ニッカウイスキー買取おすすめ店7選。鶴ブラックニッカ等の買取値上価格相場

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ニッカウイスキー高価買取

ここ数年で大きな話題となり、まだまだ勢いの止まらない「ジャパニーズウイスキーの高騰化」。特にジャパニーズウイスキーの中でも大きな注目を集めているのがニッカウヰスキーの銘柄たちです。
NHKドラマ「マッサン」で話題となったことも相まって、余市宮城峡、そして竹鶴といった銘柄のウイスキーの価値が上がっています。特に原酒不足のため終売となってしまったシリーズにはプレミアがつき、発売当初に比べて何倍もの値段で取引がなされています。

お酒ライターAnchan
お酒ライターAnchan
もし自宅に飲まないニッカウヰスキーのボトルが余っているのであれば、買取専門店の査定に依頼してみるのも一つの手です。
そこで今回は、ニッカウヰスキーを売りたいという方に向けておすすめの買取専門店情報を調べてみました。ぜひ参考にご覧ください。
※この記事を書いたお酒ライターAnchanのプロフィール

ニッカウヰスキーの査定におすすめの買取専門店7選

1位:福ちゃん

ウイスキーを初めて売るという方におすすめなのが「福ちゃん」です。福ちゃんはお酒をはじめさまざまなアイテムを買い取っている、いわば買取のプロであり、ニッカウイスキーの銘柄もたくさん買い取ってきた実績があります。
店頭査定・宅配査定・出張査定とさまざまな方法で査定から買取を行ってくれるので、誰でも利用しやすく忙しい方にもおすすめです。

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2位:ファイブニーズ

ファイブニーズはお酒買取に特化した専門店で、独自販売ルートを確立しており高額買取を実現しています。そのため近年人気の高いニッカウイスキーの各銘柄を、できるだけ高い値段で売ることができます。
価格の高さはもちろん対応までのスピードも早く、即日現金化も可能です。お酒は1本からまとめ売りまで可能で、個人の方も法人の方も利用しやすいです。

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3位:バイセル

お酒が大量にある方、運ぶのが面倒な方など出張買取を希望している方には、バイセルがぴったりです。バイセルは店頭・出張・宅配と色々な方法での査定ができますが、特に「出張買取」の対応スピードが早いと好評です。買取は最短即日で対応してくれることもあり、契約成立すればその場ですぐに現金を受け取れます。

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お酒ライターAnchan
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福ちゃんとバイセルで悩まれている方は買取価格・口コミ評判・実績などを徹底的に比較しましたので参考にしてみて下さい
 

4位:買取プレミアム

お酒買取プレミアム

  • 買取対象ウイスキーブランデー、バカラ空瓶、銘柄が不明なお酒など
  • 買取方法:持込買取、出張買取
  • 対象エリア:日本全国
  • ポイント:契約日含め8日間以内のクーリングオフあり

「購入価格が安かったからきちんと売れるか不安」「ニッカウヰスキーの中でも銘柄の違いがわからない」という方は、対応力に定評のある買取プレミアムをおすすめします。買取プレミアムはお客様相談室を設けていて、お酒買取時だけでなくきちんとアフターフォローをしてもらえます。
状態が悪いお酒や箱を無くしてしまったものでも、買取の相談ができます。

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5位:ジョイラボ

ジョイラボは具体的な買取実績や価格の相場をきちんと公式ページに載せてくれています。そのためお酒買取で失敗しにくい業者です。もちろん公式ページが充実しているというだけではなく、きちんとプロが親身になって相談に乗ってくれるので安心できます。
まずは相場を知りたいという方は、LINEやオンラインを使っての簡易査定もできます。

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6位:買取リカーズ

買取リカーズは買取対象の幅が広いのが特徴です。そのためニッカウヰスキーのお酒に合わせて、色々な銘柄やシリーズのお酒も査定に出してみたいという方におすすめです。ウイスキー以外にも、ワインやブランデー、日本酒などにも対応してくれます。
まとめ売りでのキャンペーンがあるので、お酒を大量に売りたいという法人の方でも利用OKです。

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7位:RIZAPグループ 買取王REXT

RIZAPグループ 買取王REXT

  • 買取対象ウイスキーブランデーワイン・リキュール
  • お酒以外の買取対象:ブランドバッグ・和服・ジュエリー・金・プラチナ・腕時計・切手・古銭・楽器・オーディオ・カメラなど
  • 買取方法出張買取
  • 対象エリア:日本全国
  • ポイント:日本全国無料で利用が可能。洋酒以外にも豊富な買取品目がある

買取王REXTは、ライザップグループの運営する買取サービスです。高価買取にコミットするということをキーワードに、洋酒をはじめとした多くの品目を取り扱っています。日本全国無料で出張買取を利用できるので安心です。
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ニッカウヰスキーの歴史

ニッカウヰスキーの始まりは、創業者である竹鶴政孝氏がウイスキーの本場スコットランドでウイスキー造りを学び、その製造技術を日本に持ち帰ったところからスタートします。
竹鶴政孝&リタ像
※竹鶴政孝&リタ像(広島県竹原市)
創業は1934年、初めは「大日本果汁株式会社」として会社を設立したのち、1936年に北海道余市の地でウイスキー造りをスタートさせました。1940年には第一号のウイスキーが発売され、大日本果汁を略したニッカの名前がつけられました。やがて社名もニッカウヰスキーに変更され、本場さながらの上質な味わいのウイスキーは瞬く間に広がっていきました。特に当時は帝国海軍が主な消費者となっていたため、戦時中でも優先的に原料である大麦が割り当てるほど、ニッカウヰスキーは国から優遇されていたそうです。
余市蒸溜所
※余市蒸溜所
終後になると、ウイスキー市場にさまざまな会社が参入してきます。しかしその多くは、底質な三流ウイスキーでした。そんな中、ニッカウヰスキーはあくまでもウイスキーの品質にこだわり続け、低価格商品を投入せずブランドの質を守り抜きました。高いことを理由に売れ行きが芳しくない時期もあったニッカウヰスキーですが、更なる技術の向上や経営方法の見直しにより、決してウイスキーの質を落とさずに商品を作り続けたことは大きなポイントと言えるでしょう。

こうして作られたニッカウヰスキーの上質なウイスキーは、徐々に盛り上がりを見せ「高級ウイスキー」としての地位を得ました。1969年には余市蒸留所に続く2番目の蒸留所「宮城峡蒸留所」が作られ、また新たな味わいのウイスキー原酒が生まれました。

そこからはシングルモルトからブレンデッドウイスキーまで、さまざまな種類のウイスキーが発売されることとなりました。日常で親しめるようなものから特別な日に飲めるような上質なウイスキーまで、非常に多くのラインナップのウイスキーたちが生み出されていきました。
 

NHKドラマ「マッサン」で大注目が集まる

ニッカウヰスキーといえば、NHK連続小説ドラマ「マッサン」で注目を浴びたことも記憶に新しいです。このドラマは2014年9月から2015年3月まで放映されたものであり、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻、そしてウイスキー造りを取り巻く環境をモチーフにしていました。このドラマが放映されたことに加え、全世界でジャパニーズウイスキーへの注目が集まったことで、元々評価の高かったニッカウヰスキーのウイスキーたちがより人気を集めるようになりました。
特に2009年ごろからは、ウイスキーをソーダで割ったハイボールが大流行したことにより、今までウイスキーを飲んだことがなかったという方にもウイスキーが愛されるようになりました。健康志向から、ビールをハイボールに変えて晩酌をするようになったという人も多く存在します。
こうしてニッカウヰスキーは、消費量が急上昇していきました。
 

ウイスキー高騰化でニッカウヰスキー銘柄も値段が急上昇

ウイスキー人気が高くなるにつれて、市場でのウイスキーの値段も一気に跳ね上がりました。特にジャパニーズウイスキーと呼ばれる国産のウイスキーは、世界的な品評会で何度も最高賞に選ばれるなど幅広い方からの評価を受けました。国外はもちろん、国外からも購入したいという需要があり、値段が一気に高騰化していきました。
ニッカウヰスキーの銘柄ももちろん人気が高く、物によっては発売当初に比べ10倍を超えるような値段で販売されているものもあります。そのため買取専門店やオークションなどでは、驚くような価格での取引がなされています。

 

余市や宮城峡、竹鶴などは終売で希少価値が高い

ニッカウヰスキーの中でも特に有名なのが「余市」と「宮城峡」、そして「竹鶴」という銘柄です。余市は北海道の余市蒸留所でのみ造られるウイスキー原酒を使ったシングルモルトウイスキーで、宮城峡は仙台にある宮城峡蒸留所で造られているシングルモルトウイスキーです。

そして竹鶴は余市蒸留所と宮城峡蒸留所のモルト原酒をヴァッティングして造っているウイスキーとなります。
グレーン原酒を使わずに純粋な国産モルトだけで造られる味わいは、非常に豊かで個性のあるウイスキーに仕上がっています。他では飲めない味わいが人気を博し、ニッカウヰスキーの銘柄の中でも特に評価が高いです。
余市や宮城峡、そして竹鶴はあまりの人気ぶりに原酒不足となり、終売してしまったシリーズも多いです。今ではノンエイジと呼ばれるものしか一般発売されておらず、年代物は希少価値が高くなっています。
 

ニッカウヰスキーの代表銘柄と価格相場は?

シングルモルト余市20年

※シングルモルト余市20年の価格相場推移(Amazonより)

2012年 17,980円
2013年 17,150円
2014年 18,800円
2015年 137,900円
2016年 123,800円
2017年 164,991円
2018年 250,000円
2019年 280,000円
2020年 298,000円
2021年末予想 500,000円

余市蒸留所で造られるモルトは、ニッカウヰスキーの中でも男性的で力強いのが特徴です。香りが高く味わいも個性的で、他にない満足感が得られます。特に20年ものの原酒を使った「シングルモルト余市20年」は、熟成のより角が取れたまろやかな口当たりとなり、さらに芳醇で奥行きのある深い味わいになっています。
現在では終売してしまっているので、なかなか入手が難しいです。値段も高騰化していて、発売当時の20倍以上の値段で取引されていることもあります。

 

シングルモルト宮城峡12年

※シングルモルト宮城峡12年の価格相場推移(Amazonより)

2012年 6,100円
2013年 6,258円
2014年 6,330円
2015年 28,800円
2016年 29,970円
2017年 39,636円
2018年 62,860円
2019年 65,000円
2020年 59,748円
2021年末予想 108,000円

宮城峡は余市に比べて女性的な味わいが印象のウイスキーです。みずみずしさの中にも熟成による深さがあり、香りも甘く飲みやすいです。
もともとは1万円未満の価格であったものの、ニッカウヰスキーが話題となった2015年前後より値段は高騰化し、現在では終売の影響もあり10万円近い価格での販売となっています。

 

竹鶴25年ピュアモルト

※竹鶴25年の価格相場推移(Amazonより)

2015年 97,000円
2016年 97,000円
2017年 102,060円
2018年 248,000円
2019年 198,000円
2020年 380,000円
2021年末予想 400,000円

2つの蒸留所で造られる原酒を組み合わせることにより、個性が程よく抑えられ非常に飲みやすい味わいになっているのが竹鶴の魅力です。シングルモルトではなくヴァッティングしてあるという意味から“ピュアモルト”の名が付けられています。
こちらのボトルは酒齢25年以上のモルト酒を選んでヴァッティングしてあり、ニッカウヰスキーのラインナップの中でも高級品の位置付けです。

 

余市・宮城峡・竹鶴以外のラインナップも

ニッカウヰスキーと言われると「余市」「宮城峡」「竹鶴」ばかりが有名銘柄として挙げられますが、そのほかにもたくさんのシリーズがあります。余市・宮城峡・竹鶴以外の銘柄も査定に出せば買い取ってもらえる可能性があるので、覚えておくと良いでしょう。
ニッカウヰスキーの銘柄には、以下のようなものがあります。
 

ニッカウイスキー鶴

アルコール度数43度のウイスキーで、竹鶴政孝氏がブレンデッドの集大成として創り上げたという最高傑作です。もともと17年ものとして発売されていましたが、すでに終売していて入手は困難です。
スモーキーな中にも華やかさがあり、エレガントな印象を受ける味わいです。
 

ザ・ニッカ

初心者でも飲みやすいシリーズのウイスキーです。ほのかにマイルド、バニラのようなあまみを感じることができます。加水しても味が崩れにくく、色々な飲み方で楽しむことができます。
 

ブラックニッカ

ニッカウヰスキーの有名シリーズで、幅広いラインナップのあるウイスキーです。年代物は特に今後の高騰化が予想されています。デイリーから特別な日まで、幅広いシーンにマッチするようなお酒です。
 

フロム・ザ・バレル

アルコール度数が51度とやや強めのウイスキーです。ブレンドしたウイスキーを再貯蔵して、深く馴染むまで待ってからボトリングしているのが特徴です。香り豊かでしっかり目の味わいです。
 

カフェモルト

「カフェスチル」というニッカ伝統の連続式蒸留機で作ったウイスキーです。原酒不足による休売中で、これから高騰化が予想されているボトルの一つです。
 

カフェグレーン

モルトではなくグレーンウイスキーとなります。さっぱりしがちなグレーン原酒を、あえてカフェ式で造ることで甘みを引き出しているのが特徴です。
 

まとめ

ニッカウヰスキーには有名な銘柄が多くあり、その大半が希少価値の高いボトルとなります。買取専門店なら不要なお酒を現金に変えてくれるので、もし未開封のニッカウヰスキーが余って入ればぜひ利用してみてください。

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