毎年5月の第2日曜日は母の日と定められています。母の日には日頃の感謝の気持ちを込めて、何か贈り物したいと考える方も多いかと思います。しかし母の日ギフトは楽天やアマゾンの母の日特集などを見ても実際に何を送ろうか、悩んでしまうという方も実はたくさんいらっしゃいます。毎年恒例の行事だからこそ、きちんと喜んでもらえる贈り物を選びたいものです。
そこで今回オススメしたいのが「お酒のギフト」です。お酒のギフトは種類が多いため、相手の好みや予算に合わせて選びやすいというメリットがあります。きちんと特別感が出せるのにも関わらず消費ができて邪魔にならないので、毎年の贈り物として気兼ねなく贈りやすいのも魅力です。

母の日はいつ?早めにギフトを準備しよう
母の日は、毎年5月2週目の日曜日です。ちょうどゴールデンウィークで気候も暖かくなり始める頃です。
GWが直近にあるので、母の日ギフトはギリギリに探すことはオススメしません。なぜなら母の日直前に街にプレゼントを調達しに行っても、連休の影響で売り切れている商品が多いためです。GWは配送など物流もイレギュラーになる可能性があるため、余裕を見て前もって準備するのが良いでしょう。
いつ頃から準備すればいいという決まりはないですが、準備は早いに越したことありません。お酒のギフトであればある程度日持ちするため、1ヶ月前から探しても早すぎるということはないでしょう。
母の日のプレゼントは誰にあげる?
母の日というと、実母へのプレゼントを思い浮かべる方が多いでしょう。もちろん間違いではないですが、中には自分の母親以外にプレゼントをあげる人もたくさんいます。
たとえば配偶者の母親にプレゼントを渡したり、子供と一緒に計画して奥さんにプレゼントを渡したりなどです。

母の日のギフトの予算は?
母の日のギフトの予算は、送る相手や年齢にもよりますが3,000円から5,000円くらいで考えている方が多いそうです。きちんとしたものを選びつつも、相手に気を遣わせないくらいの値段設定で選ぶという方が多いです。
この予算でお酒を選ぶと、日頃の食卓で飲むよりもワンランク上のお酒を選ぶことができます。選べるアルコールのジャンルも多いので、相手の好みに合わせてプレゼントができます。
母の日のお酒選びのポイント
お酒を贈ろうと決意した次に決めるのは、どんなお酒を贈るのかという点です。母の日のお酒選びでは、以下の点に注目してみると良いでしょう。
1.好みに合わせたお酒を選ぶ
一言でお酒といっても、日本酒やワイン、焼酎、ウイスキーなどたくさんの種類があります。贈る相手がよくお酒を飲む人で好みがわかっている場合は、好きな種類のお酒を渡しておけば間違いないでしょう。
さらには日本酒の甘口・辛口など味による違いもあるので、できるだけ好みに合わせたものを選びましょう。
2.普段よりワンランク上のものをあげると◎
お酒は同じ銘柄であっても、ランクによって価値が異なることがあります。普段飲んでいる銘柄がはっきりしている方には、いつもの銘柄のランクの高いものをあげると喜ばれるでしょう。
また普段は入手しづらいレアな銘柄なども喜ばれます。期間限定のお酒や特定の場所でしか購入できない地酒などを選んでみるのも面白いですね。
3.名入れや箱入りで特別感をプラス
銘柄や味わいだけでなく、見た目を華やかにすることで特別感を出すという方法もあります。箱入りタイプのお酒やデザインボトルを選ぶと、ギフト感が増すでしょう。
そのほかラベルに名前を入れるアマゾンなどの名入れサービスや、写真を入れるサービスを利用しても良いでしょう。華やかなボトルはみんなで記念撮影をするのにもピッタリですよ。
なお特別なボトルは注文するまでに時間がかかる点に注意しましょう。名入れのお酒を注文する場合などは、きちんと母の日に間に合うかどうか確認した上で依頼しましょう。

4.セット商品もおすすめ
お酒は好きだけれど大量には飲まないという方には、セット商品をあげるのもおすすめです。小さな瓶が複数セットになっている楽天などの「飲み比べセット」や、グラスとセットになった商品も販売されています。
5.渡し方にも注目
お酒のギフトは直接手渡しで渡すほか、遠方から配送もできます。もし遠くに住んでいてなかなか会えないような場合でも、早めに依頼しておけば母の日当日にプレゼントを渡すこともできます。
なお配送の場合、お酒によって適切な送り方があるため注意しておきましょう。冷蔵が必要なお酒などは必ずクール便で送るようにしてください。できるだけ受け取る方が在宅している時間に贈れるよう、前もって予定を確認しておいたほうが安心です。
母の日にあげたいお酒の7選
お酒の種類は非常にたくさんあります。母の日には明確なルールや決まり事はないので、好きなお酒をプレゼントして構いません。母の日に渡したい人気のお酒には以下のようなものがあります。
ビール
特におすすめなのは「プレミアムビール」と呼ばれる、ちょっと高級なビールです。セット販売されていることが多いので、ギフトに最適です。
日本酒
日本酒はさまざまな銘柄があります。母の日ギフトとして選ぶなら、高級感のある純米吟醸や純米大吟醸のボトルがおすすめです。冷やして飲むと香りが高くなりより一層美味しく感じられるため、暖かさが増してくる5月にぴったりのお酒です。
焼酎
焼酎は独特の香りがあり、ファンの多いお酒です。水割りやお湯割り、そしてチューハイやカクテルなど、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。
ワイン
ワインはボトルそのものがオシャレなものが多く、ギフトにぴったりです。さまざまな価格帯のワインがあるので、予算に合わせて選びやすいのもポイントです。
ワインの中にはフルーツワインなど、女性人気の高いものも多いです。そのほかラベルに花柄やハートが描かれているものもあります。
ウイスキー
ウイスキーは価格帯が幅広いため、高級すぎるものは母の日のギフトには向いていないかもしれません。あくまでも予算の範囲内で買えるものを選びましょう。
普段飲んでいる銘柄がはっきりしている方には、同じ銘柄をそのままプレゼントしても喜ばれます。量より質にこだわる方には、ミニボトルがいくつか入ったセットを選ぶのもおすすめです。
ブランデー
ブランデーもウイスキーと同様、銘柄によって価格帯や入手のしやすさに大きな差があります。予算と準備期間を考慮した上で銘柄を選びましょう。
ブランデーはボトルがオシャレなものが多いので、見た目にこだわってみるのもおすすめです。箱付きのタイプを選ぶとより一層ギフト感が増します。
リキュール類や果実酒
お酒は好きだけれどあまり強くないという方や、強烈なアルコールの味は苦手という方にはリキュールや果実酒など飲みやすいものを選びましょう。これらのお酒は見た目にもカラフルなものが多いので、女性人気が高いです。
まとめ
母の日にはお酒のギフトを贈って、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。お酒は種類が多いので、予算や相手の好みに合わせて選びやすいという利点もあります。
大人だからこそ贈れるお酒を渡すことで、子供の成長を喜んでくれる母親も多いです。これを読んでいるあなたが好きな銘柄を紹介しながら渡すというのもおすすめですよ。