすく店頭で購入できるケースも多いです。ただしスーパーやコンビニなどにはほぼ売っていないので、品揃えの多い酒屋を探すようにしましょう。
なおお店によっては「お一人様1点まで」「カード会員限定」といった条件が付けられていることもあるので注意です。心配な場合は各酒販店のスタッフに尋ねてみると良いでしょう。
また通常時は店頭に置いていない酒屋でも、期間限定でカフェモルトを販売しているといったケースがあります。よく行く酒屋がある場合は、こまめに入荷情報をチェックしておきましょう。
 

蒸留所で試飲してみるという方法も

カフェモルトを少しだけ試してみたいという方は、カフェモルトの取り扱いがあるバーに訪れてみたり、蒸留所での試飲でトライしてみるのもありです。ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所の試飲コーナーでは、カフェモルトの試飲も可能です。
カフェモルトは甘みの強いウイスキーなので、飲む方によっては好みが分かれることもあります。少しだけ試してみたい、他のウイスキーと飲み比べてみたいという方はバーや試飲もぜひチェックしてみてください。

 

飲まないカフェモルトはお酒買取専門店へ

飲まないカフェモルトはお酒買取専門店へ
ニッカカフェモルトはこだわりの製法で作られた人気のウイスキーです。現在は休売によって希少価値が高まっている銘柄なので、持っている方は非常にラッキーと言えるでしょう。
もし未開封で今後も飲む予定がないニッカカフェモルトがあるなら、お酒買取専門店の利用も検討してみてください。お酒買取専門店なら、飲まないウイスキーをお得に現金化することができます。特にカフェモルトのような希少なウイスキーは高額買取の対象となる可能性が高いです。
 

<ニッカカフェモルト高額買取のポイント>

  • 査定前にできるだけボトルをきれいにしておく
  • 日頃から直射日光を避け冷暗所で保管
  • ウイスキーの知識に詳しいお酒買取専門店に依頼する
  • 相見積もりで価格比較がおすすめ
  • 休売で高騰化している今のタイミングに相談する
 

まとめ

ニッカウヰスキーの人気銘柄「ニッカカフェモルト」を紹介しましたが、いかがでしたか?
カフェスチルで生まれるニッカならではの味を持つニッカカフェモルトは、モルト本来の味わいを堪能できると国内外から人気を集める銘柄です。現在はやや希少な商品となっているので、気になる方はできるだけ早めに試してみることをおすすめします。

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