信州亀齢

信州亀齢(長野の日本酒)「純米大吟醸・ひとごこち」等の特徴や美味しい飲み方を分析

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信州亀齢は真田家のお膝元だった事でも知られる、長野県上田市にある岡崎酒造が製造している日本酒です。岡崎酒造の創業は1665年とかなり古く、既に長い歴史を持っており、信州亀齢は長野県を代表する日本酒として非常に高い評価を受け続けています。

日本酒、気になる事調べものライターdencross
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そんな信州亀齢ですが日本酒らしく、冷やからぬる燗まで好みに合わせて様々な楽しみ方が出来るお酒という点は魅力的です。

※この記事を書いた日本酒ライターdencrossのプロフィール

信州で醸造されるお酒

「信州亀齢」は、文字通り信州で醸造されるお酒。信州といっても広いので、正確を期すなら東信地方のお酒といわなければならないでしょう。東信地方とは、上田・佐久地方ともよばれ、新潟県に河口をもつ日本一の河川、千曲川の流域のエリアを指します。
「信州亀齢」は、上田に酒蔵を構える岡崎酒造の醸造するお酒。信州産の地粉を使用した、本場の信州そばと滅法相性がいいお酒としても知られています。同じ水と同じ土から作られた酒米で造られたお酒と相性がいいのは当然といえましょう。

信州亀齢の歴史や特徴について

寛文5年(1665年)に創業の岡崎酒造。酒蔵にも350年を超える歴史があります。酒蔵には、創業よりの「住み付き酵母」が酒造りを支えています。
1665年から酒造りを行っている岡崎酒造は、長野県の豊かな自然環境を活かした酒造りを行っています。湿気が少なく爽やかな夏の気候、寒さが強く冷える冬、空気が澄んでいて美味しい水も沢山あるという環境で長野県でしか造れないお酒が完成しています。

信州亀齢の酒米と水

「信州亀齢」は地元信州の酒米「美山錦」と「ひとごこち米」を中心に、日本アルプスに端を発する清らかで豊かな伏流水で仕込まれ、あとは上田・佐久地方の風土と、酒蔵に委ねられ完成を待ちます。
美山錦はすっきり軽い味わいの日本酒が完成すると言われていて、ひとごこちは淡麗で味に幅が出ると言われているので異なる風味が楽しめます。ここに少しだけ山田錦も使われています。山田錦は最高の酒蔵適合米なので、これを加えることで完成する日本酒の味をより良いものに仕上げてくれるのです。

女性杜氏が活躍

「信州亀齢」の醸造にはもう一つの特徴があります。全国でも数少ない女性杜氏が醸していることです。創業よりつづく伝統の技術と最新の知見を、女性ならでは繊細な感覚と独創性が「信州亀齢」を新たなステージへ引き上げています。
岡崎酒造の杜氏は2003年から女性が務めていて、女性ならではの視点で生まれているお酒も数多くあります。日本に女性杜氏は25人ほどしかいないと言われていてその1人が岡崎酒造で活躍しています。

信州亀齢の美味しい飲み方とは?

信州亀齢にはいくつかラインアップがあります。おすすめの飲み方と合わせてご紹介します。

信州亀齢 美山錦 純米大吟醸

信州亀齢シリーズの中でも最高峰とされているお酒です。長野県産の美山錦を39%まで磨き上げて仕込まれた大吟醸の逸品。グラスに注ぐと、大吟醸ゆえの吟醸香がフッと立ち上がります。吟醸香はふんわり爽やかで上品で嫌味はありません。
上品な香りと透明感のある味わいでとても飲みやすく仕上がっています。飲み口は軽やかで繊細。しかし、大吟醸の味わいはしっかりとあります。当然、冷やして飲むのがいいのではないでしょうか。フレッシュな味わいなので様々なお料理に合わせやすいです。

信州亀齢 ひとごこち純米無濾過生原酒

信州産「ひとごこち」を仕込んだお酒。無濾過タイプなので酸味も感じられる1本です。ほのかに立ち上がるフレッシュ感ある香りが品のよさを表しています。
軽い飲み口で辛口の味わい。食事にはピッタリかもしれません。そして、信州そばに相性が抜群のお酒でもあります。寒い冬にぬる燗で鴨なんば、暑い夏には冷やでザルや盛など、ぴったりでしょう。

信州亀齢 山田錦 大吟醸

山田錦を使用し造られているので香りがとても華やかです。すっきりした味わいの中に深い香りが楽しめます。冷やして飲んでも燗にしても美味しいです。

信州亀齢 夏の純吟 ひとごこち

夏限定の純米吟醸酒で爽やかな香りと味わいの日本酒です。何杯でも飲みやすいお酒でアルコール度も低くなっているので夏に美味しくいただけます。しっかり冷やして飲みましょう。

信州亀齢 ひやおろし 美山錦

1回だけ火入れされた日本酒で美山錦の旨味が熟成されたことでぎゅっと詰まっています。

信州亀齢 稲倉の棚田産ひとごこち

数量限定で販売されている日本酒です。上品な味わいです。

岡崎酒造では海外向けの商品も販売されています。海外向け商品は食中酒として海外で親しまれています。

信州亀齢 海外用商品 美山純 純米大吟醸

まろやかな口当たりで美味しくいただける日本酒です。お米の旨味を感じられます。

他にも個性豊かな「信州亀齢」があります。どれも、女性杜氏の繊細な心遣いがいきわたる優しいお酒に仕上がっています。食事のお酒にもピッタリのお酒も多くあります。

信州亀齢に合うお料理とは?

信州亀齢は様々なお料理に合わせることができるスッキリした味わいの日本酒です。
特におすすめと言われているのはお蕎麦です。お蕎麦と一緒に食べるとよりお酒が美味しく感じられます。

信州亀齢を飲んでみた感想(40代後半男性Cさん)
少し前にいただいた、日本酒「信州亀齢 純米吟醸 ひとごこち」の話をしたいと思います。口コミの評価が高かったものですから、試しに購入してみました。

ちなみに信州亀齢は長野県上田市の岡崎酒造で醸されているお酒で、杜氏は岡崎美都里さん。東京農業大学で醸造学を学び、大手酒販売会社を経て、当時になったそうです。

信州亀齢 純米吟醸 ひとごこちは、フルーティーで爽快、スパークリングワインのような感じの日本酒でした。

口に含むと青リンゴの香りがまず最初に来ます。そして、シュワシュワ感。そしてピリッと辛みが来て、ほのかな苦みを残します。とてもすっと飲めてしまうのは、最後の苦みが味を引き締めてくれているからかもしれません。途中までは炭酸サイダーを飲んでいるかのようなのですが、飲み干すとしっかり日本酒だなと感じさせてくれます。ということで、信州亀齢 純米吟醸 ひとごこちがすっかり気に入ってしまいました。
初日よりもシュワシュワ感は劣りますが、2日目、3日目になると甘みが強くなってくるのでこちらのほうがわたし的には好みです。

食中酒にぴったりのお酒だそうですが、お刺身との相性も抜群でした。意外なことに、チョコレートともぴったり合いました。飲み切ってから信州そばに合うと聞きましたので、次回は一緒にいただきたいと思っています。

今回は純米吟醸 ひとごこちをいただきましたが、同じ信州亀齢でも異なる銘柄があるそうなのでこちらも試してみたいと考えています。

信州亀齢を美味しく飲むには(40代前半男性Kさんの感想)
私自身、最初に冷やで飲んでみましたが、リンゴの様な果実を連想させるフルーティーな香りと共にほんのりとした甘さの後に、切れのあるさっぱりとした味を楽しむ事が出来ました。
次に常温やぬる燗で飲んでみましたが、温度が上昇する事でさっぱりさよりも、甘みが増してまろやかな味わいを楽しむ事が可能です。
なのでさっぱりとした飲み口よりも、甘めのお酒が好きな人は、是非ともぬる燗で飲む事をおすすめします。ただし注意が必要なのは、温め過ぎない事です。
温め過ぎてしまうと、甘みが増し過ぎて後味のすっきりさがなくなってしまうので、ぬる燗程度に止める事をおすすめします。
冷やの場合は後味がさっぱりしているものの、ほんのりとですが後味に苦味が残ります。なのでおつまみとしては、さっぱりしながらもほんのり甘みのあるイカ刺しとの相性が抜群でした。
常温やぬる燗で飲む場合には、まろやかな甘さが口の中に残るのでさっぱりとした食べ物との相性が良い感じです。だからこそおつまみとしては、たこわさや白身の刺身をおすすめします。

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