みむろ杉

みむろ杉(奈良の日本酒)露葉風・Dio Abita・ろまんシリーズの特徴や美味しい飲み方を分析

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日本酒の発祥の地とも言われている奈良県ですが、日本酒「みむろ杉」の蔵元は、奈良県桜井市にある今西酒造株式会社さんです。

日本酒、気になる事調べものライターdencross
dencross
みむろ杉は、限定流通ブランドです。このお酒は、飲み口がよく、お米の芳醇な香りと旨みにすぐれています。
近年になっての日本酒ブームを受ける形で、ファンの数を増やすことに成功しており、今となっては、日本を代表するブランドの一つといわれるまでに親しまれています。

みむろ杉が酒造りで最もこだわっているものの一つとして、口当たりの良さが挙げられます。口に入れた時に感じる印象が、その後も飲み続けるかどうかを決める大きな要素になるということも少なくありません。「リーズナブルな価格でありながらも、高貴な味わい」というのが、みむろ杉の人気が衰えない理由です。
※この記事を書いた日本酒ライターdencrossのプロフィール

みむろ杉の歴史について

創業が万治3年といいますから、今年で360年をかぞえる「今西酒造」です。
「みむろ杉」のネーミングは酒の神様を起源にしたものとも言われており、古くから地元民に愛され続けていることを想像させるエピソードといえるのではないでしょうか。
かつて、国には疫病が蔓延しており、多くの人が命を落とすという危機的状況に苛まれたこともあります。そんな時に天皇から命令を受け、杜氏として酒造りに努めることで、やがて疫病がおさまり、国の繁栄がもたらされたというエピソードもあります。古くから、酒の存在が多くの人の豊かな生活に寄与していたかがわかります。

杉玉の起源 大神神社の三輪山の杉

杉玉
日本最古の神社といわれる「大神神社」。古来、酒の神様とのして全国の蔵元や杜氏から信仰を集めています。
酒蔵の玄関には酒林が吊るされています。杉玉ともいいますが、新酒が出来たことを知らせる役割があります。実はあの杉玉の起源は、この大神神社の三輪山の杉だといいます。毎年、杉玉は大神神社から全国の酒蔵へ届けられています。

酒造り

今西酒造さんのお酒づくりは、効率を追及するのではなく、質の向上を目指しているといってよいでしょう。
たとえば、お酒の材料となるお米の洗浄も、一気に多くのお米を洗うのではなく、あえて小分けにし丁寧にお米を洗っていきます。
このような、一手間やこだわりがおいしいお酒を造るためには欠かせないと考え、日々の作業に取り組んでいる好感が持てる酒蔵です。

みむろ杉の美味しい飲み方とは?

みむろ杉の美味しい飲み方とは?
みむろ杉にはいくつかのラインアップがあります。美味しい飲み方と合わせてご紹介します。

「みむろ杉」というお酒には2つのお酒があります。地元の人の愛飲され、地元のみで流通している「三諸杉」と、日本酒造りのルーツともいえる三輪の地で、受け継いだ技術と誇り、こだわりを傾けて造られた「みむろ杉」の2つです。

どちらも特色がある美味しいお酒ですが、今回は限定醸造の「みむろ杉」をご紹介したいと思います。

「みむろ杉」ろまんシリーズと銘打った商品展開を行っていますが、生産される量はそう多くなく、出荷先も限られていますので限定流通とされています。

みむろ杉 純米大吟醸35 高橋活日命に捧ぐ 720ml ろまんシリーズ

みむろ杉 特別純米辛口 露葉風

「みむろ杉 特別純米 辛口 露葉風」は、現在では奈良県でしか生産されていない稀少な酒米「露葉風」を100%使用したお酒。名の通りかなり辛口な味わい。
吟醸酒特有の香りは華やかではあるが軽いもの。むしろ含み香ともいえる口に含んだ時に鼻へ抜ける香りが軽快で心地よく感じます。口当たりは滑らか。軽く感じる酸味が爽やかな旨味へとつながっていきます。
甘みもくどくなくスッキリとしたあと味。喉越しもスーッと流れていきます。辛口だけに肴はとくに選びません。
ほとんどの料理を引き立ててくれます。冷やや常温もさることながら、寒い冬には燗酒があうお酒。ぬる燗や日向燗もいいですが、上燗あたりで、熱いおでんとも相性がよさそうです。
お料理に合わせても美味しいですが、お酒だけでも美味しく飲めるとされています。火入れをした辛口タイプのお酒で香りは穏やかです。

みむろ杉 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

冷やして飲むと美味しい生原酒です。清々しく爽快な味わいになっています。
クリアで透明感のあるお酒は毎年仕上がりの味が違っています。

みむろ杉 純米吟醸 山田錦

「みむろ杉 純米吟醸 山田錦」は、酒米の頂点ともいえる全量山田錦を使用。60%まで磨いた吟醸酒になっています。
三輪山の伏流水と米だけで造られた本品は、吟醸酒特有のフルーティで華やかな香りが立ち上がります。低温で発酵熟成された味わいは、米の甘味が前へ出てきて、旨味がしっかりと支えている淡麗ですが、輪郭のはっきりした味です。酸味と苦みのバランスが取れているお酒です。
キレもよく陰に隠れていた酸味が喉越しスッーと余韻を持って消えていきますが、あと味はサッパリの感じです。常温や軽く冷やしても美味しいのですが、軽くぬる燗や日向燗でも愉しんでも美味しいお酒です。

みむろ杉 純米吟醸 山田錦 1800ml

みむろ杉 Dio Abita

アルコール度数を抑えているみむろ杉です。ジューシーで飲みやすく爽やかな味わいです。
優しい香りとフレッシュな旨味が口の中で広がります。

みむろ杉 純米大吟醸35 高橋活日命に捧ぐ

爽快な香りが特徴のお酒で香りは白桃のようとも言われています。ジューシーでキレイな酸とはじけるようなおいしさです。爽やかさの中に旨味と甘みも感じることができクリーミーな味わいです。飲んだ後はキレがあるので軽快な味わいです。

みむろ杉 純米吟醸 露葉風 生原酒 中汲み

みむろ杉 袋搾り大吟醸
全国新酒鑑評会での金賞受賞酒です。
山田錦を使用して造られているお酒です。伝統の技術を駆使し作られしっかりした味わいですがのど越しが良くて米の上品な甘味を味わい、香りも楽しめます。

みむろ杉に合うお料理とは?

みむろ杉に合うお料理とは?
みむろ杉は様々なお料理に合わせることができるお酒です。お酒だけでも楽しめるとされているので、簡単なおつまみに合わせて飲んでも良いでしょう。
ギフトにもおすすめのお酒です。
お酒の神様に守られて造られているお酒、どのような味なのか気になりますよね。

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みむろ杉は、その飲み口のよさから、幅広い料理との相性を試してほしいところです。もちろん、和食との相性は申し分なのですが、お肉料理にもおすすめです。
油が強めのお肉であっても、問題ありません。また、普通はワインおつまみとして食べられることも多い乳製品はぜひ試してほしいです。

まとめ

1660年に創業した奈良県の今西酒造株式会社は、酒造りの発祥とされている三輪で酒造りをしている酒蔵です。
三輪にある日本最古の神社とされている大神神社は、本殿が無い神社で三輪山をご神体として祀っているのが特徴です。この神社では毎年醸造祈願祭が行われることでも有名で酒造りを行うものは知らない人はいません。
大神神社のご神体は背後に聳える三輪山であることはよく知られています。三輪山は古来、「三諸山」(みむろやま)ともよばれていました。また、三輪山の杉に神が宿るとの言い伝えもあり、「みむろ杉」という名を付けたそうです。
お酒の神様に守られた酒蔵で造られるお酒はこだわりの味となっています。お酒造りで使われている水は神の水とも呼ばれている三輪山の伏流水を使用しています。お米は主に山田錦奈良県で栽培されている酒造適合米の露葉風が使われています。
みむろ杉が多くの人に親しまれ続けるのは、創業以来、脈々と受け継がれてきた伝統を踏襲することに終わることなく、変化するニーズにマッチする製品造りに励んでいることです。全国で行われる日本酒の品評会やイベントなどに積極的に参加するなどして、変化するニーズの取り込みを図っています。

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